2019/8/1 14:14:08
みなさんはどんな時に「子どもが欲しい」思いが固まったのでしょうか?
30代前半子ナシの夫婦です。お互い漠然と将来的には子どもが欲しい気持ちがありつつも、現状以下の不安があり、確固とした考えを持てていない(いつ子どもが欲しいか、もしくは持たない選択をするか)状況です。
みなさまは、どんな時に「子どもが欲しい」思いが固まったのでしょうか?授かりものですのでそもそもコントロールできない要素もあるかと思いますが、是非ご意見お聞かせいただければ幸いです。
<夫>
・転職したばかりだが、離職予定(傷病)
・退職予定かつ次の職を決めていない状況のため、今後の収入面に不安がある
<妻>
・転職したばかりで、仕事は楽しい
・セミプロのデザイン関連のワークも充実していている
・子供を産むための身体的負担が不安
・子供を育てる金銭的負担が不安
・海外赴任の可能性もある
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専門家からの回答
こんにちは。
子供をもつタイミングに漠然とお悩みとのことで、いただいた情報の中で意見させていただきます。
まず、奥さまは転職したばかりとの事ですが、育休を取るおつもりでしょうか。産休は誰でも取れる権利ですが、育児休業は申し出時点で一年未満の場合対象外にされる可能性があります。会社によって決められるものなので、まずは会社の育休の対象について調べるべきかと思います。
また、金銭的負担や身体的負担は、正直考えてもキリがありません。切迫早産で、安定期に入る前からずっと安静のため入院するような場合もありますし、悪阻(つわり)で入院することもあります。
奥さまの収入や仕事は、もし妊娠後入院したりなどあればあてにできなくなるので、そうなってもいいように相談者さまの転職が落ち着いてカラでも良いのではないでしょうか。
ただ、生物学的に34歳を超えると女性は着床率が少しずつ下がりますし、例えばダウン症のリスクも上昇傾向となります。
子供が将来何人、何歳差で欲しいかを考えて奥さまと相談されるべきかと思います。
参考になればと思います。
良いタイミングでコウノトリが来てくれると良いですね。応援しています。
専門家からの回答
こんにちは、医師の山下真理子です。「この状況だから」と考えるのも悪くないですが、夫婦で、子供がいたらどんな人生になるのかなど、良いこと悪いことを紙に書いて検討するのがよいでしょう。
ただ、いつ産むのかも大切ですが、出産に向けて、あなたと御主人の体はどうかということは、生むかどうかは別として検査を受けておくことです。
特に、女性の卵胞の数は決まっており排卵できる回数は決まっています。
排卵できる卵胞がなくなると閉経になり、妊娠は望めなくなります。まだまだ閉経なんてと思っていても、早発閉経の女性(30代で排卵が終わってしまって閉経するなど、卵胞の数が少ないこと)は増えていると言われています。
血液検査で簡単にわかるので、そういった検査を受けて、その上で検討してもよいかもしれません。