【全78商品】出産時に買った方がいいオススメのベビーグッズと買わなくていいアイテムを徹底解説
はじめまして!親子の英語教育サイト「おやこイングリッシュ」を運営しているあもと申します。
一応出産を経験した2児の母ということで、初めての出産を控えているプレママさん向けに「買った方がいいアイテム、買わなくていいアイテム」を紹介していきます。
実は出産後、私は猛烈に後悔したことがあります。
初めての出産だったので、赤ちゃんグッズ専門店の出産準備リストを参考に、大体のベビーグッズを買いました。
でも、赤ちゃんの個体差、赤ちゃんを育てる環境、家族構成によって必要なアイテムは変わってきます。私の場合は実際に「これは絶対買ったほうがいい」といえるアイテムは10個くらいでした。
そこで今回は、赤ちゃんグッズ専門店などにある出産準備リストによく掲載されている78アイテムを徹底解説してみました。
この記事で分かること
妊娠初期(~4か月)に用意するアイテム
母子手帳ケース
【買ったほうがいい人】すべてのプレママ
【買ったほうがいい個数】1つ
【価格の目安】3000~5000円
出産前は母子手帳と産院の診察券入れ、出産後は子どものお薬手帳や病院の診察券、保険証を入れているのにつかっています。
病院で必要なものを一つにまとめておけるので、早い段階であったほうが便利です。
一目でなにがあるかわかるので、私は蛇腹タイプ推奨派です。
サプリメント
【買ったほうがいい人】すべてのプレママ
【買ったほうがいい個数】出産までに7~10個
(1個が30日分だった場合)
【価格の目安】2000~5000円
赤ちゃんの体を作るのに必要と言われている葉酸は、食事のほかに健康補助食品でも一日400mgとることを厚生労働省が推奨しています。
葉酸のサプリメントは、妊娠がわかったその日からとることをおすすめします!
娠中期(5~7か月)に用意するアイテム
マタニティショーツ
【買ったほうがいい人】すべてのプレママ
【買ったほうがいい枚数】6~8枚
【価格の目安】1000~2000円
大きいお腹をすっぽりと包んでくれるマタニティショーツは、すべての妊婦さんのマストアイテム。
赤ちゃんのいる大切なお腹を冷えから守ってくれるので、お腹が大きくなってきたら購入を強くおすすめします。
妊婦帯
【買ったほうがいい人】お腹が大きくなってきて背中や腰に負担を感じる人
【買ったほうがいい枚数】 1~2枚
【価格の目安】1000~3000円
母からの猛プッシュがあり使っていたのですが、妊婦帯の恩恵を感じることはありませんでした。
でも、腰痛持ちの友達は使うと楽といっていたので、腰や背中に負担を感じている場合は使用したら楽になるかもです。
ッサージクリーム
【買ったほうがいい人】すべてのプレママ
【買ったほうがいい個数】まずは1つ
【価格の目安】1000~5000円
保湿することで妊娠線予防対策になるので、 お腹大きくなり始めたら自分の肌にあうものを出産まで毎日お腹に塗った方が絶対にいいです。
ちなみに、私が使っていたのは、ヴェレダのストレッチマークオイルですが、友達はワセリンを使っていました。保湿が一番大事なので、自分の肌に合うものを選んでください。
マタニティウェア
【買ったほうがいい人】授乳口つきの服が欲しい人
【買ったほうがいい時期】必要になったら
【価格の目安】2000~5000円
私は「マタニティウェア」を買いましたが、普通の服との違いって授乳口がついているかどうかだけなんですよね。
授乳口が必要なのは出産してからなので、出産前はユニクロでワンサイズ大きいワンピースやチュニックを買ってもよかったな、と少し後悔しています。
パンティストッキング・タイツ・レギンス
【買ったほうがいい人】すべてのプレママ
【買ったほうがいい枚数】3~4枚
【価格の目安】1000~3000円
普通のタイツじゃお腹が大きくてはけないので、マストアイテムでした。
私はタイツの他に、マタニティ用のデニムも二本使っていました。
腹巻
【買ったほうがいい人】すべてのプレママ
【買ったほうがいい枚数】1~2枚
【価格の目安】1000~2000円
空調が強い職場で働いていたので、夏場でも腹巻着用していました。
冷えは禁物なので、すべてのプレママさんにおすすめです。
妊娠後期(8~10か月)~入院までに用意するアイテム
授乳クッション
【買ったほうがいい人】すべてのプレママ
【買ったほうがいい時期】1個
【価格の目安】3000~5000円
使う前は「使うかな?」と疑問だった頂き物の授乳クッション。
でも授乳中腕の下にクッションを置いてみるとあら不思議!
