こんにちは。
私も、自分は子育てに向いてないと思っています。事実向いてないです。怒鳴る、子供への暴力暴言、物に当たる、全部やったことがあります。私は5歳と4歳の子がいますが、上の子が生まれた直後から調子が悪く、そのくせ早く次を妊娠しないとという思いに取りつかれてすぐ次の妊活をし、2人産んで完全にキャパシティーオーバーになりますます調子が悪くなり、当時子供をかわいいとか幸せとか思えた記憶はほぼなく、上の子が3歳、下が1歳半ぐらいのときに大爆発し、子供を罵倒し蹴り倒し、児童相談所の189番に泣きついて担当者を付けてもらい、1年ほど電話で愚痴を聞いてもらいました。下の子が生まれたばかりの時、泣きながら役所内を徘徊し、エレベーターで乗り合わせた母子保健担当の方に呼び止められて、別室で話を聞いてもらい、このまま子供を児童相談所の施設にあずかってもらおうかという話し合いもしました。
みんな100人いたら100人の子育てがあり、どういう風に思って過ごしているのかは分かりませんけど、「赤ちゃんを抱っこして幸せいっぱい、わんぱくな坊やには手がかかるけど毎日成長を感じられて私って幸せなママですハート」みたいな状態が普通、そうであるべき、というのは思い込みだと思います。
相談者様はいら立ちを自分や子供を傷つける方向ではなく、ものに当たるという発散方法ができていて、素晴らしいと思います。壁をへこませる手も痛いですよね。それだけの刺激を、痛みを自分に与えてでも、理想的なお母さんを保とうとする姿勢は、愛以外の何物でもないと思います。責任感と倫理観にあふれた、とてもまじめな方だと思います。それゆえに、「こうでなくちゃ」「こうあるべき、それ以外は失格」という思い込みも強く、ご自身にOKを出せない。悪く言えば理想が高い。「まあいいか」がないゆえに、十分できているのに、もっともっとと追い求めてしまいご自身が苦しい。という見方もあるかもしれません。
何もできないくせに、イヤだとか反逆してくる子供にムカつきイラつくのは当然です。そこを抑え込む必要はないと思います。子供がいたら全部自分が犠牲になるべきというわけじゃないです。ムカつく、イラつく自分もOKです。
耐えたり受け入れたりするというよりは、あーはいはいもうこれはこういう生き物なんだと思って無視というか、犬がキャンキャン吠えているのと同じぐらいに考え、最低限必要な世話だけして、生きていればOKぐらいでいいと思います。犬やタコは3歳児並みの知能があるそうです。逆に言うと3歳ぐらいまでは犬やタコ以下だということです。そんなものの言うことに一つ一つまともに相手していたら疲れるだけです。そういう発達段階なのだということは理解しつつ、こちらもほどほどに力を抜き、成長を待つということかもしれません。今後、一つ一つ自分でできることが増えていき、着実に育児は楽になってきます。全部に向き合い、「そっかあそれが嫌だったんだねえー」などと受け入れなければまともに育たないわけではないと思います。できる時は向き合い受け入れてあげればいいですが、全部サンドバッグにならなければならないわけではないです。「もうママ今日はしんどいわ、あんたは嫌なんやったらもう好きにしなさい」で安全な環境だけ与えて放置し、ご自身はお笑い動画でも見ておやつを食べながら横になっているような日があってもいいと思います。お風呂だって1日ぐらい入らなくても死にませんし、家事も料理も最低限でいいです。洗濯物も干さずに乾燥機を買えばいし、皿洗いも食洗器にやらせる。機械にできることをご自身がやる必要はないです。料理もパンとハムと野菜ジュースとか簡単なものの日もあっていい。しつけも一日ぐらい大丈夫です。
もうご存じかもしれませんが、アンガーマネジメントという、怒りを処理する方法についての説があり、怒りは6秒以上は長続きしないから頭の中で6数えるとか、深呼吸する、冷たい水を飲むなども言われております。それだけですべてが解決するわけではありませんが、もしかすると役に立つ場面もあるかもしれません。
今後どうすればいいかということですが、「まあ何とかなるか、その時その時で考えればいいや、案ずるより産むがやすし、今の自分で十分OK」と呪文のように唱えてみるのもいいと思います。今から備えなくても、その場になればなんとかなると思います。
つらさの裏に、睡眠不足、貧血、甲状腺などのホルモン異常などが隠れている場合もあります。私は一人目の出産後、甲状腺という臓器が一時的に不調になり、これも強い不安感・イライラ・焦り感の原因になったようです。不調が続くようなら、産科の担当医にご相談されると、血液検査などで確認できる場合もあるかもしれません。