息子は食べるということに興味がなく、体重も増えず困っています。

マミー / 42歳 / 女性子育て1歳の男の子

1歳になったばかりの男の子ですが食べるということに興味があまりなく、体重もあまり増えずに困っています。母乳で育てているため、いっそ辞めたら食べるようになるのではとも思いますがかわいそうでやめれません。
どのようにしたら食べてくれるようになるでしょうか?

専門家からの回答

中村 恵さん
中村 恵保有資格:保育士幼稚園教諭

はじめまして、中村恵と申します。

日々の子育てお疲れ様です。
お子さま、一歳になられたんですね。
毎日成長嬉しいですね。

お子さまの食への興味ですが、まだまだお子さまは母乳の方が好きなんですね。
全く食べてくれないのであれば少し心配ですが少しでも何か食べてくれるのであれば焦らず、子どもさんのペースで進めてあげれる方がいいかと思います。

母乳の栄養は一年くらいすると減っていくと世間では言われておりますが、お母さんが日々の生活の中でちゃんと栄養のある物を摂取して、あまりストレスをためずに規則正しい生活ができていれば減る事はないと言われております。
ただ、一歳過ぎていくとお子さまに必要な栄養が母乳の栄養よりも増えていくために一年で母乳の栄養がなくなると言われているようです。

お子さまの体重が増えていないという事でとても心配でしょうが、ここで焦ってしまわず一回食で一口からでもいいのでこのまま離乳食を進めていけたらいいですね。焦らず子どもさんのペースでいいと思います。
離乳食を少しずつでも進めているのであれば、咀嚼やのみこみもできると思いますのでそのまま引き続き少しずつ進めつつ、例えば一歳頃から食べれるお米のおせんべいやボーロやヨーグルト(あまり酸味のないもの)やプリンなどでもいいので、まずは興味を持って食べれる物を探して食べる事に慣れて、興味を持てるようにしてみるのもいいかと思います。

足りない栄養をフォローアップミルクなどを使って補うのもいいかと思います。

母乳育児に対してはお母さんの思いもお子さまの思いも大切にして、すぐにやめる必要はないと思いますよ。

正直、私の息子も母乳が大好きで3歳2ヶ月まで飲んでましたので…。
考え方は人それぞれですので、マミーさん親子にあった方法で大丈夫だと思います。
愛情たっぷりで過ごしてあげてください。

子どもさんからしたら母乳があるから食べる必要がまだないんだと思いますが、親からすると心配ですものね。
子育てしていると周りの子どもさんたちと比べてしまいがちですが、決して比べて焦ったりする必要は無いと思います。

少しずつお二人ののペースで進めてあげれるといいですね。

1つの意見として読んでもらえると嬉しいです。
参考になれば幸いです。

赤澤 裕子さん
赤澤 裕子保有資格:栄養士管理栄養士中学校教諭高等学校教諭

ご相談拝見させていただきました。

 なかなか体重が増えないのは不安がつのり困ってしまいますよね。
でも大丈夫です。マミーさんの母乳を通して息子さんはたくさんの愛を育まれていることは確かです。それは何よりも大切なことですので自信をなくさないでくださいね。
一つずつ一緒に確認し、不安要素を解消していきましょう。

 まず確認していただきたいことがあります。
 
 体重が増えないとのことでしたが、「乳児身体発育曲線」(母子手帳内に月齢毎に記入し比較できるページがあると思います。)ではどのあたりでしょうか?
 
 身長、体重共に標準値内であれば例えば下のほうでも問題はないでしょう。
また、少しずつでも身長、体重が増えているのであれば成長に関しては過度に心配しなくても大丈夫です。
今回は、標準内であることを前提にお話させていただきます。

 息子さんは「食べることにあまり興味がない」とのことでしたが、子どもは、赤ちゃんから幼児期くらいまでは、特にひとりひとり成長の具合はまちまちです。
 また、産まれたときからよく寝る子、母乳をよく飲む子、音に敏感な子など、すでにもって生まれた性格や特徴が様々です。ですから、興味を示す物や時期もそれぞれ違って大丈夫です。
 ただ、食に興味をもつ働きかけ、きっかけ作りはできるだけ心がけるようにしましょう。

 今、息子さんが食べること以外に興味があることは何ですか?
 例えば、遊ぶことのほうが息子さんにとって重要であれば、お腹がすくまで遊ばせて、十分にお腹がすいた状態でバナナやおにぎり、具沢山お好み焼きやスティック野菜(大根、きゅうり、人参など好きな野菜をゆでてスティック状にしたもの)など自分の手でつかんで食べられるものを出してみるといいかもしれません。
 たった一度の「おいしい」という体験、食べるのが「楽しい」という経験が食に興味をもつきっかけになります。
 他にも例えば、お友達をよんで離乳食を持ち寄ったホームパーティをすると、他の子に刺激されて食べられるものが増えることもあります。
 また、息子さんの好きな果物を切ったものとヨーグルトを準備して、好きなだけ手でヨーグルトに入れてもらって、スプーンで混ぜるのを一緒に手伝い、作った気分を味わわせてみるとか。
 公園にピクニック気分でお弁当を持ったり、家の中でシートを広げてピクニック気分を味わうなど、息子さんもマミーさんもお互いが楽しくなるようなことを試されると息子さんの食べることに関する興味のつぼが発見できるかもしれません。
 そうなったらこっちらのものです!あとは、食べているところをよく観察し、食材や固さの好み、舌ざわりや味の好みを把握し、その都度改善してマミーさんと息子さんの離乳食、幼児食を作り上げていけると思います。
 
 また、一緒に食べる大人が「おいしそう」に食べたり「おいしいね」と笑顔で楽しく食卓を囲むことも非常に大切です。食べてほしいから、食べさせたいからと無理強いしたり、こちらがイライラして怒ったりと嫌な体験と食事が結びつくようなことだけは避けるようにしましょう。
 
 育児に正解はありません。悩むのはお子さんに対する愛情が深いからです。悩んで苦労してお子さんと向き合った分だけお子さんとの絆が強まり、信頼関係も築くことができます。その絆がこれからの子育てにも必ず活きてきます。

 子どもを育てる仲間として、マミーさんを陰ながら応援しています。
 離乳食のことなど他に何かあれば、またご相談ください。

ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮して、ご参考にしていただくようお願いいたします。

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