臍ヘルニア(でべそ)が治りません。手術するなら何歳頃がいいですか?
1歳3ヶ月の男の子です。
臍ヘルニアがあり、治りません。
臍に綿球を張っておくと自然に治ることもあるよと医師に言われて生後半年から張っていましたが、未だに泣くとお臍が飛び出してきます。
一歳を過ぎると自然に治ることはないのでしょうか?
もしも、手術するとしたら何歳頃に受けた方がいいのでしょうか?
1歳3ヶ月の男の子です。
臍ヘルニアがあり、治りません。
臍に綿球を張っておくと自然に治ることもあるよと医師に言われて生後半年から張っていましたが、未だに泣くとお臍が飛び出してきます。
一歳を過ぎると自然に治ることはないのでしょうか?
もしも、手術するとしたら何歳頃に受けた方がいいのでしょうか?
はじめまして、小児科医の白井です。
●たしかに1歳までに90%ぐらいは治ると言われていますが、個人差もあります。貼っていても、結局治らないケースも、少なくありません。
●1歳をこえたあたりで、手術など、なんらかの他の治療を検討する…というのは、たしかに一つの目安です。
が、手術の際に必要となる、全身麻酔の、脳への影響を考えると、安易に手術をすることはできません。
諸説ありますが、4歳未満での麻酔の曝露が、子どものその後の発達に、なんらかの影響を与えるのではないか、とする報告は少なくありません。
●4歳で1cm以上の臍ヘルニアがあっても、11歳までには50%くらいが治る…というようなデータもあります。
臍ヘルニア自体が、一般的には命に関わる病状ではない(まれに腸管がはまりこむことはありますが)ことも考えると、1歳の時点ではひとまず様子を見ましょう、とするケースがほとんどです。
●たたし集団生活がはじまり、その中で、おへそが出ていることをからかわれるなど、お子様への心理的な影響が出る可能性はあります。
そうした社会的な事情や、お子様の年齢などを総合的に考えた上で、安全な治療を選択していく流れになります。
少しでもお力になれれば幸いです。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮して、ご参考にしていただくようお願いいたします。
子育ての疑問やお悩みを専門家に無料相談しませんか?
妊活(不妊を含む)、妊娠・出産、子育てに関する相談ならなんでもOK!
産婦人科医、小児科医、保育士、管理栄養士などの専門家が回答します。