はじめまして、小児科医・IMPI妊婦と子どもの睡眠コンサルタントの白井です。
●母乳やミルクについて
ミルクは胃や腎臓への負担を考えると、目安で3時間ほど、量もミルク缶の記載をこえない範囲で上げるという制限がありますが、
母乳については制限はありません。欲しがるときに、欲しがるだけあげてください。
特に生後間もない時期は、授乳の間隔が一定じゃないことのほうが、普通です。
母乳の出がよすぎたり、ミルクのあげすぎでも、逆に泣くことはあります(過飲症候群)。この場合は、お腹がはりすぎていないか、ずっと不機嫌になっていないか、に注意してあげてください。母乳が出ているかどうか判断に迷う場合などは、助産院などで相談するのも手です。
●「お腹がすいた」以外の泣き
1ヶ月にちかづいてくると、お腹がすいた、以外にも泣いたり、起きたりするようになります。
もちろんまずは授乳、それで落ち着けばokですが、
授乳を嫌がる場合や、しっかり飲ませたあとなのに泣く場合は、「お腹がすいた」以外の泣きの原因を探します。
多いのは、ゲップや、眠りに関するグズり、などです。
●睡眠について
まだママからでてきて1ヶ月、抱っこでしか寝ない、のは普通です。医学的にも、神経発達の面から、生後2ヶ月が泣きのピークであり、これからもっと泣く・寝ないの悩みは出うると思っておいたほうが良いです。
色々な本がありますが、医学的な観点からすると、生後4〜6ヶ月未満の赤ちゃんに、大人のような時間で区切る1日のスケジュールや、ねんとれ、のようなものは推奨されません。
ただし、活動時間を意識した過ごし方はできます。
活動時間とは、赤ちゃんが脳も体もムリ無くすごせる時間です。生後1ヶ月前後だと、まだ40分くらいです。
つまり、一度おきてから40分たつと、睡眠が必要です。
赤ちゃんは疲れすぎると寝付きが逆にわるくなります。
活動時間を大幅に超えて、起きてしまっていると、そのときは一見ごきげんに見えても、あとからすごいグズったり、全く寝てくれなかったり、ということになります。
朝おきる時間をだいたい毎日同じにする、午前中のうちに日光をあびる…などの一般的な対策のほかに、
この活動時間を意識して、日中も積極的にねかしつけることが、夜の睡眠にもつながります。
●ここに書けるのは睡眠の基礎知識のほんの一部ですし、お子さんによってもケースバイケース、しかも月齢ごとでどんどん状況が変化します。
書籍も様々ありますが、きちんと科学に基づいた情報は、私と同じくIMPI睡眠コンサルタントである、愛波さんの情報を参考にしてください。
https://books.rakuten.co.jp/rb/15444749/
私も睡眠コンサルタントとしてアドバイスをしていますので、お力になれることがありましたら、ご相談ください。
http://sayokoshirai.com/
https://note.mu/sayomama_0903
少しでもお力になれれば幸いです。