授乳中の腕の負担がかなり減るし、自分の枕としても使えるし、入院中あってよかったものベスト1でした。
個人的には入院前までに用意して、病院にもっていくことをおすすめします。
産褥ショーツ
【買ったほうがいい人】すべてのプレママ
【買ったほうがいい枚数】3~4枚
【価格の目安】1000~2000円
産褥ショーツは、 入院中にしか使いません。
看護婦さんや先生がショーツをおろさずに診察やパッド交換するためにはくショーツです。
私は3枚で足りました。
お産用パッド
【買ったほうがいい人】産院から指示があった人
【買ったほうがいい個数】1パック
【価格の目安】500円前後
お産パッドは、出産直後に使うものです。
私が出産した産院は、お産用パッドを用意してくれました。
産院から指示がない場合は用意する必要はないと思いますが、心配だったら確認してみてください。
産後リフォーム用サポーター
【買ったほうがいい人】出産したすべての女性
【買ったほうがいい個数】1~2枚
【価格の目安】3000~6000円
出産後すぐに使えるように、絶対出産前に買ったほうがいいです。
出産後すぐに骨盤矯正するのとしないのとでは、体重の戻り方が違います。
一人目の時は産院にすすめられたベルトを買ってつけかたも説明書通りきちんとつけたのですが、二人目は3000円前後で買ったベルトで適当に矯正をしてしまいました。
一人目はすぐ体重戻ったのに二人目はいまだ5キロ戻ってないのは、正しい骨盤矯正をしなかったためだと思っています。
友達は入院中さらしを使っていましたが、正しく使えばさらしでもきちんと矯正できるので、自分が正しく骨盤矯正できるアイテムをおすすめします。
赤ちゃんがやってくるまでに用意するアイテム
短肌着
【買ったほうがいい人】 すべての赤ちゃん
【買ったほうがいい枚数】3~4枚
【価格の目安】(3枚セットで)1000~3000円
ミルクを吐きこぼしたりうんちがもれたりと汚れることが多いので、3~4枚あると安心です。
退院したその日から使うので、家に戻ったらすぐ使えるように準備しておきましょう。
長肌着・コンビ肌着
【買ったほうがいい人】 短肌着+ドレス&カバーオールでは赤ちゃんが寒そう
【買ったほうがいい枚数】 1~2枚
【価格の目安】 (3枚セットで)1000~3000円
長肌着・コンビ肌着は、一応買ったのですが使いませんでした。
部屋の中をあたたかくしていたので、短肌着+ドレス&カバーオールでちょうどよかったみたいです。赤ちゃんの様子を見て必要そうなら買い足す、がいいと思います。
ドレスオール
【買ったほうがいい人】 おむつ替えを楽にしたい人
【買ったほうがいい枚数】 3~6枚
【価格の目安】2000~3000円
新生児はおむつ変えが多いので、いちいちスナップを止める必要がないドレスオールがめちゃくちゃ楽です。
2WAYタイプなら、新生児のうちはドレスオール、足を動かすようになったらスナップを止めてカバーオールとして長く使えるのでおすすめ。
カバー(プレ)オール
【買ったほうがいい人】すべての赤ちゃん
【買ったほうがいい枚数】2~5枚
【価格の目安】1000~3000円
これはめっちゃ使います。ミルクの吐きこぼし、うんちの横漏れなどで一日3枚ほど着替えた日もありました。
退院したその日から使うので、4~5枚用意しておくことをおすすめします。
ロンパース
【買ったほうがいい人】動きが激しくなった赤ちゃん
【買ったほうがいい枚数】 4~5枚
【価格の目安】(3枚セットで)1000~3000円
動きが激しくなると短肌着の紐を結ぶのが大変で、ロンパースにしました。
冬場は下着・夏場はロンパースだけで過ごしたりと大活躍のアイテムなので、各サイズ5枚ほど用意していました。
おくるみ
【買ったほうがいい人】赤ちゃんにぐっすり寝てほしい人
【買ったほうがいい枚数】 1~2枚
【価格の目安】3000~5000円
退院の時に使ったのはもちろん、おくるみで子どもを包むとよく寝てくれるので、毎日使っていました。
個人的には厚手のしっかりとしたものより、持ち運びに便利&しっかりとくるむことができる薄手のものが使い勝手よかったです。
ソックス
【買ったほうがいい人】すべての赤ちゃん
【買ったほうがいい枚数】 2~3足
【価格の目安】1000~2000円
退院する時にはけるように用意しました。
赤ちゃんの時はそんなに外出することもないので、2~3枚あれば十分だと思います。
ガーゼハンカチ
【買ったほうがいい人】すべての赤ちゃん
【買ったほうがいい枚数】 10枚くらい
【価格の目安】(10枚セットで)1000円前後
沐浴、ミルクやよだれが出たときのお口ふきといろいろなことに使うので、10枚くらいあったほうが安心です。
こちらも退院したその日から沐浴で使うので、退院前までの用意がおすすめです。
紙おむつ
【買ったほうがいい人】布おむつを使う予定がないすべての赤ちゃん
【買ったほうがいい枚数】1パック
【価格の目安】1000~2000円
退院したその日から使うので、退院前までに用意要です。
ただ新生児用のおむつは意外と使う期間が短いので、買いだめしには注意です!
