リンスさん、こんにちは。
臨床発達心理士の春野瞳子です。
1年生のお子さんの友人関係の事でお悩みなのですね。
リンスさんは、ご自分のお子さんについても性格を冷静に分析され、友達と遊んでいる様子もきちんと捉えていらっしゃる素晴らしい観察眼をお持ちのお母さんですよ。
娘の性格も気になっていたし、空気乱したりするので「少し自分の感情を押さえて話なさい」「自分の遊びたいことを言うのは我慢して周りに合わせなさい」と言いました。それからおとなしくなりすぎて…少し言い過ぎたかなと後悔しています。
という事も気になさっているようですが、リンスさんの注意を聞いているお子さんは自分でもお友達とうまくいってなかったことに気付いていたのかもしれません。少し経てば元々の性格が徐々に表れてきますし、その過程で、自分がどのようにふるまえばいいのかも学習していきますから、今まで通りしっかりと様子を見ていてくださいね。リンスさんがいつも見守っているという事が伝われば、お子さんの成長にもいい影響を与えることは間違いがないからです。(見守る、と、見張る、は違いますので、あくまでも見守るというスタンスを貫いてくださいね)
そして、うまく対処できたな、と思った時には「それでいいのよ」と褒めてくださいね。
このまま、放っておいてもいいでしょうか?
という事については、上でも書きましたが、「放っておくのではなく、見守る」というスタンスですね。どちらも手も口も出さないのは同じですが、中身は大違いですから。
トラブルがあっても、家に帰ってリンスさんの前で泣けるお子さんは、リンスさんを信頼しているからこそなので、お子さんの気持ちに寄り添い、いつでもお子さんの心の基地としての場所を確保しておいてください。
子どもの世界もなかなか大変なんです。喧嘩もしますし無視やいじわるもあります。そういうことを乗り越えて人間として成長していくのです。ただし、喧嘩ならいいのですが、それがいじめにつながらないよう親はアンテナを高く持っていなければなりません。いじめの被害者になるのも加害者になるのも心が傷つきます。いじめているつもりがなくても相手がいじめられたと思ってしまうこともあるので、注意が必要です。
それでも二人と遊びたいというお子さんの気持ちを大切に、ゆずったりゆずられたり、お互い折り合って遊べるように見守っていきましょう。
学校もそろそろ始まっていると思いますので、また新たなお友達との出会いも期待しましょう。
少しでもお力になれれば幸いです。