こんにちは。
4歳の子供の一般的な状況として、自分が決めたことを覚えて実行するという理性的な行動はやはりまだ難しいことが多いと思います。自分で決めたといっても、どうしてそのルールを守ったほうがよいのか、守らないとどうなるのかも、本当に理解しているわけではありません。
目の前の快楽、楽しいことを優先してしまっても普通だと思います。
考える力も未熟だし、将来を見通して行動を制御することも難しいので、なぜテレビをやめなければならないのか、テレビをやめて何のいいことがあるのかも分からないと思います。
大人でも、ルールを守れない、自分が決めたことを実行できない、わかっちゃいるけどやめられない、ということはよくあると思います。ダイエットしようとしても食べてしまう、運動をサボる、早く寝なきゃいけないと思いつつ夜更かし、書類の提出期限を守れない、スマホゲームについつい課金してしまう、よくあることだと思います。テレビやスマホなどをやりすぎてしまう問題は、大人でも何歳でもありえることだと思います。
具体的に、「こうすれば子供がすっということを聞く」という簡単な方法はあまりないと思いますが、今はそういう未熟な段階なのだと、ある意味あきらめてしまうほうが楽になるかもしれません。この子にはまだ無理なんだ、無理で当然なんだ、と思ったほうが、「なんでできないの!」という落胆が生じにくいかもしれません。
私自身も、良くないと思いつつ、子供に23時を過ぎてもテレビを見せて好きなだけ起きさせていたり、おやつをあと一つ、あと一つと与えたり、食べたくないものを食べずにアイスクリームがほしいという要求に答えたりもしてきました。私個人の意見としては、そうやってある程度甘やかして受け入れてもらえた経験があるほうが、将来的には自立しやすいと思います。テレビがお子さんの子守りをしてくれることで、大人が少しでも休憩できる、静かな時間を手に入れられるのであれば、それも十分意味があることだと思います。
無法地帯でいいというわけではなく、ある程度、夜は寝て昼は起きる程度は親も一緒に守り、「何時間もテレビを見続けて好きなものだけ食べるのは、こういう理由で良くないのだ」ということは教えていく必要はありますが、子供が守れることは期待しない、成長を待つ必要があると思います。いったいいつになれば実行できるのかというと、上記にダイエットを実行できない大人の例を書きましたが、いくつになっても快楽に勝てないことはあると思うので、何歳になってもある程度は難しいものだと思います。ただ脳が成長してくるとともに、ある程度、「まだテレビ見てたいけど、これ以上見てるとこういう良くないことがあるな」と理性が勝ってくる面もあると思います。
代案を提案しても聞かないとのことですが、やはり代案を提案して気持ちを切り替えていくのが最も現実的と思います。「テレビをやめる」というネガティブなことよりは、「次はこれをやろう」というほうが気持ちが切り替えやすいと思います。私はテレビをやめて寝る姿勢に入りましょうという時のツールとして、暗い心室で天井にアニメが映し出されるプロジェクターのようなものを使っていたこともありました。静かに暗い状態にしないと見えない・聞こえないので、寝る姿勢になりやすいメリットがありました。
そのほか、「どっちがパジャマに早く着替えられるか競争だ」「」とゲーム仕立てにしたりもあると思います。テレビについては、テレビの上に、寝ている顔を書いた紙を貼り、「テレビさんも眠いって」などと言い聞かせるといった方法も見たことがあります。