2019/6/17 03:21:27
3人(長男6歳、長女3歳、次女1歳)子どもがいますが、長男6歳につ…
3人(長男6歳、長女3歳、次女1歳)子どもがいますが、長男6歳についてです。子どもの飽きっぽい、できないと投げ出してしまう性格に困っています。縄跳びだったり、ボール遊びだったり、工作、ゲームなどもですが、自分の思うとおりにできないことがわかると「もういい」「もうやらない」といって投げ出してしまいます。本人が楽しくないから続けない、というのはわかるのですが、やらないとできるようにはならないし、つまらないまま。継続することを強要してもますます嫌になるだけだな、と思い何も言えずに終わってしまうのですが、本人ができない、と思ってしまうことをやらせるにはどういった声かけがいいでしょうか。
専門家からの回答
まきこさん、こんにちは。中山と申します。
毎日の子育て、お疲れさまです。
さて、うまくいかないと投げ出してしまう…私の娘とそっくりです。楽しいことや好きなことはいくらでもやるのですが、それ以外のことはすぐに諦めます。もうちょっとやればできるのに…と思うこともありますよね。
一番は、褒めて伸ばしてあげることです。ただ、褒めるというよりも「認める」という感じですね。
縄跳びだったら
「ジャンプの時に足が揃ってていいね」
「今の回し方、手がキレイに動いてたよ」
と、良いところやカッコイイところを、具体的に言葉にして伝えてあげます。
すぐに諦めてしまうお子さんは、「自分は下手だ」「できない」と思っていることも多いです。ですから、ただ「上手だね」と言われても、納得できなかったりします。
なるべく具体的に、良いところ探しをして伝えてあげることで、苦手なことの中に得意な部分を見出してあげると良いと思います。
また、お母さんが一緒になってやってみるのも良いですよ。ゲームや縄跳びも、お母さんも一緒に頑張る!という感じで取り組んでみるのも手です。
ただ、子どもってやっぱり、楽しいことしか進んでやろうとはしないんですよね。褒めて頑張れることももちろんありますが、それでもやってくれないこともあります。
ですから、そういったものは無理に強要しなくても良いと思いますよ。
苦手なことよりも、何か夢中になっていることがあれば、そこに思い切り打ち込めるようにしてあげてください。
苦手はあっても大丈夫。でも、やらなければならない場面ももちろん出てきます。そんな時は、ぜひお子さんの良いところを見つけてあげて、励ましていってあげてくださいね。
専門家からの回答
はじめまして。
お子さんへの声かけや、もっていきかた、難しいですよね。
この時はこう。という答えがないことや、その子に合わせていくことが大切です。
一般的な提案しか出来ませんが、出来ていない事をしている時に、褒めてあげる事は可能でしょうか。
お母さんに褒めてもらう。という事はお子さんにとって凄く嬉しく感じる出来事です。
また褒めて欲しくてやってみる。というサイクルになるまで、褒めてあげてみてください。
出来るという気持ちを植え付ける事から始めましょう。
ご参考になさってください。