こんにちは。
成長曲線のカーブと沿った形で増加しており、元気に遊び、尿や便も出ているようなら、それがその子の適正な食事量・適正な体格である場合もあるのかもしれません。大人と同じぐらい食べる子もいれば、どうやって生きているのだろうと思うぐらい食べない子もいます。この年齢で食べなくても、思春期になると、食費が心配になるほど食べて親より大きくなる子もいます。食べるということへの興味関心も根本的に個人差があるようです。
カロリーを増やすという意味では、野菜より炭水化物や脂質が効率的ですので、この野菜を食べなければ肉魚を食べてはいけないというよりは、好きなものをしっかり食べさせ、野菜はほんのひとかけらでもチャレンジしてみよう、食べないなら食べないでいい、栄養はフルーツや野菜ゼリー・ジュース・小魚・米に混ぜて炊く栄養剤など他の食品でも取れるという気持ちでいると楽かもしれません。野菜を取りやすいメニューとして、小さくしてミートソースやカレーに混ぜるというのもあります。自分が何を食べているのか分からなくなりやすいので、「野菜を野菜として分かって食べてほしい」という目標は達成しないのですが。
炭水化物や脂質を増やすという意味では、調理法として、蒸す・ゆでるよりも、揚げる・油で焼くということが考えられるかと思います。例えばジャガイモを蒸す・ゆでるよりは、油で揚げる。白ご飯よりチャーハン。ブロッコリーなどの野菜も素揚げにしたりてんぷらのような揚げ衣をつけて揚げるということもあります。食感を変えることにもつながります。
いつもテーブルで食べているのを、ベランダにシートを敷いてピクニックのようにして見たり、同じものを食べるのでもかわいい弁当箱に詰めてみたりしたら食べることもあるかもしれません。また食器を使うのが面倒くさいということもあるので、ホットドッグなど手づかみで食べられるようにするといったこともあるのかもしれません。食材一つ一つが何なのか分かるようにして、正体不明にしないほうがよく食べる子もいれば、どんぶりものなど全部あらかじめ混ぜて均質にして、何から・どこから食べ始めるか考えなくていいほうが楽な場合もあるかもしれません。野菜の収穫体験、ベランダで植物を育ててみるなど、食べ物がどこから来るのか知るといったこともあるかもしれません。