Tonyさん、こんにちは。
臨床発達心理士の春野瞳子です。
年少さんで初めての集団生活、いろいろとご心配をお持ちなのですね。
3歳を過ぎると、社会性が芽生え、保育者にべったりだったのが、友だちと遊びたいと思い、その楽しさが分かるようになってきます。しかし、3歳ぐらいまでは、例え保育園で遊んでいるとしても、基本的には「個」の中にいるので、まだ社会性は十分員発達していません。もちろん子供同士のグループなどはほぼありませんし、あったとしても流動的なものです。
発達的に言うと、
乳児期は親への信頼・愛着を育てる時期で、愛情とスキンシップを与えられることで浄書が安定する時期です。
幼児期前期(1歳~3歳)は自我が目覚め始め、親との会話や遊びを通して社会性の土台を作る時期です。このころから友達を意識するようになってきます。
そして、幼児期後期から小学校低学年(4歳~7歳)になって初めて社会性の芽生え・発達がみられ、自立への道を歩み始めるのです。
もちろん個人差はありますから、すべての子どもが「こういう年齢になったらこういう発達をする」とは限りませんが、おおよその傾向として知っておいてくださいね。
園ではこのような発達を良く知った保育者が、それぞれの子どもが自分の思いを主張しながらも、保育者が仲立ちすることで、分け合う、順番、貸し借り、交代など簡単なルールを守って遊ぶことができるように配慮しています。
またTonyさんのようにしばらくは登園を控えている方もいらっしゃるでしょうし、夏休み明けであれば、他にも、慣れない保育が始まると感じるお子さんが多数いらっしゃいますから、あまり心配なさらなくて大丈夫ですよ。
少しでもお力になれれば幸いです。