2020/1/4 22:10:56
6歳次男について相談です。ここ最近、急にママおばあちゃんになって欲…
6歳次男について相談です。
ここ最近、急にママおばあちゃんになって欲しくない、僕が大人になったらママがおばあちゃんになっちゃうからずっとこどものままでいたい。
と、突然しくしく泣きはじめます。
情緒不安定になるからか、夕方〜寝る前に上記のことを言いながら泣きはじめます。
初めは特に何も考えず、
ママはおばあちゃんになってもずっと〇〇のママで、ずっと仲良しでいるよ。〇〇が大好きだよ。
と語りかけたのですが逆効果?だったようでおばあちゃんならなって欲しくない、僕は結婚しない、とわんわん泣いてしまいました。
戸惑いながらも、
わかった、ママはずっと今のままでいられるように元気でがんばるね
と言って抱きながら落ち着かせたのですが、やはり毎日同じ内容で最近泣いています。
わたしは次男に対してどのような声かけをしてあげれば良いでしょうか。母親に対する依存が強すぎるのではないかとこれからの次男の心の発達が少し不安です。
専門家からの回答
初めまして、あかりです。周囲には親しみやすい年配の女性との関係、挨拶などはされますか?
お子さまの心境は大切に思いますが、あまりに間に受けることなく、「大丈夫~大丈夫~」と、笑って、吹き飛ばすかのような対応も必要な時があるかもしれません。(何度たずねられても吹き飛ばすプラス思考で対応します。)
今後、他のことに対して些細なことにも敏感になってしまうよりも、様々な事柄に揉まれながらも「大丈夫なんだ」と、思えたらお子さまはとても安心に過ごせると思います。
実際、素敵なおばあさんも沢山いらっしゃいます。見かけは年老いるかもしれませんが、マラソンをしていたり、趣味が堪能であったり、活力ありますよね。話をしたら、とても優しい方だったとか。そういった目線でのやりとりをお子さまに体験させて相手を知ってみたりなど、いろいろな人との接触も貴重な経験となり良く思える思考に繋がると思いますよ。
参考までに。
専門家からの回答
はじめまして、高田と申します。
6歳の息子さんが急におばあちゃんになってほしくない、おばあちゃんになるのであればずっと子どものままでいたいと言い出したことに対して戸惑ってらっしゃるんですね。
息子さんはhot_cake_lover@yahoo.co.jpさんのことが大好きなのですね。
依存が強すぎるのではないかと心配されているようですが、hot_cake_lover@yahoo.co.jpさんがいないと動けない、話せないということではないので、安心されてください。
息子さんの本意は分かりませんが、文章を見た限りでは、おばあちゃんになることといいうより、おばあちゃんになったら大好きなお母さんが死んでしまうということに対する不安や恐怖があるのではないのかなと感じました。
急に訴えるようになったということは、お友達のおばあちゃんが亡くなった、テレビで死を題材にした番組を見た等、何かきっかけがあったのかもしれませんね。
今は死に関する説明をしてもまだ受け止めることは難しいと思いますので、「おばあちゃんになってほしくないんだね」「おばあちゃんになるなら大人になりたくないと思っているんだね」とただ息子さんの気持ちを受け止めてあげると良いかもしれません。
それでも不安は残るため、また何度も同じことを言ってくると思います。
忙しい時に言われたり、何度も同じことを言われたりすると親もきつくなってくると思いますが、相槌だけでも構いませんので、その都度息子さんの気持ちを受け止めてあげると少しは安心出来ると思います。
また、葉っぱのフレディという絵本もおススメです。
これは親の死ではなく、自分自身の死に関する絵本ですが、親子で話をするきっかけ作りにはなるかなと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
hot_cake_lover@yahoo.co.jpさんとhot_cake_lover@yahoo.co.jpさんのご家族のご健康とご多幸をお祈りしております。
専門家からの回答
こんにちは。突然そのようなことがあって、お母さんも困惑してしまいますね。
毎日のように夕方以降泣いているとのことですから、よほどショックなことが息子さんの中であったのかもしれません。まだ6歳とのことで、うまく説明はできないかもしれませんが、まずは原因となった出来事が知れたらいいかなと思います。
原因がわからないにしても、まだ6歳ですから、母親への依存が強いと考えることはありませんよ。まだまだ愛着形成のさなかですから、甘えたい、依存したいと思われるような発言や態度については受け入れてあげていいと思います。
いろいろ説明してなだめる中で、一番本人が納得したように見受けられる説明を一貫して続けていきましょう。それが本人にとっては安心材料となるでしょう。
ご参考にしていただければ幸いです。