おしりふき
【買ったほうがいい人】すべての赤ちゃん
【買ったほうがいい個数】いくらでも
【価格の目安】(パック売りで)2000円前後
これも退院したその日から使うので、用意要です。
わが子はアルコールが入っているおしりふきだとかぶれてしまったので、アルコールフリー・水99.9%の記載があるおしりふきを使っていました。
ベビー衣料用洗剤
【買ったほうがいい人】すべての赤ちゃん
【買ったほうがいい個数】まずは1つ
【価格の目安】500~1000円
これも退院したその日から使うので、退院前までに用意しました。
ちなみにベビー衣料用洗剤は、1歳になるまで使っていました。
おしりふきのフタ
【買ったほうがいい人】おしりふきを使うすべての家庭
【買ったほうがいい個数】 家庭用1つ、外出用1つ
【価格の目安】100~500円
これも退院したその日から使います。
自宅で使うものは、おしりふきを買った時についていたケースを使っていました。
携帯用のおしりふきフタは、100均で買いました。
水分の乾燥を防いでくれるフタは、絶対あったほうがいいです。
おむつバケツ・紙おむつ処理機
【買ったほうがいい人】紙おむつを使っている家庭
【買ったほうがいい個数】 1個
【価格の目安】3000~5000円
カートリッジがついているタイプは、 一人目の時に買って失敗したと思ったアイテムです。
交換用のカートリッジが意外と高くてコストかかるのに、ほのかに匂っちゃうんですよね。
だから二人目の今は、100均のふた付きゴミ箱&におわない袋を使っています。
この袋におむつを入れると、本っ当ににおいません!すごくおススメです!
コスパもいいし、ぜひ試してほしいです。
赤ちゃんハンガー
【買ったほうがいい人】すべての赤ちゃん
【買ったほうがいい個数】必要なだけ
【価格の目安】1000~2000円
赤ちゃんの服は大人のハンバーだと干しにくいし形も崩れるので、あったほうがいいです。
赤ちゃんサイズの服もほせますし、現在90の娘の服も問題なく干せています。
長く使えるところもおすすめ!
