こんにちは、つらいですね。私自身も思い返してみると一人目の出産後は同じような感じだったかもしれません。マンションの上の階が崩れ落ちてくるのでは。今地震が起きたらどうしよう。小学校でいじめられないか。自分が赤ちゃんを傷つけるのでは。そういったいろんなことが心配で、不安で、身の置き所がないほどの焦りがあり、頭を抱えて泣いていた時期がありました。もともと心配性ですが、確かにあれは病的だったと思います。結局、その時に甲状腺というホルモンを出す臓器の調子が崩れていたことが分かりました。結局治療はせず自然に改善しました。
しかし二人目の出産後も同じような感じでしたが、この時は甲状腺は正常でした。産後うつに近い状態だったのかもしれません。
産後の母親が心配性というか悲観的になるのは本能的なものかもしれません。「まあ、何とかなるでしょ」という考え方だと、自然界では生き残れなかったので、悲観的な人間だけが生き残ってきたのかもしれません。
甲状腺の不調の場合、原因が分かっただけで私は「私の脳のせいじゃない、ホルモンのせいだ、妊娠中につわりで吐くのと同じ、私の意志ではどうしようもない体の変化だ」ということで気が楽になりました。
一度内科で調べてみられてもよいかと思います。出産後に甲状腺の調子が悪くなることがあるということは、内分泌内科などの医師には常識のようですが、産婦人科や精神科の医師はあまり認識していないことがあるようです。
私自身は母乳にこだわってしまい、精神科に行くと断乳して薬を飲めと言われるだろうという考えが凝り固まってしまって、結局精神科や心療内科には行けないうちに治ってしまったのですが、今考えれば無理せず話だけでもしに行けばよかったと思います。保健センターなどで保健師に話しをきいてもらったり、精神科医師が無料で相談に乗ってくれる機会があったりもします。何が不安なのか、解決できることはないのかなど、他人としゃべっているだけで状況が整理されたり、発見があったりもします。
それと実母を頼りにするとつらいのは本当によく分かります。私も実母と折り合いが悪く、頼るたびに自分がポンコツに思えて本当に嫌になります。私は思い切って実母とは離れ、一切手助けしてもらわず夫と二人でやっています。助けてもらっているという負い目があるから、感謝できない自分が嫌になる面もあります。あと一人大人がいてくれたらと思うことは多いですが、離れたほうがよほど気が楽です。娘でもあり母でもあるという立ち位置は私にとって居心地が悪かったです。思い切って離れてみるのも一つの方法と思います。
育児していると思うのですが、信じて口や手を出さず待つというのが本当に難しいんです。おぼつかない手つきでボタンをはめようとしてうまくいかない、箸を使おうとしてうまくいかない、そんなとき自分で「こうしろ」とやってしまったほうがよほど楽です。自分の子供が出産して慣れない育児をしているという状況で、口を出さず手を出さず比較せず温かく見守るという、相談者様のお母さまが直面している課題は、本当に難しいものなんだろうと思います。私も自分の娘が出産してあれこれやっているのを見たら、ああしろこうしろ、あーそんなんじゃだめ私がやってあげると言いたくなっちゃうと思います。いつの時代の常識だ・・・?というようなことを、「私のときはこうしていた」と押し付けてしまうと思います。だからお母さまはお母さまで、育児の最終課題に取り組んでおられるのだと思いますが、相談者様がお母さまといるとつらいようなら、距離を取ることも一つの方法と思います。
立派な母親としてちゃんとやらないといけない、みたいなことはもう考えず、とりあえず自分と赤ちゃんが今日一日生きていればそれでいい、ぐらいにハードルを下げたほうがいいですし、事実それ以上のことをする必要はないのですが、ああしろこうしろと言ってくる人がいるとなかなか難しいと思います。