2020/6/13 22:44:17
もうすぐ6歳になる上の子が寝かしつけの時はキチンと寝るのに下で家事…
もうすぐ6歳になる上の子が寝かしつけの時はキチンと寝るのに下で家事をしていたら降りてきます。しかも泣きながら…。その泣き声で下の子も起きてしまってイライラしてつい怒ってしまいます。置いてどこかへ行ったことはなく1,2ヶ月ほど前から急に始まりました。今年に入ってから私自身の仕事が変わり、帰宅時間が遅くなったのでその分家事も押してしまって子どもたちを寝かしてからすることも多くなりました。仕事が変わって1、2ヶ月は今まで通り降りてきたことなどなかったのに急に始まったので何故なのかわかりません。甘えなのか、なんなのか、こちらも疲れてイライラしているので悪循環が起きています。ママがいい、こわい、と言われても家事は残っているしどうすればいいかわかりません…。これはなんなのでしょうか?
専門家からの回答
こんにちわ
>もうすぐ6歳になる上の子が寝かしつけの時はキチンと寝るのに下で家事をしていたら降りてきます。しかも泣きながら…。その泣き声で下の子も起きてしまってイライラしてつい怒ってしまいます。
→ これはかまってほしいのでしょうね。6‐7歳では割と多い相談ではあります。ふなれな小学校などでうまくいってないこともあるのかもしれません。
>置いてどこかへ行ったことはなく1,2ヶ月ほど前から急に始まりました。今年に入ってから私自身の仕事が変わり、帰宅時間が遅くなったのでその分家事も押してしまって子どもたちを寝かしてからすることも多くなりました。仕事が変わって1、2ヶ月は今まで通り降りてきたことなどなかったのに急に始まったので何故なのかわかりません。
→ 子供の環境の変化にきづいているかもう一度見直してみましょう。無理に聞き出すのではなく、できるときでいいですがいっしょに洗濯物をたたんだり、料理したりするときに話してくれるかもしれません
>甘えなのか、なんなのか、こちらも疲れてイライラしているので悪循環が起きています。ママがいい、こわい、と言われても家事は残っているしどうすればいいかわかりません…。これはなんなのでしょうか?
→ たんに下の子もおて甘えているのかもしれません。愛情の器は個々人でことなりますから、ここは突き放さずにしっかり甘えさせていいと思います。子供は安心できる場所があってはじめて挑戦できますからね。じゃあいっしょに家事をしようでいいとは思います。(まああまり遅い時間だとなやみますが、でもどうせ一人にしてもねないですし、大変だとは思いますがいろいろ工夫してみましょう)
専門家からの回答
めぐっぺさん、こんにちは。
臨床発達心理士の春野瞳子です。
ふたりのお子さんを育てながらお仕事も忙しくなったご様子、ほんとうにお疲れ様です。
私もフルタイムで二人の子を育てながら働いていたので、どれだけ忙しいか、どれだけ大変かよくわかります。
そのうえ、仕事上の環境が変わったことで、めぐっぺさんの負担が大きくなっているのですね。その中で本当によく頑張ってらっしゃると思います。
めぐっぺさんの環境が変わったということは、つまり、お子さんにも影響があるという事でもあります。今まで、今よりもう少しめぐっぺさんと過ごせていたのに、一緒に過ごす時間が少なくなり、親子ともどもストレスが溜まっているのではないでしょうか。
お子さんはそのことが実感としてわかるまでに1,2か月を要したという事なのかもしれません。
そこで、めぐっぺさんもお子さんも、双方がストレスを軽減できるようにするためには、どういう手立てがあるのか考えてみました。
まず、めぐっぺさんの家事を減らす。今のお子さんの状況を訴えて、旦那様の協力は得られないでしょうか。また、ご実家の援助は?
ワンオペ育児の状況が続くようなら、家事を最低限にしてみましょう。または思い切って、家事に業者の手を入れることを考えてもいいですね。
家の掃除は、埃では死なない、くらい開き直ってしまいましょう。自動運転の掃除機もいいですね。食事は手を抜き、総菜やテイクアウトを利用しましょう。特に後片付けが簡単にできるワンプレート料理やどんぶりはおすすめです。洗濯物は思い切ってたたまないで個別の専用籠に入れる。こうやってめぐっぺさんの余裕を作りましょう。
夜はお子さんと一緒に寝てしまって、朝早く起きて家事をする、という選択肢もあります。お子さんは一緒に寝ると朝まで起きないという事はよくあります。
短い時間の中で親子の信頼関係を築くために、私は一緒に料理をしました。6歳であれば戦力になります。
床に新聞を敷いて、そのうえでスライサーを使ってキュウリをスライスしてもらい、その間に料理を作っていました。もちろん安全には十分注意しました。少々こぼれても新聞紙をくるくるまいて捨てるだけなので気になりません。食卓には子どもが作ったキュウリの塩もみが並び、両親に褒められ満足顔の子どもがいました。
家事を分担することで子供には自己有用感や自己肯定感が育ちます。そうなると親の大変さも6歳なりにわかるようになります。
私はよく「あなたが頑張ってるからママも頑張れるんだよ」と話していました。
子育ては忍耐です。「褒める・認める・感謝する」ことを繰り返していくと、だんだん子供の心が成長していきます。
まずは3日だけ、頑張ってみてください。3日できれば1週間に挑戦。
できない日があったり、イライラと怒ってしまう事があったりしてもかまいません。また1から始めればいいだけなのでご自分を責める必要はありませんよ。
今、頑張ることで、将来の子育てはかなり楽になります。自分で考え、自分で決めることができる子育てができるといいですね。
少しでもお力になれれば幸いです。
回答、ありがとうございます!
春野さんの回答を見て、少し気が楽になりました。こんなことで質問して…自分の育て方が悪かったのか…と色々不安に思っていました。寄り添ってくれて本当に嬉しく思います泣 やはり環境が変わったせいなのかスキンシップも前よりとれておらず、自分にも余裕がないように感じました。料理は視野に入れてみようと思います!上の子がやりだすと下の子も真似をしてやりたがるので子ども2人でも出来るようなお手伝いを考えてみたいと思います。そして沢山褒めてあげようと思いました。褒める、認める、感謝する。すごく心に刺さりました。もっともっと子どものことをみてあげようと思いました。ありがとうございます!まずは少しずつ頑張っていきます!
めぐっぺさん、こんにちは。
ご丁寧にコメントありがとうございました。
無理をせず少しずつでいいんです。
できることから頑張ってくださいね。
応援しています。