ベビーバス
【買ったほうがいい人】湯舟での沐浴に自信がない人
【買ったほうがいい個数】 1個
【価格の目安】1000~3000円
普通の浴槽よりベピーバスの方が、浅くて赤ちゃんの首を支えるだけでいいため沐浴しやすいです。
空気を入れるタイプだと、コンパクトに収納できるのでおすすめです。
湯上りタオル
【買ったほうがいい人】すべての赤ちゃん
【買ったほうがいい枚数】 2~3枚
【価格の目安】1000~3000円
大人と同じタオルだと肌への刺激が強い気がして、 赤ちゃんにやさしい素材のものを用意しました。
洗濯時も大人用とわけて洗ったほうがいいので、赤ちゃん用タオルの用意がおすすめです。
湯温計
【買ったほうがいい人】沐浴中の温度が気になる人
【買ったほうがいい個数】 1個
【価格の目安】500~1000円
沐浴中温度が下がっていないかをチェックするのに使っていました。
意外と温度ってすぐ下がっちゃうんですよね。
沐浴の手際がいい人はいらないかもしれないので、沐浴してみて「温度が気になるな」と思ったらの購入でいいと思います。
沐浴布
【買ったほうがいい人】すべての赤ちゃん
【買ったほうがいい時期】 2~3枚
【価格の目安】(2枚セットで)1000円前後
赤ちゃんは布が一枚あると沐浴中安心すると聞いたので、用意しました。
沐浴期間が終わった後も入浴中のタオルとして使えるので、おすすめです。
ベビーソープ・ベビーシャンプー
【買ったほうがいい人】すべての赤ちゃん
【買ったほうがいい個数】 まずは1個
【価格の目安】500~1000円
泡で出てくるタイプはすごく便利だけど、泡にするために石けんにはない成分がはいっています。
だから、私はシンプルな石けんを使っていました。赤ちゃんの頭も石けんです。
石けんで髪を洗ってもきしまないのが新生児クオリティ。
沐浴剤
【買ったほうがいい人】一人で沐浴をする人
【買ったほうがいい個数】沐浴してみて必要を感じたら
【価格の目安】1000~2000円
里帰りせず一人で沐浴していた友達は必需品だといっていました。
なぜなら、沐浴剤はすすぎ不要だからです。
一人で赤ちゃんを抱きかかえつつきれいなお湯をかけるのは、本当に大変みたいです(友人談)
私は里帰りしていたので母に手伝ってもらっていましたが、もし沐浴を一人でするとしたら買ったと思います。
ベビーローション
【買ったほうがいい人】すべての赤ちゃん
【買ったほうがいい個数】まずは1つ
【価格の目安】500~2000円
赤ちゃんの保湿はとっても大切。
私はローションを使わずオイルを使っていました。
保湿できればどっちでもいいと思います。
赤ちゃんの肌にあうかどうか様子を見ながら選ぶことがおすすめです。
ベビーオイル
【買ったほうがいい人】すべての赤ちゃん
【買ったほうがいい個数】まずは1つ
【価格の目安】500~2000円
私はローションではなくオイルを使っていました。
理由は、会陰マッサージで使っていたオイルが残っていたからです。 ベビーオイルと書いてあったので赤ちゃんの保湿にもつかったのですが、問題なく使えました。
オイルが肌に合わない赤ちゃんもいると思うので、様子をみながら肌に合ったものを選ぶのがおすすめです。
綿棒
【買ったほうがいい人】すべての赤ちゃん
【買ったほうがいい個数】 1パック
【価格の目安】100~500円
綿棒は必須アイテムです。
耳掃除だけでなく、へその緒がとれるまでは消毒につかったりもするので、耳かき派のあなたも赤ちゃん用の綿棒の用意はお忘れなく!
つめ切りハサミ
【買ったほうがいい人】すべての赤ちゃん
【買ったほうがいい個数】 1個
【価格の目安】500~1000円
これも必須アイテムです。
赤ちゃんの爪、本当にすぐ伸びます。
爪を切らないと顔を傷つけてしまう可能性があるので、退院までに用意マストです。
洗浄綿
【買ったほうがいい人】目ヤニが出やすい赤ちゃん
【買ったほうがいい個数】 とりあえず1パック
【価格の目安】500~1000円
洗浄綿は産院でもらったので、自分買いませんでした。
出産後の悪露を処理したり、目ヤニができやすい赤ちゃんだったら、目元をふきあげるのに大活躍のアイテムです。
体温計
【買ったほうがいい人】すべての赤ちゃん
【買ったほうがいい個数】 1個
【価格の目安】3000~5000円
こちらも絶対あったほうがいいです。
赤ちゃんはいつ体調を崩すのかわからないので、何かあったときにすぐ検温できるように用意しておくことをおすすめします。
温湿度計
【買ったほうがいい人】室内の湿度が気になる人
