今ちょうど生後1ヶ月の娘を育てております。寝る時にベビーベッドや布…

まい / 34歳 / 女性子育て

今ちょうど生後1ヶ月の娘を育てております。

寝る時にベビーベッドや布団で寝かせたいのですが、ぐっすり寝ている状態で寝かせても数分で起きて泣いてしまいます。

抱っこしている間はぐっすりなのですが、抱っこからおろすとダメみたいです。

夜は私が座った状態で抱っこして過ごし、日中はずっと抱っこで休む時間もなく、精神的にも身体的にもきついです。

おひなまきやスワドルミー等、一般的に効果があると言われているものはほぼ試していると思いますが、どれもだめでした。

なにかいい方法はないでしょうか?
またこの状態はいつか終わりが来るのでしょうか。

専門家からの回答

速水 雄大さん
速水 雄大保有資格:医師

ご相談ありがとうございます.
並びにご出産おめでとうございます.
小児科医の速水です. 

お母さんにとっても産後すぐの, 心身ともに大変な状況の中, 本当にご苦労様です.

回答をさせていただきますが, ご家庭の状況にあてはまらない場合もあるかもしれません.
その場合はそのままおっしゃってください.
別の方法を提案できればと思います.

赤ちゃんは妊娠が成立し, お母さんの子宮の中に存在する瞬間から, つまり受精卵の頃から赤ちゃんは常にお母さんと一緒の時間を過ごしてきました. お母さんも妊娠が分かり, お母さんになった瞬間から常に赤ちゃんと一緒に過ごしてきました.

だからこそ赤ちゃんはお母さんと離れることにとても不安があり, 置いた瞬間に, 変化を感じとり, 激しく泣きます. お母さんも赤ちゃんの鳴き声を聞くと離れるのが, より辛くなります.
お母さんが休むためにも, まずは【お母さん以外の人に抱っこされることに慣れる】こと, つまりお父さんやおばあちゃんに抱っこされることに慣れることが必要です.

その上で泣いてしまう赤ちゃんに対する考え方は大きく2つです.
日本の考え方と欧米の考え方です.

【日本の考え方】は, 赤ちゃんが泣いたら抱っこをして, 赤ちゃんが成長してベビーベッドで寝られるようになるのを待つ方法です.
もちろん長期戦なのでお母さんの負担が増えてはいけないので日替わりでお母さん, お父さん, おばあちゃんで寝かしつけを行う必要があります.

【欧米の考え方】は, 赤ちゃんが泣いても抱っこしない方法です. 泣く度に抱っこしてしまったら, 赤ちゃんは抱っこを求めて泣き続けるのだから泣いても抱っこをせず, 赤ちゃんが抱っこを求めて泣かなくなるのを待つという考え方です.

重要なことは【日本の考え方, 欧米の考え方】ともに共通するのは, やはり【お母さんが赤ちゃんと離れる時間に少しずつ慣れる】ということです.
産後のお母さんの脳は愛情ホルモンと言われ母乳の分泌と関係する【オキシトシン】というホルモンの分泌により赤ちゃんの泣き声に強く反応する状態にあります.
だからこそより赤ちゃんが泣いた時, お母さんの気持ちがお父さんやおばあちゃんに比べて強く揺さぶられるのです.
妊娠期間ずっと一者に過ごしたお母さんと赤ちゃんが, 【お互いに安心しながら少しずつ離れていくため】にも【お母さんじゃない他の人と赤ちゃんが一緒にいること】が重要と思います.

なんとか調整できればと思うのですが, いかがでしょうか?
今は本当に大変な毎日と思いますが, なんとか【1日1日】乗り越え,
1日1日進んでいく赤ちゃんの成長と発達を待っていてほしいなと思います.

