2019/9/13 23:33:06
子育てや旦那へのストレスから暴食に走ってしまいます。痩せたいです。
私は自分が醜くて仕方ありません。
痩せたくて痩せたくて、でも痩せたいと思うほどに
食欲は増してきます。夜は白米を食べないように
しています。朝と昼は食べたいものを食べて、
間食をちょっとって感じです。
私は食欲があることにイライラします。
食べれなくなるのは嫌ですが、抑えないと
このままだと暴飲暴食しちゃいそうで嫌です。
暴飲暴食走るのは、多分日頃の子育てや家事、
旦那へのストレスだと思います。今は暴飲暴食
していませんが、とにかく痩せたいんです。
なんか良いダイエットとかないですか。
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専門家からの回答
はじめまして、高田と申します。
痩せたいという思いと食べたいという思いの中で苦しまれているんですね。
子育てや家事は24時間年中無休の重労働なのにも関わず、「頑張っているね」と評価されたり、「いつもありがとう」と感謝されることが少ない傾向にあるため、ストレスを感じてしまうことも多々あると思います。
毎日お疲れ様です。
忙しい中で出来る一番手っ取り早いストレス解消法が食べることなので、暴飲暴食したくなるのかもしれませんね。
私も産後1年くらい、ストレスが溜まる一方だけど発散することが出来ず、よく暴飲暴食していました。
不思議なもので食べちゃいけない、痩せたいと思う程に食べ物に執着してしまうんですよね。
もしかしたら、痩せるためには食事制限だけでなく、家事や育児、ご主人との関係といったストレスの原因となっていることを解消することが大切かもしれません。
解決出来ること、出来ないことあると思いますが、ご主人と話し合う等して少しでもあーきゃんママさんのストレスが蓄積しない環境を整えることが出来たら良いですね。
そして、食事の栄養バランスはいかがでしょうか?
専門分野ではなく、私自身が暴飲暴食に悩んでいた時に調べたことなのですが、摂取カロリーが足りていても、栄養が足りないと体が栄養不足となり、もっと食べたい、何か食べたいという状況になるそうです。
家事、育児等、日々の忙しい生活ではどうしてもお米や麺等の炭水化物が多くなったり、野菜が少なくなったりすることもあると思います。
もし、栄養の偏りを感じている場合は、出来る範囲で炭水化物、たんぱく質、ビタミン、ミネラル等、バランスよく食べることを意識したら、少しは食べたい欲求が収まるかもしれません。
少しでも参考になれば幸いです。
あーきゃんママさんとあーきゃんママさんのご家族のご健康とご多幸をお祈りしております。
専門家からの回答
こんにちは!
管理栄養士の中道と申します。
子育てや家事などではストレスは溜まりますよね。
私も小さい子供がいるのでよく分かります。
毎日本当に頑張られているのですね。
人を育てることは本当に大変ですし、家事も子育てと同時に行なっているお母さんは本当すごいと思います。
いつもお疲れ様です。
食は1日の楽しみかと思いますので、その楽しみを我慢することで余計にストレスが溜まってらっしゃるのではないでしょうか。
食事はあーきゃんママさんにとってストレスが少ない形で食事バランスを整えることが大切かと思います。
何か食べ物でお好きなものはありますか?