【買ったほうがいい個数】1つ
【価格の目安】1000~2000円
最初は買いませんでしたが、 「乾燥しているのかな?風邪ひかせちゃうかな?」と少し心配だったので、買いました。
必要というよりは、自分の気持ちを安心させるためのアイテムかもと思いました。
鼻吸い器
【買ったほうがいい人】鼻がつまった赤ちゃん
【買ったほうがいい個数】1個
【価格の目安】1000~15000円 (電動の場合)
赤ちゃんは自分で鼻が吸えないので、風邪をひいて鼻がつまったときには必要なアイテムです。
鼻がつまった時すぐ鼻水を吸ってあげられるように事前の準備がおすすめです。
布団セット
【買ったほうがいい人】すべての赤ちゃん
【買ったほうがいい個数】 1セット
【価格の目安】10000~20000円
ベビーベットでも、一緒のベットで寝る場合でも、衛生面的に赤ちゃん用の布団は用意したほうがいいです。
うちは夫婦用のベットにこのお布団を敷いて親子で寝ていました。
ちなみに、わが家ではフィッティングシーツと防水シーツ、キルトパッドは洗い替え用に一枚ずつ別で購入しました。
メリー
【買ったほうがいい人】赤ちゃんが楽しく一人遊びできるアイテムを探している人
【買ったほうがいい個数 】1台
【価格の目安】8000~10000円
赤ちゃんが物珍しそうにメリーを眺める姿はかわいいし、なにより赤ちゃんがメリーに夢中なあいだは自分の時間ができます。
メリー購入は強くおすすめします。
退院後様子をみて必要なら用意するアイテム
マタニティーブラジャー
【買ったほうがいい人】胸のサイズが大きくなった人
【買ったほうがいい枚数】3~4枚
【価格の目安】3000~5000円
授乳中(人によっては妊娠中)はカップの大きさが変わります。
私は授乳しやすいハーフトップブラを使っていましたが、友達は「形が気になる!」とブラジャーをしていました。
ハーフトップだと胸がホールドされないので、形を崩したくない人はブラジャーがおすすめです。
ハーフトップブラジャー
【買ったほうがいい人】ブラの圧迫感から解放されたい人
【買ったほうがいい枚数】 4~5枚
【価格の目安】2000~4000円
私は授乳しやすいクロスオープンのハーフトップブラを使っていました。
ノンワイヤーなので開放感がはんぱないです。
リストにはないのですが、クロスオープンできるキャミソールも使っていました。
お腹を出さずに授乳ができたので、夜間授乳の時寒くなくオススメです。
母乳パッド
【買ったほうがいい人】授乳が軌道に乗ってきたママ
【買ったほうがいい個数】まず1パック
【価格の目安】1000円前後
母乳パッド、私はめっちゃ使いました。
でも、母乳が出なくてミルク育児に切り替えたから全然使わなかったって友達も結構います。母乳の出方は個人差があるので、自分の母乳の出方と相談しながら買うのがおすすめです。
ショーツ
【買ったほうがいい人】出産後体形を早く戻したい人
【買ったほうがいい枚数】1~2枚
【価格の目安】1000~3000円
買ったけど圧迫感が苦手で、私は使いませんでした。
でも友達は「はいていたから食欲も抑えられたし、体重が早く戻った気がする!使ってよかった!」と言っていたので、使う価値はあると思います。
サポーター・ニッパー・リフォームガードル
【買ったほうがいい人】 出産後体形を早く戻したい人
【買ったほうがいい枚数】1~2枚
【価格の目安】3000~5000円
このアイテムも、買ったはいいけど圧迫感が苦手で使えませんでした。
普段からガードルになれている人なら、抵抗なくはけるのかもしれません。
おしり洗浄機
【買ったほうがいい人】 おしりがかぶれやすい赤ちゃん
【買ったほうがいい個数】1台
【価格の目安】3000~5000円
わが子は肌が弱いので、洗浄機でうんちを軽く流してからおしりを拭いていました。
最初は100均で買った霧吹きに都度ぬるま湯をいれて使っていたのですが、かなり面倒くさかったです。
その点、いつでも適温ですぐ使えるおしり洗浄機は、すごく便利でした。
肌の弱い赤ちゃんには特におすすめです。
スタイ
【買ったほうがいい人】よだれが多い赤ちゃん
【買ったほうがいい枚数】 3~5枚
【価格の目安】(4枚セットで)1000~2000円
上の息子はよだれがだらだらで一日5枚とか使ってたんですけど、下の娘はよだれが一切出ませんでした。
よだれの量は個人差があるので、子どもの様子を見てから購入するのがおすすめです。
ベスト
【買ったほうがいい人】必要を感じたら
