2019/5/14 14:52:37
お姉ちゃんに対して対抗意識が強く、お姉ちゃんがやっていることは自分…
お姉ちゃんに対して対抗意識が強く、お姉ちゃんがやっていることは自分もできるはずだとよく怒ります。
例えば、お姉ちゃんが友達の家に自転車で遊びに行くと、自分も友達の家に遊びに行くと、勝手に家の外に出ようとしたりします。
そしてそのことを注意されると、何かにつけて「ずるい」という言葉で泣いて怒ります。
不平感などはどのように取り除いてあげればいいのでしょうか?
お姉ちゃんに対して対抗意識が強く、お姉ちゃんがやっていることは自分もできるはずだとよく怒ります。
例えば、お姉ちゃんが友達の家に自転車で遊びに行くと、自分も友達の家に遊びに行くと、勝手に家の外に出ようとしたりします。
そしてそのことを注意されると、何かにつけて「ずるい」という言葉で泣いて怒ります。
不平感などはどのように取り除いてあげればいいのでしょうか?
専門家からの回答
zelosamenteさん、こんにちは。中山と申します。
毎日の子育て、お疲れさまです。
さて、お姉ちゃんやお兄ちゃんのマネって、下のお子さんはやっぱりしたがりますよね。しかも、どんなに年が離れていても、同じようにできると思ってしまう。可愛いんですが、ちょっと危ないところもあって心配ですよね。
家の中など、マネしても危険ではないことに関しては、見守ってあげて良いと思いますよ。もしうまくいかなくても、自分で経験したことで納得したり気が済んだりもしますからね。
ただ、外に行ってしまうなど、危険なことはやはり止めたいですね。
自転車で遊びに行けるお姉ちゃんということは、もう小学校の高学年でしょうか?
そうすると、同じようには行けないですよね。
このような時は、「そうだね、行きたいよね」とまずは気持ちに寄り添ってあげてください。その後に、なぜダメなのかを、お子さんに話してあげると良いと思います。
まだ道路の歩き方を覚えていないから、お友達と約束をしていないから、迷子になってしまうから、などですかね。お住いの場所の環境がわからないのでありきたりなものしか出てきませんが、なぜダメなのか、お姉ちゃんはなぜOKなのかを、わかりやすく説明してあげてください。
そしてそのうえで、じゃあ何なら良いのか、代わりのものを提案してあげるのも良いですよ。
車でなら遊びに行けるよ、お家にお友達を呼ぶならいいよ、など、毎回は無理でも時々同じような経験をさせてあげると、お子さんも納得するかもしれません。
どうしても不公平感を感じてしまう場面はありますが、危険なことは理由を説明して止めて、危険がない場面でお姉ちゃんと同じ体験をさせてあげてみてください。
少しでもお役に立てていれば幸いです。