はじめまして、小児科医・IMPI妊婦と子どもの睡眠コンサルタントの白井です。
●個人差はありますが、2歳だと、夜は10〜11時間、昼は2時間、合計で12〜13時間ほどの睡眠が理想的です。
睡眠時間の不足は、イライラや集中力・遊ぶ/学ぶ力の低下など、お子様にとって良い影響はありません。
夜の寝付きが悪い原因は、寝るときの環境のほかにも、昼寝の質や量、昼寝から起きてから夜寝るまでの時間の長さも影響します。
●寝るときの環境ですが、基本的な温度・湿度・明るさを見直してみましょう。
部屋の温度を2〜3度下げただけで寝付きがよくなるケースも少なくありません。
子どもは特に、少しヒンヤリしてるなと思うくらいの温度がちょうどよい場合が多いです(海外だと20度前後が推奨です。日本は湿度もちがうので、一概には言えませんが)。
また寝る前の決まった儀式も効果的です。歯磨き→風呂→絵本2冊→ハグ、など毎日できるもので。絵に書いてリビングに貼ったり、視覚化しても効果的です。
※夜寝はじめる時間も、せめてあと1時間はやくなると嬉しいですが、お母さんのご都合もあるし、難しいと思います。
休日など、できるときで良いので、少しでも、早く寝かしつけをしてあげてください。
●また昼寝の質や量が不十分だと、寝付きの悪さにつながります(昼寝させないほうが、夜寝るだろう…はよくある誤解です)。
また、朝おきてから昼寝まで、また、昼寝からおきてから夜寝るまで、の時間が長すぎるのも、脳が疲れすぎて、昼寝・夜寝いずれも寝付きは悪くなります。(2歳でも、覚醒してから5〜6時間経つと、脳は疲れて睡眠が必要です)
保育園での昼寝の様子がわかりませんが、もし時間を調整できるようなら、保育士さんと相談してみてください。
●ここに書けるのは、睡眠の基礎のほんの一部です。
書籍も様々ありますが、きちんと科学に基づいた情報は、私と同じくIMPI睡眠コンサルタントである、愛波さんの情報を参考にしてください。
https://books.rakuten.co.jp/rb/15444749/
少しでもお力になれれば幸いです。