【買ったほうがいい枚数】 1枚
【価格の目安】3000~5000円
これ、「買ったけど使いませんでしたアイテム」でした。
なぜならば、外は寒くても室内があたたかいから。
環境によっても違うと思うので、必要を感じたときの購入をおすすめします。
スリーピング・バギーオール
【買ったほうがいい人】寝相が元気な赤ちゃん
【買ったほうがいい枚数】 1枚
【価格の目安】3000~5000円
バギーオールは買いませんでしたが、我が家ではスリーバーを使っていました。
寝相の悪いわが子は寝ている間に布団から出てしまうことが多いので、必須でした。
寝相がよくて寝てる間に御布団から出ない子もいると思うので、子どもの様子を見てからの購入がおすすめです。
汗取りパッド
【買ったほうがいい人】汗かきな赤ちゃん
【買ったほうがいい枚数】 4~5枚
【価格の目安】(4枚セットで)1000~2000円
一応買ったのですが、使うことはほとんどありませんでした。
理由は、わが子があまり汗をかかない&汗をかいたらすぐに着替えさせることができたからです。
でも、友人の子は寝ている間にあせもになるくらいの汗をかくので、睡眠を邪魔しないで取り外しができる汗取りパッドは重宝するといっていました。
ミトン
【買ったほうがいい人】顔をひっかいちゃう赤ちゃん
【買ったほうがいい枚数】1~2枚
【価格の目安】(3枚セットで)1000円前後
わが子の様子を見て必要を感じたとき ミトンは子どもが顔をひっかかないようにつけるものです。
なので、子どもが顔をひっかく様子がなければ用意しなくて大丈夫です。
おしりふきあたため機
【買ったほうがいい人】電源がちょうどいいところにある人
【買ったほうがいい個数】 1台
【価格の目安】3000~5000円
私はこれ買いませんでした。おむつ替える場所の近くに電源がなかったからです。
取り出したら割とすぐに冷めてしまうと友達から聞いていたので、おむつ変える場所の近くに電源がある人にはオススメです。
ほ乳びん
【買ったほうがいい人】ミルク育児中の人
【買ったほうがいい本数】オススメは2本
【価格の目安】1000~2000円
母乳が出るか出ないかは赤ちゃんを産んでみないとわからないので、必要になってからの準備でいいと思います。
私は自宅用にガラス・外出用にプラスチックの軽いほ乳びん2本を使っていました。
粉ミルク
【買ったほうがいい人】ミルク育児中の人
【買ったほうがいい個数】まずは1つ
【価格の目安】1000~2000円
ほ乳びん同様、必要になってからの購入でいいと思います。
入院中にミルクを足したほうがいいか助産婦さんからアドバイスがもらえると思うので、アドバイスに従って必要な時に購入が一番おススメです。
ほ乳瓶用乳首
【買ったほうがいい人】ミルク育児中の人
【買ったほうがいい個数】まずはひと箱
【価格の目安】500~1000円
こちらもミルクが必要になったらの購入でいいと思います。
うちの子どもはピジョンの母乳実感シリーズが好きでしたが、乳首は子どもの好き嫌いがあるので参考までに。
ほ乳びんブラシ
【買ったほうがいい人】ミルク育児中の人
【買ったほうがいい本数】1本
【価格の目安】500~1000円
ほ乳びんをつかうなら、専用のブラシがあったほうが洗いやすいです。
私が使っていたブラシは、L字に曲がるので洗い残しがなく重宝しました。
ほ乳瓶消毒用品
【買ったほうがいい人】ミルク育児中の人
【買ったほうがいい時期】まずは1つ
【価格の目安】1000~5000円
私は消毒液をつかわず、電子レンジで煮沸消毒ができる容器を使っていました。
理由は簡単だからです(笑)
お水を少し張ってレンジで2分チンするだけで消毒ができるので、手軽でオススメです。
粉ミルクケース
【買ったほうがいい人】ミルク育児中の人
【買ったほうがいい個数】1つ
【価格の目安】500~1000円
1回分の粉ミルクを入れられるケースがあると、外出時は便利です。
ただ、湿気が多い時期だと固まってしまうことがあったので、心配な時は個包装のミルクを使うこともありました。
ほ乳瓶ハサミ
【買ったほうがいい人】消毒液でほ乳びん消毒をする人
【買ったほうがいい個数】1つ
【価格の目安】500~1000円
私は電子レンジで煮沸できるを使っていたのでハサミは使いませんでした。
でも、ほ乳びん消毒に消毒液を使う人は、ほ乳びんを取り出すときに必要なのでマストです。
ほ乳瓶ポーチ
【買ったほうがいい人】ミルク育児中の人
【買ったほうがいい個数】1つ
【価格の目安】1000~3000円
