こんにちは。
「私はダメな母親だ、誰かほかのもっと母性のある人に育ててもらいたい」ということは、誰もが一度や二度は考えたことがあることだと思います。私自身、本を出しているような育児に成功した母親が、子供を鍛えなおしてくれるとすれば、1か月いくらまでなら出すかな?と夢想したりすることがあります。この前知人の話で、24時間運営している保育園に預けている人がいるということで、そこには1週間ずっと預けられっぱなしの子供などもいるということを聞き、へえーそんなことがあるのか、ちょっとどこなのか教えてほしいなーと思ったりしました。
私も実際に子供を持ってみて、ベビーシッターにしろファミリーサポートにしろ保育園にしろ、子供を預けるにはお金がかかるのだということを、当たり前ですが認識し、自分は何という重荷を背負ってしまったのだろう、こんなに維持費がかかるものをしょい込んでしまったのかと思いました。
「子供を産んで後悔している人はいない」などと言うのを聞くこともありますが、少なくとも私自身は何度も「やっちまったなあ」と思っていますよ。夫に全部押し付けてどこか遠くに逃げようかとかも思ったことあります。そういうふうに悩むのは、ご自身が責任感を持って、育児の主な担当者として日々取り組んでおられるからだと思います。お手伝いする程度だったり、1日の限られた時間だけ仕事として子供の世話をするのだったら、そこまで追い詰められないと思います。
お母さんの心や体に余裕がなければ、思考はネガティブになり、追い詰められていきます。お母さんの食事・睡眠・休養などをしっかり取る必要があると思います。
このご時世、命にかかわるような虐待や、真の貧困、親が病気、犯罪をおかして刑務所にいる、といった深刻な状況の子供たちも多く、なかなか児童養護施設や乳児院にも入れてもらえはしないようではありますが、地域によって施設の余裕にも差があると思いますし、一時的に施設を利用し、お母さんがゆっくり休んで、自分を見つめなおすということも、ありえないことではないと思います。施設に入るというのは抵抗感もあるとは思いますが、一つの選択肢として考えてよいと思います。施設の利用のためには児童相談所に相談する必要があると思います。児童相談所にアクセスする方法としては、お住まいの地域の児童相談所の電話番号をインターネットで調べて直接お電話されるか、虐待通報用の全国共通番号である189番に電話して担当する児童相談所から連絡してもらうといったことも考えられます。189は24時間つながります。通話料も無料です。
私自身、産後に自分の心身の状態が悪く、産後鬱状態になり追い詰められ、子供の発達がゆっくりで不安が多く、子供に手をあげてしまうこともあり、夜中に泣きながら189に電話して、担当者をつけてもらい、1年弱、サポートを受けました。実際に子供を預かってもらったことはないですが、私自身をサポートしてもらい、話を聞いてもらうだけでずいぶん楽になりました。189に電話は何度もしましたが、勇気がなくて最初の数回は住所氏名は言えなかったですし、コール音がなっているときにやっぱり怖くなって、人が出る前に電話を切ったことも何度もありました。担当者が来てくれてインターホンを鳴らしているのに、怖くなり居留守をつかったこともあります。自分のことを相談する、さらけ出す、助けてほしいと言うことは大変勇気がいることです。
少しずつでも、毎日子供は成長していきます。私も子供が3歳を過ぎ、言葉でコミュニケーションできるようになり、自分で食事ができるようになり、トイレに行けるようになり・・・となるとかなり楽になってきています。