2019/5/5 05:49:26
2歳7ヶ月の子どものトイレトレーニングのうまい方法は?
現在2歳7ヶ月の子どものトイレトレーニングが全然進まず、上の子どものときは、2歳7ヶ月のときにはトイレでおしっこができるようになっていたので、今回は進みが遅いことにどうしても焦ってしまうし、比べてしまうことを悩んでいます。
何かと1人目と2人目を比べてしまいます。その比べてしまっていることは口には全く出してはいませんが、どうやったら『比べる』ということを止められるのかを知りたいです。
専門家からの回答
こんにちわ。 比較しない人間っていないと思います。難しいですよね。
個人差はありますが、比較してしまうとどうしても子供につたわってしまうことがあり、自己肯定感がそだたない恐れがあります。
とはいえ比べてしまうことは今後もあるのかもしれません。親に余裕がないときほど
起こりやすいと思います。とらえ方をかえるようにしてはどうでしょうか。
たとえばトイレトレーニングが進まない→ うんちがきちんと健康的にでてくること自体ありがたい。兄とくらべると成長が遅い、行動が遅い→じつはほかのことで秀でてる部分があるのかも、慎重派でマイペースなのかも。
子育てしていると親の欲が先行してしまい、もっとできるはずだ、どうしていうことを聞かないんだ、といろいろ出てきてしまい叱ったり、兄弟がいれば比較してしまいがちです。
でも一歩下がって、いま健康であること、兄弟が違う個性をもっていることを「楽しみ」「短所を長所でとらえる姿勢」があるほうが子供の療育にもいい影響を与えます。
専門家からの回答
はるさん、初めまして。中山と申します。
2人のお子さんの子育て、毎日お疲れさまです。
兄弟やお友だちと比べてしまう気持ち、よくわかりますよ。特に上の子と比べて遅いことがあると気になりますよね。
はるさんの素晴らしいところは、比べてしまってもそれを口には出していないところです。口に出したらお子さんが傷ついてしまったりすることを、ちゃんとわかっているのでしょう。
比べることをやめるのはなかなか難しいですから、まずはお子さんの良いところを探してあげるといいですよ。できないところに目がいってしまいがちですが、できるところ、ステキなところ、その子にしかないところに目を向けてあげれば、比べようのないその子の良さが見えてくると思います。どんなに小さなことでもいいんです。
比べてしまうのは、それだけ心配しているからです。お子さんを思っている証拠ですよ。
少しずつ良いところ探しをしながら、今までのように比べる言葉を言わないようだけ気をつけてあげてください。
さて、トイレトレーニングですが、人それぞれにペースがありますから、焦らずに進めましょう。
あまり進まない時のアドバイスとしては、
・濡れるのを承知でオムツをやめてみる
・時間を決めてトイレに誘ってみる
・一旦トイレトレーニングをやめてみる
などがあります。お子さんの状況がわからないので大まかなアドバイスしかできませんが‥‥。どれもすでに行なっていたらすみません。
これから夏になるので、トイレトレーニングには良い時期です。また、誕生日は一番のチャンスですから、そのタイミングでオムツ卒業の話をしてみるのもいいかもしれません。
時間がかかった子ほど、あんなに苦労したのに急にトイレに行くようになった、という話をよく聞きます。いずれできるようになりますから、安心してくださいね。
お子さんの状況によっては他のアドバイスもできるかと思いますので、何かあればまたご質問お待ちしております。