こんにちは。
まず、そういう状態は相談者様だけではないのでご安心ください。私も最近は減ってきましたが、それでも週1回ぐらいはパニックになったり、怒鳴ったりしますし、2年前ぐらいは本当にひどい状態でした。そういう経験がない人はいないと思います。
怒りが起こりやすいようなギリギリの状況が起こりにくい仕組み・環境づくりが必要と思います。
私はキッチンの出入り口にゲートを付けています。賃貸マンションですが、ゲートを付けやすい仕組みのキッチンがある部屋を選びました。その前に住んでいた家は、キッチンが壁沿いにあり、子供が自由に近づけてしまい、周囲に囲いも作りにくい構造でした。引っ越して、キッチンの後ろに壁があって、出入り口に市販のベビーゲートを付けやすい間取りを選びました。今は子供は知恵がついて、余裕でベビーゲートを解除し自由に出入りできるのですが、少し時間を稼げますし、「入ったらだめよ」というこちらのメッセージを伝える役割をしてくれています。
それと、私はもともと料理が嫌いということもありますが、手がかかる料理はしないようにしています。
子供が寝ている時などに野菜を蒸して準備しておく、肉などを焼いておくなどで、総菜・冷凍食品・レトルトなどを活用し、子供の前ではレンジでチンぐらいしかしていません。揚げ物を家でするなんてすごいと思います。レトルトを温めるときなどでガス台を使う時も、子供が手を伸ばしても届かない、一番奥のコンロしか使いません。火を消した後でも触ると熱いですから。ガス台の手元にある魚焼きグリルも使いません。ガラスが熱くなるので。
これは私が医師として、大やけどをして運ばれてくる子供を知っているので、恐怖心が勝っているだけかもしれません。ただ子供がやけどをすると本当に悲惨なことになります。
今回の状況は明らかに旦那さんがちゃんとやってくれていないから起こったと思います。相談者様の根底にもその思いがあると思います。子供は理屈が分からないのでお母さんにかまってもらおうとして寄ってくる。悪気はない。分かっておられると思いますが、旦那さんに怒鳴ると夫婦喧嘩を受けて立たないといけないので、言い返せない子供に怒鳴っています。本当に怒鳴りたい相手に怒鳴れないストレスも加わっていると思います。
旦那さんが変わってくれれば一番です。旦那さんが、相談者様の大変さ、やけどがどれだけ子供にとって危険かを言い聞かせれば分かってくれて行動を変えてくれる人ならいいのですが、たいていの大人の男はそうではないと思います。むしろ妻に注意されたら意地になるような幼稚な人もいます。もう自分以外の人を変えようとしてもストレスがたまるばかりなので、おうちでは危険を減らしストレスを減らせる仕組みづくりを優先したほうが手軽かもしれません。
怒りレベルとおっしゃっているのでもうご存じなのかもしれませんが、アンガーマネジメントという考え方があります。少し調べてみていただいてもいいかもしれません。
普段からイライラのバケツが満杯近くなっていて、少しの出来事であふれて大噴火してしまうという状況なのかもしれません。ご自身の余裕を失わせているのが何なのか?お金の不安、夫婦関係、ご近所関係、自分の親との関係、仕事、コロナのストレス、思うように家事ができない、睡眠不足、いろいろあると思います。それをすべて書き出して、棚卸して、解決できるものは解決する。解決しなくても、こんなことが自分の中の問題としてあるんだなと認めてあげるだけで、バケツから出すことができて、バケツの余裕ができることもあります。
甲状腺というホルモンが過剰になることで、イライラしやすかったり、疲れやすかったりする場合もあります。健康診断などでは普通は甲状腺の数値は計測しません。医師が症状から疑わないと検査されません。便秘、イライラ、動悸、汗、体重が減る、眠れないなどがあれば、一度内科で甲状腺についてご相談されてみても良いかもしれません。