はじめまして、小児科医・IMPI妊婦と子どもの睡眠コンサルタントの白井です。
メラトニンについては、概ねそのとおりです。
メラトニンは概日リズム、つまり昼夜のリズムを司るホルモンで、
生後3ヶ月頃から産生されます。
光を無理やり当てないと一切メラトニンが産生されない・・・
というわけではないのですが、
メラトニンの作用や適切な分泌を促す意味で、
午前中に日光を浴びる時間があると良いということです
(ゆるやかに昼と夜の区別をつける意味合いで)。
3ヶ月だと、メラトニンが出始めたと言っても、分泌や作用は不十分ですし、
授乳も昼夜に関係なく、数時間おきに必要な時期です。
まだ大人のような、◯時に◯をして・・・といった時刻で区切るスケジュールは望ましくない時期だと思ってください。
ただお子さんによっては、夜のほうがたくさん寝るようになった、など、なんとなくの
昼夜の区別が付き始めてくると思います。
(区別が結構ついてきたな、と思ったら、昼寝も真っ暗な中でしたほうが効果的です)
生後6ヶ月以後になると、いよいよ昼夜の区別がついてくる・つけていかなければいけなくなり、生活リズムもより昼夜を意識したものが良くなってくるので、
その予行演習もかねて、午前中の日光浴は望ましい・・・といった感じです。
あまりに気温や湿度が高くて不快なときに、むりやり連れ出す必要はありませんが、
カーテンをしっかりあけて外の光を取り入れたり、窓を開けて外の空気を入れるくらいはしましょう。また、暑くなる午後よりも、午前中の早い時間にすると良いです。
少しでもお力になれれば幸いです。