2019/12/28 17:07:19
妊活中なのですが、高温期が短いと妊娠に影響しますか？
kanashio / 33歳 / 女性 / 主婦・主夫 /
2人目を考え始め、基礎体温をつけ始めました。
測り始めて3ヶ月、低温期と高温期の二相に分かれていますが、高温期12日目に体温が下がり生理がきます。
排卵検査薬にて排卵していることも分かっています。
1人目を出産前はきちんと高温期が14日間ありました。
赤ちゃんを授かるためには高温期が短いですか？
産婦人科で相談した方がよいでしょうか？
専門家からの回答
こんにちは。
一般的に高温期が短いという場合は10日未満の場合を指すことが多いかと思います。12日というのをどう解釈するかは難しいですが、血液検査や、超音波検査によって、本当に高温期に問題があるのかが分かる可能性もありますので、一度基礎体温表をご持参になってお近くの婦人科でご相談されてみてはと思います。
また、妊娠に至らない原因は様々あります。実は妊娠しにくい要素があり、一人目は奇跡的に妊娠していたことが、二人目がなかなかできないことで分かったという場合もあります。例えば夫の精子に問題があることもあり、その場合はタイミングを取るなどの方法では妊娠する可能性が低い場合もあります。
ただ、一人目の育児もありますし、妊娠のためにどこまでのことをするかというのはそれぞれの家庭の価値観になります。たとえ確率は低くても、できるだけお金の負担がなく、通院もしなくていい方法で気長に取り組みたいというご夫婦もおられるでしょうし、最速で・最も効率的に妊娠するためにできることは何でもやりたいという場合もあると思います。こうでなければならないということはありません。ですので、受診される際には、どの程度妊娠を強く希望されているのかということを医師に伝えられると、方針が決めやすいかもしれません。
回答ありがとうございます。
1つ書き忘れてしまったことがありました。
4ヶ月前に不正出血があったため、一度受診しています。
卒乳直前だったため、不正出血の原因は母乳を作り出すホルモンと排卵を促すホルモンのバランスがうまく取れていないためとのことでした。卒乳すれば不正出血はなくなるとのことで、実際に卒乳したら不正出血はなくなりました。
また、超音波検査の結果から子宮も卵巣も腫れもなく綺麗な状態であることが分かりました。
子宮頸がんの検査も同時に行い、異常はありませんでした。
こういった場合でも再度受診しても、検査等を行ってもらえますか？
どこまでの検査を希望されるかにもよりますが、不妊関係でまだ行われていない検査としては、血液検査（ホルモンの数値などを調べる）、卵管が通っているかを調べる卵管造影検査、男性の精液の検査、性行為をした後に子宮頚管に残っている精子や粘液の状態などを見る検査、月経周期のそれぞれの時期において卵巣や子宮内膜の状態を見る検査など様々あります。排卵しているかどうかについても、排卵検査薬は排卵を促すホルモンが出ているかどうかしか調べておらず、そのホルモンがあっても実際には排卵していないということもありますので、排卵時期後に卵巣の状態を確認することもあります。