こんにちは。
そうですね・・・ご期待に添う答えではないかもしれませんが、医学的に考えて、もしくは一般的な子育ての理論などから考えて、夜8時に外出してお菓子を買うことが、1度もやってはいけない極悪なことだというようなことは言いきれないと思います。大人がついていて、安全を確保しているわけですし、今日は嫌なことがあったというときに少しご褒美というようなことで癒されることもあると思います。
旦那さんの行動の理屈として、弟さんが家で泣きわめき他の子やお母さんのストレスになるのとどっちが悪いか?ということもあったのかもしれません。
子供は、それぞれ必要とする愛情の容量が違います。何も言われなくても感情を制御し、今はこれをやるとき、これはダメと自分の中で決めてルールを守れる子もいます。でもさんざん甘やかされて、特別扱いされて、やっと「僕は愛されている」と感じられる子もいると思います。コップ一杯の愛情で満足できる子もいれば、バスタブいっぱいないと満足しない子もいます。双子であっても性質が違うことはあると思いますし、普段は自制していても、つらいことがあったときには特別に甘やかしてほしいということもあると思います。
また、家族の中で育児の方針を完全に一致しなければならないとも限りません。両親は厳しいけど、祖父母は甘い、という場合もありますが、両親にけじめを教わり、祖父母には受け入れる温かさを教わる、といったふうに、役割分担がある中で子供が育つ場合もあると思います。
12人子供がいるお母さんが言っていたのですが、子供が多くても、一人一人と一対一で接する時間を作るのだそうです。お菓子を渡して、「これ1個しかないから、あなたにだけあげる。秘密よ」という。「あなたが一番好きよ」と言って甘やかす。そういうことを一人一人にやるのだそうです。
お母さんとしては、子供たちに公平に接したいと思っておられる。一人に勝手を許して、他の子には我慢させるのは理屈が通らない。弟にも自分を制することを知ってほしい、しつけをしていきたい。一つでも例外を許したら立て直しが大変だ。私がこうやろうと努力しているのに、勝手にぶち壊すような行動をしないでほしい。そういう思いがあると思います。それは素晴らしいことであり、相談者様も旦那さんと同じようにユルユルでは、家はぐちゃぐちゃになると思います。3人の子供を育てていく、特に双子というのは大変なことです。誰にでもできることではありません。相談者様の努力があるからこそ、お子さんたちは育ってきているのだと思います。
その思いを旦那さんが理解せず、「まあいいじゃん、これで泣き止んで機嫌がよくなるんだからさ、そこまでがみがみ言うなよ」と軽く扱われるのが、つらいことだと思います。旦那さんが理解してくれていない、分かろうともしない、表面だけをとりつくろおうとしている、という孤独感があると思います。
何事も、「まあいいか」という遊びの部分、余裕、例外を許すということもあっていいようにも思います。
まずは旦那さんに、「あなたのこういう行動は間違っている」と正論を突き付けて間違いを認めさせるのではなく、「私はこう思って、こうなってほしいと思ってできるだけ努力している。あなたの行動は、あなたなりに気遣って良かれと思ってやったのかもしれないが、私の気持ちや努力を否定されたように感じてつらかった。あの子たちについて今後どう接していくのがよいか?」といったふうに、人格否定にならないよう、私の思いとして伝え(アイメッセージといいます)行動や今後について冷静に話し合うということができるとよいかもしれません。