ほ乳びんだけでなく、粉ミルクやおやつ、湯さましを一度に入れられるタイプのポーチがすごく便利でした。
ミルク育児でお出かけすることが多い人は必須アイテムです。
調乳ポット
【買ったほうがいい人】 頻繁にミルクを作る人
【買ったほうがいい個数】1台
【価格の目安】4000~5000円
湯さましの作り置きは衛生面が心配で、その都度沸騰したお湯でミルク作る→冷水で人肌まで冷ましていました。
私は混合だったので、一日に3回ほどしかミルクを作りませんでした。
それでもすごく面倒くさかったので、完全ミルクの人はあったほうが絶対楽なアイテムだと思います。
さく乳器
【買ったほうがいい人】胸が張ったときに母乳をあげられない人
【買ったほうがいい台数】 1つ
【価格の目安】3000~10000円
出産後4ヶ月で職場復帰をした友人は、さく乳器でしぼった母乳を冷凍して保育園に持参していたので、必需品といっていました。
私も一度乳首がすっごくいたくて吸われるのがつらいときがありました。
さく乳器を使わず手でしぼってみたのですが、うまくしぼれないんですよね。
私のようなケースや、母乳をあげる時期に長時間子どもと離れる可能性がある人は、購入がおすすめです。
ベビースポンジ
【買ったほうがいい人】手で泡立てるのが苦手な人
【買ったほうがいい個数】1つ
【価格の目安】500~1000円
スポンジは正直必要ないと思っています。
子どもの体は石けんをよく泡立ててから手で洗っていました。
友達の子どもがスポンジを使って肌が真っ赤になったといっていたので、手が一番安心だと思っています。
ベビー枕
【買ったほうがいい人】赤ちゃんの絶壁が気になる人
【買ったほうがいい個数】1つ
【価格の目安】3000~10000円
私は自分が絶壁なので、なんとなく自分の子どもにも使っていました。
でも、ベビー枕のおかげで絶壁防止できたかといわれるとそんなこともない気します。
だから、気になった人だけが買ったらいいアイテムかなと思います。
ベビーベッド
【買ったほうがいい人】添い寝中の事故を避けたい/ペットを飼っている人
【買ったほうがいい個数 】1台
【価格の目安】10000~20000円
わが家でも用意しましたが、添い乳(添い寝しながらの授乳)することもあったので、結局ほとんど使わず物置になってしまいました。
ただ、添い寝中に大人の腕やひじが赤ちゃんを圧迫して突然死するという悲しい事件が起こっているのも事実です。
使用するかどうかはパートナーと話し合って決めることをおすすめします。
また、ペットがいる場合は、赤ちゃんを衛生的に守ることができるので必要だと思います。
スウィングベッド&チェアー
【買ったほうがいい人】抱っこしっぱなしで疲れた人
【買ったほうがいい個数】 1台
【価格の目安】30000~50000円
こちらも用意をしたのですが、かなりの大きさでじゃまになる&電動スイングで全然寝ない子だったので、あんまり使わなかったです。
離乳食の時も使えるということでしたが、何せ大きいので離乳食用のテーブル付き椅子を買いなおしました。
でも、電動スイングですやすや寝てくれる子だったら、寝かしつけはスウィングベッドに任せてしばし体を休めることができるので、買う価値はめちゃくちゃありです。
わが子のように電動で寝ないケースもあるので、知り合いに使わせてもらってからの購入がおすすめです。
バウンサー
【買ったほうがいい人】 赤ちゃんが楽しく一人遊びできるアイテムを探している人
【買ったほうがいい個数 】1台
【価格の目安】10000~20000円
バウンサーに座らせると、ご機嫌で過ごしていたので、ちょっと家事をしたい時に助かりました。
また、わが家は夫の帰りが遅かったので、自分の入浴時にも大活躍。
バウンサーに乗せた赤ちゃんを、目が届く脱衣所まで連れてこれたのも助かりました。
バウンサーはワンオペの人に超オススメです。
ベビーモニター
【買ったほうがいい人】 赤ちゃんを別部屋でゆっくり寝かせたい人
【買ったほうがいい個数 】 1台
【価格の目安】5000~10000円
友達が使っているのを見て「買えばよかった」と後悔しているアイテムがこれです。
私はお昼寝している子どもを目が届く場所に置いていたのですが、家事中の生活音で起きちゃうことが多かったんですよね。
ベビーモニターがあれば、赤ちゃんは生活音に起こされることなく静かなお部屋でゆっくり寝れるので、おすすめです。
ベビーカー
【買ったほうがいい人】 車で移動しない人
【買ったほうがいい個数】 1台
【価格の目安】20000~50000円