藤原芳子さん
藤原芳子保有資格:医師

こんにちは。

胎児は常に周囲にモノ(子宮)がある状態で生きていたため、布団などに寝かされて手が中空を泳ぐような状態が不安になるとも言われています。それに対する対応がおひなまきやおくるみと思いますが、赤ちゃんによって合う合わないはあると思います。人のぬくもりというか、気配のようなものを欲しがる場合もあると思います。
布団が冷たくてびっくりすることもあるかもしれません。
胎児は母親の心音や血管音を常に聞いていたので、静かすぎるという場合もあります。ホワイトノイズなど音を聞かせるのがよいという方もおられるようです。
また赤ちゃんは背骨が丸くC字になった状態になれており、その後だんだん大人と同じSカーブになると言われており、C字状態で寝られるほうが落ち着くという人もいます。これもおひなまきやおくるみが対応になるとは思いますが、窒息に注意しつつ、少し傾斜をつけたような寝床を作ってみるといったこともあるかもしれません。ビーズクッションなど体のカーブに沿って寝かせる、授乳クッションにもたれさせるといった方もおられますが、やはり窒息には注意が必要と思います。
これも体験談に近いですが、赤ちゃんは眠りに入った時と、目が覚めかけたときの状況が違うと驚いて起きるのだそうです。口におっぱいが入った状態で眠りに入ったり、抱っこされた状態で眠りに入ると、起きてしまいやすいとも言われております。授乳後に眠りそうなときには早めにおっぱいを口から抜く、少し早めにベッドに置くなどもあるようです。
素手で抱っこするよりは、抱っこひもやスリングも適宜利用していく(私自身の体験でも首がすわっていない赤ちゃんに抱っこひもやスリングを使うのはかなり難しいですが)ほうが手の腱鞘炎などは少なくなるかもしれません。
しかし結局色々試しても、赤ちゃんは生き物なので、思い通りにはならないことも多いと思います。チューリップの球根を早く咲かせようとして皮をむいたり、暖房をかけまくって温めたからといって早く咲くわけではないように、生き物が成長するにはただ待つ必要があるときもあります。赤ちゃんは本当に未熟で、眠ることもまだ上手ではありません。母乳を直接飲ませることはお母さんにしかできませんが、ミルク授乳、抱っこ、オムツ交換、家事全般はお母さん以外でもできると思います。赤ちゃんのことはまあ今は仕方がないとある程度あきらめつつ、他のことを他の人にできる限り頼んで楽をするという考え方のほうが実行可能性が高いかもしれません。
こういうことを言うと、「今まさにつらいんだからそういうことを言わないで」と思われるかもしれないのですが、きっと数年後には、「あなたは生まれたてのころ、ママの抱っこじゃないと寝なくて大変だったのよ。ずっと抱っこしていたの」とお子さんに言って、それをお子さんが、自分は愛されていたという記憶として聞くという場面が来るのではないかと思います。私自身、自分の子供が新生児だった頃の記憶ははるか遠くで、もし子供が新生児だった頃に戻れるなら、いくら泣かれてもいいから、その温かさをもう一度味わいたいです。必ずそういう日が来ると思って、乗り越えて頂くといったこともあるのかもしれません。

松岡勇太さん
松岡勇太保有資格:医師栄養士

寝る時にベビーベッドや布団で寝かせたいのですが、ぐっすり寝ている状態で寝かせても数分で起きて泣いてしまいます。抱っこしている間はぐっすりなのですが、抱っこからおろすとダメみたいです。夜は私が座った状態で抱っこして過ごし、日中はずっと抱っこで休む時間もなく、精神的にも身体的にもきついです。

→徐々に慣れていくしかないのですが、母親のにおいのするタオルなどや枕の高さ、夫が抱っこひもで協力なども必要です、夜泣きに関しては個々人かなり差があるのでかなり難しいですが経過を見ていきましょう

高田さん
高田保有資格:保育士社会福祉士精神保健福祉士

こんにちは。
ママが大好きな娘さんなのですね。
ただ、昼間も抱っこ、夜間も抱っこは心身共にお辛いことと思います。
産後のダメージが残っている中、本当によく頑張っていらっしゃいますね。

お雛巻きやスワドルも効果がなかったのですね。
赤ちゃんの背骨はCカーブになっていますので、布団のようにまっすぐなところだと安心できず泣いてしまうという場合もあります。
その際はバスタオル等で簡易的なベッドを作ってみても良いかもしれません。
「赤ちゃん ベッド Cカーブ」で検索すると色々な作り方が紹介されていますので、興味がありましたら検索してみてくださいね。
生後1カ月になったのであれば、バウンサーやハイローチェア等を利用してみても良いかもしれません。ハイローチェアには電動で揺れる物もあるため、まいさんの負担軽減に繋がるかもしれません。

また、これは自分が現在5ヶ月の息子に試し効果があった方法なのですが、抱っこ⇒布団に降ろす⇒泣く⇒上から多い被さるようにして体を密着させる⇒落ち着くまで、もしくは寝付くまで待つ⇒段階的に体を離すという風にすると、抱っこではなくても眠ってくれました。ただ、これも口や鼻をふさがないようにする、体重をかけないようにする、自分が寝そうな時はしない等、注意してくださいね。

後は泣いてしまうとすぐ抱っこしたくなりますが、しばらく泣かせて少しずつ抱っこではない状況で寝ることに慣れてもらうということも、まいさんの負担を軽減するためには必要になってくるのかもしれません。
私は1人目の娘は泣いたらすぐ抱っこ⇒寝るまで抱っこしてから布団に置くという風にしており、1人で眠るようになったので1歳頃でした。しかし、2人目の息子は娘がいる以上、すぐ抱っこすることが出来ず、泣いていても放置せざるを得ない場面が多かったのですが、その結果か3ヶ月くらから抱っこなしで一緒に横になって手足を握ったり、先ほどお話したように多い被さる様に密着したりすると自分で眠るようになりました。自分で眠る力が娘より早く付いたのだと思います。ただ、泣き声を聞いているのが辛い、かわいそうと感じる場合は無理する必要はないと思います。

今の状況は必ず終わりがきます。
生まれてから1年間で赤ちゃんは凄まじい成長をします。
今だけと割り切って、抱っこ紐やスリング、クッション等を使用する、パパやじぃじばぁば等、色々な人に抱っこしてもらう等して、なんとか乗り切っていけたら良いですね。

少しでも参考になれば幸いです。

ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮して、ご参考にしていただくようお願いいたします。

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