2019/11/14 09:12:58

生後1か月の娘をお昼寝させるときに、古くなって弾力が弱くなったビー…

ひろろん
ひろろん / 45歳 / 女性 / 主婦・主夫 / 既婚 /

生後1か月の娘をお昼寝させるときに、古くなって弾力が弱くなったビーズクッションに寝かせてみたところ、体にフィットするのが気持ちよいのか、とてもぐっすり寝てくれます。ベビーベッドに寝かせるとぐずってすぐに起きるのですが、このビーズクッションだと、3時間ほどは気持ちよさそうに熟睡してくれます。お昼寝のときは、このまま、このビーズクッションを活用しても問題ないのでしょうか?まっすぐなところに寝かせたほうが背骨にとってはよいのではないかということと、赤ちゃん自身の体温でぽかぽかになり軽く汗ばむことが、ベビーベッドなどとの違いで気になります。注意点があれば教えてください。よろしくお願いします。

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    専門家からの回答

  1. 恵理子 高田 2019-11-14 13:14:12
    • 保育士
    • 社会福祉士
    • 精神保健福祉士

    こんにちは、高田と申します。
    毎日家事、育児お疲れ様です。

    ビーズクッションだと良く眠ってくれるんですね。
    お腹の中にいたような姿勢になり安心するのかもしれませんね。
    赤ちゃんの背骨は大人のようにS字ではなくcのようにカーブしています。
    そのため、むしろ布団のように真っすぐなところの方が寝心地が悪いのです。
    背骨に悪影響はありませんので安心してくださいね。

    しかしながら、安全性という面ではおススメ出来ません。
    まだ生後1ヶ月ということなので、当然首はすわっていないと思います。
    首が座っていないということは仮に顔を動かしたり、体を動かしたりした時に鼻や口が覆われてしまうと窒息してしまいます。
    また、窒息だけでなく、体を動かした拍子に転落してしまう可能性もあります。
    目を離さず深く寝入るまで利用するのは大丈夫かもしれませんが、長時間の利用となると危険が伴うように感じます。

    また、汗に関しましては汗取りパット等を背中に入れておいたら良いかもしれません。
    まだ肌が弱い赤ちゃんだと、汗を頻繁にかくことが乳児湿疹等の原因にもなりかねませんので、定期的にケアしてあげてくださいね。

    少し話が逸れますが、乳幼児突然死症候群の原因のひとつは温めすぎと指摘している専門家もいます。
    寝かせる際は薄着にする、室温を調節する等して、体温が上がりすぎないようにすることも大切かもしれません。

    産後の傷も癒えない中、睡眠も細切れで毎日本当に大変だと思います。
    使える物やサービスはどんどん使いながらも、安全に関してだけは慢心することなく、気を引き締めていてほしいなと思います。
    毎年悲しい事故で何人もの子どもが命を落としていますから・・・。
    生後3ヶ月頃になると少しは楽に思います。
    一時期のことですので、どうにか乗り切ってくださいね。

    少しでも参考になれば幸いです。
    ひろろんさんとひろろんさんのご家族のご健康とご多幸をお祈りしております。

    1. ひろろん ひろろん 2019-11-14 17:25:12

      先生方、迅速に、また大変丁寧にご回答いただき、本当にありがとうございます。日々緊張しながら試行錯誤の育児ですが、気持ちが温かくなりました。安全面には十分に気をつけて、寝かしつけの際に適度に活用していきたいと思います。

  2. 専門家からの回答

  3. jigokushoujoennmaai 藤原芳子 2019-11-14 12:49:30
    • 医師

    こんにちは。かつて日本には、赤ちゃんをいれておくカゴのようなものがあり、その中に入った赤ちゃんは背骨がC字に丸くなっていました。おくるみで背骨がC字になるように巻くこともありますし、スリングも背中がC字になります。赤ちゃん寝かしつけ専用のビーズクッションやハンモックのようなものも売られています。私自身も、背中がC字で寝られるとうたっている寝床を買って、子供が寝返りができるようになるまでは使っていました。いわゆる背中スイッチ現象は、抱っこされていた時はC字だった背中が、平らな寝床で伸ばされるのが不愉快だからではないか?という人もいます。

    首が前に倒れすぎて窒息するとか、知らない間に寝返りができるようになっていて、半分寝返りしたところで顔がクッションに埋まって窒息とかいったことには注意が必要と思います。熱がこもり体温が上がりすぎるというようなことも懸念材料ではあると思いますが通期の良い下着にしたり、赤ちゃんの背中などを触って汗をかきすぎていないか確認するといったことが考えられるかもしれません。

    1. ひろろん ひろろん 2019-11-14 17:26:10

      先生方、迅速に、また大変丁寧にご回答いただき、本当にありがとうございます。日々緊張しながら試行錯誤の育児ですが、気持ちが温かくなりました。安全面には十分に気をつけて、寝かしつけの際に適度に活用していきたいと思います。

  4. 専門家からの回答

  5. 中村 恵 中村 恵 2019-11-14 12:01:47
    • 保育士
    • 幼稚園教諭

    はじめまして、中村と申します。

    お子さま生後1ヶ月なんですね。まだまだ頻回授乳や夜中に寝てくれなかったりで寝不足や身体の調子もなかなか戻らずしんどい時期ですよね。
    私にも生後2ヶ月の娘がいるのでいまだに寝かしつけに苦労したりしています。

    ひろろんさんのお子さまはビーズクッションでまとまって寝てくださるようですね。
    ビーズクッションは赤ちゃんがお腹の中にいた頃の姿勢になりやすいので赤ちゃんが安心して眠る事ができるのでまとまって寝てくれるのだろうなと思いますが、くれぐれもお子さまから目を離さないようにされてください。まだ首が座っていない赤ちゃんです。
    万が一沈みすぎて首が圧迫されてしまったり、顔にクッションがかぶさってしまったりかけていた布団のようなものが口を塞いでしまったりなど、思わぬ事故に繋がる可能性もあります。大人用のビーズクッションであればビーズの量やクッションの大きさによっても不安要素は出てきます。
    背骨の発達に関しては赤ちゃんは怪我など防止の為に身体がとても柔らかくグニャグニャだと思います。
    成長とともに首が座り、腰が座りと徐々に固くなっていき、人らしく成長していきますので、今すぐに背骨をどうにかと考える必要はないと思います。
    発達にともない、お布団で寝かせれるようにしてあげれば問題はないかと思います。
    お子さまにもよりますが2〜3ヶ月過ぎる頃にはお布団で寝ることにも慣れていってくれるかと思いますので、今はひろろんさんの負担が少しでも軽くすむ方法をとられて大丈夫だと思いますよ。

    常に目の届く範囲でお子さまから目を離さないようにされ、事故防止に努めてあげてください。また、赤ちゃん用のビーズクッションなどもありますのでそちらの方が事故防止にはいいかもしれませんし考えてみるのもいいかと思います。

    お子さまの背中の汗に関しては背中にタオルや汗取りパット(赤ちゃん用の)などを入れておくのもいいと思います。

    1つの意見として参考になれば幸いです。

    1. ひろろん ひろろん 2019-11-14 17:26:28

      先生方、迅速に、また大変丁寧にご回答いただき、本当にありがとうございます。日々緊張しながら試行錯誤の育児ですが、気持ちが温かくなりました。安全面には十分に気をつけて、寝かしつけの際に適度に活用していきたいと思います。

ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮して、ご参考にしていただくようお願いいたします。

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