実はこれ、私の中で買なくてもよかったアイテムナンバー1でした。
なぜなら、ほとんど車移動だったからです。電車やバスに乗るときも、ベビーカーでの移動がすごく面倒くさくて、ほぼ抱っこ紐で移動していました。
テーマパークやショッピングモールに行ったときは、無料レンタルのベビーカーを使っていたので困ることもなかったです。
だから私と同じように「郊外に住んでいて、電車移動よりは車移動が多い」人は、必要ないかもしれません。
ベビーカーは、住んでいる場所や生活スタイルによって必要になるかが異なるアイテムだと思うので、出産後様子を見て購入するのをおすすめします。
初めてのお出かけ前に用意するアイテム
チャイルドシート
【買ったほうがいい人】 車移動をする人
【買ったほうがいい個数 】 1台
【価格の目安】20000~50000円
車を使う家庭では必須アイテムです。私は退院時から使いました。
回転式とそうでないものの2種類がありますが、わが家は回転しないものを選びました。
なぜなら、私と夫は車をそれぞれ所有しており頻繁にシートを付け替えるので、軽いほうがいいからです。
回転式は重いのですが、赤ちゃんを乗せるときに便利なので、シートを付け替える必要がない人には回転式がおすすめです。
選ぶときは、安全基準をクリアしているEマークがついているかもチェックしてください。
帽子
【買ったほうがいい人】すべての赤ちゃん
【買ったほうがいい枚数】 1~2枚
【価格の目安】1000~2000円
帽子は、遠出をするタイミング(生後4か月くらい)で買いました。下の子は頭が大きめで、平均的なサイズの帽子がかなりきつきつだったので、買う時は赤ちゃんと一緒に行き試着してみるのがおすすめです。
おむつ替えシート
【買ったほうがいい人】紙おむつを使っている人
【買ったほうがいい個数】1台
【価格の目安】1000~3000円
外出時にはいつおむつ替えが必要になるかわからないので、あると安心なアイテムです。
赤ちゃんは結構動くようになるので、買うなら大きめのサイズがおすすめです。
抱っこ紐
【買ったほうがいい人】 すべてのママ
【買ったほうがいい個数 】 1つ
【価格の目安】20000~30000円
抱っこ紐はめちゃめちゃ使いました。絶対に買ったほうがいいです。
抱っこ紐の種類はたくさんあるので迷いますが、何を買うか迷ったときはエルゴがいいと思います。
私も使っていましたが、腰のベルトがしっかりしているので、長時間の抱っこも楽でした。
家で泣き止まないわが子を長時間抱っこするときは、エルゴよりも手軽につかえるスリングを使っていました。こちらもおすすめですよ。
マザーズバック
【買ったほうがいい人】 すべてのママ
【買ったほうがいい個数 】1つ
【価格の目安】2000~5000円
これもお出かけ時のマストアイテムです。
ほ乳瓶や使用済みのおむつを入れるスペースや、中身が取り出しやすいバックがおすすめです。
ママコート
【買ったほうがいい人】抱っこ紐愛好家のママ
【買ったほうがいい個数 】1つ
【価格の目安】10000~20000円
私の子どもは10月と1月生まれだったので、抱っこ紐愛用家の私にとって冬のお出かけ時のマストアイテムでした。
コートとおそろいのダッカ―がかわいいし、なにより赤ちゃんが暖かそうなので買ってよかったです。
抱っこ紐ケープ
【買ったほうがいい人】機能的なダッカ―を希望する人
【買ったほうがいい時期 】冬のお出かけ時
【価格の目安】5000~10000円
私はママコートのダッカ―を使っていたので買いませんでした。
でも友達の抱っこ紐ケープを見せてもらった時、ママコートのダッカ―にはない収納ポケットやフードがついていて機能的でした。
持ち物が多くて収納が必要なあなたは、抱っこ紐ケープのほうが使いやすいかもしれません。
出産準備リストにのっている全78アイテム徹底解説・まとめ
出産準備リストアイテムについての解説を寄稿させていただきました。
全78アイテムの中で、「初めての出産を迎えるすべてのママにおすすめ!」と私が思うのは以下のアイテムです。
逆に、「買わなくてもよかったなぁ」と私が個人的に思ったアイテムはこちら。
赤ちゃんがいる生活を具体的に想像できない中で、ある程度の準備をしなければいけないって本当に大変でした。
私の経験が、体重管理やお腹の重み、次々と襲い掛かるマイナートラブルと日々戦っているプレママさんたちの参考になれば、これほどうれしいことはありません。
長文にお付き合いいただきありがとうございました!