2019/11/1 22:13:36

小学3年生の男の子の相談です。家やサッカー教室などでは特に問題はな…

なつ
なつ / 41歳 / 女性 / 主婦・主夫 / 既婚 /

小学3年生の男の子の相談です。
家やサッカー教室などでは特に問題はないのですが、三年生になったあたりから特に学校での問題が多いです。
友達に強い口調で何か言ってしまったり、叩いてしまったり、すぐに手が出てしまったりと。
先生からも注意の電話などもありますし、友達からも強く言われた、叩かれたなどの話をききます。
仲の良い友達などとは上手くやっているようなのですが、そうではない友達にはそういうことをしてしまうようです。
何度注意しても反省しているようでなおっていないようです。
どのようにしたらわかってもらえるのでしょう。
すごく優しくていいところもあるのに残念です。

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    専門家からの回答

  1. あかり あかり 2019-11-03 15:01:13
    • 保育士
    • 幼稚園教諭
    • 社会福祉主事
    • 司書

    なつさん。初めまして、あかりです。お子さま、とても優しい一面もあること、嬉しい個性ですよね。
    まず、どんな時に腹を立たせてしまうのか、じっくりとお子さまにお友達とのやりとりの流れを聞いて、お子さまの心を知ってみてはどうでしょうか。
    もし、パターンがわかったならば、家庭生活の中でも、こういう時はこんな風に思ってみよう。…などと、シュミレーションしたりしてみます。
    自分の心のコントロールや、理解は簡単ではありませんが、繰り返し失敗も含め練習しても良いのかと思います。

    また、失敗した後は相手に謝れるようになれることや、得意な優しい一面で相手に思いやりをもって接するフォローも良い関係に結びつくかと思います。
    お互い、良いところもあれば悪い所もあり、それを練習する場が小学校でもあると思います。
    どうぞ、お子さまの優しい一面も尊重しより導きながらお友達関係を築けますようにと思います。

    1. なつ なつ 2019-11-04 19:25:52

      あかりさん
      ありがとうございます。
      子供と今一度ゆっくりじっくりとはなしてみます。
      どんな時に、そうなってしまうのかも自分なりに探していきたいと思います。
      本当にありがとうございました。

  2. 専門家からの回答

  3. jigokushoujoennmaai 藤原芳子 2019-11-02 16:25:38
    • 医師

    こんにちは。他人に対する暴力、暴言は困りますね。被害者になるのもつらいですが、加害者になるというのも大変なことだと思います。軽い暴力であっても、タイミングや当たり所が悪ければ相手に一生残るケガをさせてしまうこともあります。

    まず子供自身には、どんなことがあっても親が味方でいるということを分からせ、親に対する信頼感を持ってもらう必要があると思います。イライラや不安を入れたバケツがいっぱいいっぱいだと、少しのことでもカッとなって、穏やかな言葉で表現する段階を超えて暴言暴力となってしまいます。普段の生活でかかるストレスを減らし、甘えすぎぐらいに甘えさせてもいいので、バケツをできるだけ空にする必要があると思います。

    そのうえで、暴言暴力があった経緯をできるだけ詳しく確認し、その時どう思ったのか?どうして暴言暴力になってしまったのか?どうすれば暴言暴力以外の方法で解決できたか?を話し合います。言葉で表現することで、今後同じような場面になった時の対処法を考えられます。この話し合いを、叱りつける・親が上から目線で押し付けるということではなく、冷静に行うために、前の段階として、親は自分を大切にしてくれている・自分の言うことに耳を貸してくれる・間違っても叱らないという信頼感が必要と思います。親はどうせ叱ってくるだけで、自分が事情を説明しても分かってくれない・・・・という思いがあると、「あー分かったよ、うるさいな、もうやらないよ」で終わってしまうかもしれません。「そういう事情だったんだね・・・悲しかったね、つらかったね。でも○○君も叩かれたりしたら嫌だと思う。○○君のお母さんも悲しいと思う。お母さんも、あなたが叩かれたら嫌だ。今後はこう○○君に言ってみたら?」というような話し合いができたら理想的かと思います。

    根本的には、自分の気持ちを制御する能力が低い、言葉で思いを整理したり表現したりする能力が低い、相手の気持ちを推測する能力が低い、ということが背景にあることもあります。ルールがあるゲームを楽しむ、親と一緒に本を読みながら登場人物の気持ちを推測する、などの訓練も考えられるかもしれません。

    担任やスクールカウンセラー、児童相談所などの育児相談も助けになってくれるかもしれません。

ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮して、ご参考にしていただくようお願いいたします。

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