201906152203545841の匿名エントリー
今の夫と結婚した時、初めて子宮ガン検診を受けて、子宮内膜症が発覚しました。幸い程度は軽い方で、妊娠できる可能性はまだあると言われましたが、子供が欲しいのなら出来るだけ早いほうが可能性が高いと言われたのでその日夫に相談、排卵日をつけるため、ノートと体温計を買いました。それから息子を妊娠するまでの1年8ヶ月は焦りや不安、周りからのデリカシーのない言葉(子供はいつ産むんだなど)に気持ちが沈む日々でしたが、ある日夫が「焦ったりストレスを感じていたりしたらできるもんもできないよ。もしダメでもその時は養子とか他に色々選択肢はあるんだから、心配せずに、ロマンチックな気持ちになったら2人の時間を楽しんだらいいよ」と言ってくれました。それからしばらくして息子を妊娠、無事出産できました。息子が私たちのもとへ生まれてきてくれたのは、夫からのあの魔法の言葉のおかげだと思って、少々生意気な口をきくようになった息子の姿に今日も笑顔をもらっています。