例えば炭水化物が好きだったら栄養豊富な雑穀に変えたり、揚げ物が好きだったらたっぷりの油で揚げるのではなく揚げ焼きにしたり脂質の吸収を抑えるレモン汁をかけたりオーブンで焼くなど。甘いものが好きだったら低糖質のお菓子も今はたくさん出ていますので、活用するのも良いかと思います。
手っ取り早いダイエットは残念ながらありませんので、炭水化物、タンパク質、野菜の揃った食事で日常生活の中で階段を使ったり、歯磨きのときに足上げをするながら運動などを取り入れることが健康的にストレスを少なくダイエットするポイントです。
週に何回かは好きなものを食べる機会を作るのも良いかもしれません^ ^
我慢ばかりは余計暴飲暴食の原因になりますので、無理せず出来る限り楽しくダイエットを行えると良いですね。
無理なダイエットはその後のリバウンドの原因になりますので、毎日の生活の中で活動量を増やすことと、好きなものはダイエット向きのもので代用する、週に何回かは好きなものを食べる機会を作ってストレスを発散するのはいかがでしょうか。
あーきゃんママさんの普段食べているものが詳しく分からないので、具体的にアドバイスできず申し訳ないのですが、少しでも参考になれば幸いです。
毎日頑張られているあーきゃんママさんのストレスが少しでも減ることを願っています。
またいつでもご相談くださいね。
専門家からの回答
こんにちは。
とにかく痩せたいとのことですが、食事は体を作るものです。
痩せなければならないほどBMI指数が肥満と診断されたり、コレステロール値、HbA1cが高い(糖尿病リスク)など指摘されているのであれば、積極的に食事内容を検討し減量のため運動するべきだとは思います。しかし、不要な減量や食事制限、偏食は貧血やさらなるイライラの原因にもなり、身体的、精神的に不健康と言えるでしょう。
食べたいという欲求は自然なことです。
イライラの原因に対処できないか、また主に運動で体を理想に近づけられるようにすべきかと思います。
口で言うのは簡単と思われるかもしれませんが、あーきゃんママさんが体を壊してしまうと、元も子もないですよ。健康が一番です。
ご参考までに。
BMI数値は悪くありません。
産後太りです。一定のところから
体重が落ちなくなって、、自分を見る
度にため息しかでないです。
専門家からの回答
こんにちは。ご相談ありがとうございます。
理想とする自分と違うというのはつらいですね。しかし「○○しさえすれば・○○でありさえすれば幸せになる、全て解決するはず」というのは、たいていうまくいかないです。「お金がありさえすれば」「結婚できさえすれば」「鼻が高ければ、足が長ければ、胸が大きければ」・・・もちろん健康を害するほど太らないほうがいいですが、医学的には少しぽっちゃりしているか、標準体重であるほうが、健康的ではあります。
「○○しさえすれば」の背後には、ご自身も分析しておられるように、満たされない思いや不安やストレスがあり、そういった感情を解消できないから、思いが○○に向かっていると考えられるかもしれません。○○であれば自分の意志でコントロールできるかもしれないからです。ストレスや不安の根本が減らなければ、○○は解決しても次は別のことが気になるという可能性もあるかと思います。逆に不安やストレスを少しでも減らすとか、楽しく没頭できるようなことができて、こころの隙間が減ると、太っていることに気が向かなくなるかもしれません。
拒食症・過食症など摂食障害の背景には、自信の低さ、自分の体に関する嫌な思い出などが関係していることがあるとされています。思春期の子供であれば、体がふっくらして性的に成熟した女性になることへの嫌悪感があることもあり、背後に家庭の状態が不安定であることや、性的に嫌な思い出があることも考えられるとされていますが、あーきゃんママさんはすでに結婚して子供も出産されたということなので関係ないかもしれません。
ご自身がどうして痩せることに意識が向いてしまうのか、ストレスや不安を少しでも和らげることはできないのか・・・といったことについては、心療内科・精神科などでの診察や、カウンセリングなどにより、人に話すことで自分の中の気持ちに気づいて、少し楽になるということもあるかもしれません。
できるだけ不安やストレスを減らすことに加え、体重を減らすためには、やはり入ってくるエネルギーより出て行くエネルギーを多くするということしかありません。総カロリーを減らし、運動をするということです。ジュースや缶コーヒーなど、飲み物の糖分を減らすだけで効果がある方もおられます。ダイエットを目的とした商品は多いですが、あまりにも過激な「これを飲みさえすれば1か月で10㎏痩せる」「何もしなくても痩せる」「すぐに痩せる」といった文言の商品は、原理的にありえませんので、よく考えてからにされたほうがよいかと思います。美容外科での脂肪吸引もありますが死亡例もありリスクは高く費用も高額だと思います。BMIが35を超えるなど病的に太っていて糖尿病などの持病もある場合は胃を切り取るような手術を行うこともあります。