2020/10/6 12:26:33
2歳10ヶ月の女の子のお母さんです。最近娘に対してイライラする事が…
2歳10ヶ月の女の子のお母さんです。
最近娘に対してイライラする事が増えました。
私自身元々気が短く、自分の思い通りにいかないと気が済まないタイプです。
そのため出産後、産後うつになりとても悩みました。
娘が生後2ヶ月〜生後9ヶ月まで乳児院に預け、退所後すぐは産後うつの症状が出て困っていましたが、その後落ち着いていました。
ですが娘が成長した今、またあの産後うつで悩んでいた時のような症状が出てしまっています。
トイトレもうまくいかないし、私の作ったご飯も食べない、お片付けもしないし、1つも言う事聞かない…イライラが募っておかしくなりそうです。
娘は可愛いです、宝物です。
でも辛いです。自分で自分を…いけない事も考えてしまうようになりました。
児相に相談すべきですか?娘が乳児院に入所している時も、何度も児相と話しましたが、自分達の意見を言うだけで、こちらの希望は何一つとして聞いてくれませんでした。まるで「(児相の)言うことを聞け!」と強制されているかのようでした。
お世話になっている保健師さんもいますが、その人に相談して、(言い方悪いですが…)児相にチクられるのも嫌です。
先生方、私に今必要な事は何だと思いますか?
専門家からの回答
こんにちは。
毎日育児お疲れ様です。
2歳10か月、俗にいうイヤイヤ期なのかもしれませんね。
イヤイヤ期の対応は本当に心身共に削られることが多いです。
子どもがかわいいのはもちろんですが、かわいいだけではしんどいことも沢山あります。
辛いと思うことが悪いとは決して思わないでくださいね。
今のんなさんに必要なことはお子さんと離れる時間を作ることかもしれませんんr。
365日1日中一緒だと誰でも息が詰まります。
離れる時間があることでリフレッシュすることが出来、よりお子さんを愛おしく思えると思います。
方法としては親族に預ける、一時保育を利用する、ファミリーサポートを利用する、幼稚園に入園する、保育園に入園する、児童養護施設に一時的に預かってもらう等が考えられると思います。
幼稚園に関しては本来であれば来年4月の年少さんから入園される方が多いと思います。
ただ、お住いの地域に満3歳から受け入れている幼稚園がある且つ空きがあれば、誕生日の翌月等から入園出来ます。
また、保育園に関しては、んなさんが精神科等を受診し、うつ状態であることが証明出来れば、入園の優先順位が高くなる可能性があります。
お住いの地域の社会資源により、使えるサービス等が異なりますので、まずはお世話になっている保健師さんにご相談されてみてはどうでしょうか。
その際に児童相談所の対応に不信感を持っていることも併せて伝えておくと良いと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
んなさんとんなさんのご家族のご健康とご多幸をお祈りしております。
専門家からの回答
こんにちは。
相談者様はご自身のつらいという気持ちや、どれぐらい余裕がないかということを敏感に感じる能力がおありなのだと思います。つらい気持ちを押し殺し無視して、限界まで来ていきなり爆発してしまう方もおられるので、ご自身のつらさを感じて早めに対応する能力というのはとても素晴らしいものだと思います。
子供が元気に成長し、ご自身もほどほどで生きていれば、どういう方法であってもOKだと思います。
児童相談所については、とりあえず子供を預かってくれて休養させてくれる場として利用してやろうというつもりで付き合うことができるようなら、利用して余裕を取り戻し休養を取ることも一つの方法かもしれません。思春期の親と同じで、うるさいことも言うし、上から押しつけても来るけど、あっちにも立場があるんだろう・・・ぐらいの感じで付き合えるでしょうか。
インターネット上では、児童相談所は子供を連れ去って返してくれない、大事な時期を奪われたといったことをおっしゃる方もおられるようです。私にはその真偽は分かりません。私自身、虐待を疑ったり、親自身が「虐待しました」といってお子さんを連れてこられた場合に、児童相談所に通告したことが何回かあります。また私自身の育児中も、行き詰って児童相談所の担当者についてもらったことがあります。そうして私自身が児童相談所と付き合った経験からすると、児童相談所はそう悪い所ではないし、子育ての助けになってくれると思っています。
乳児院・児童養護施設などに24時間預けるという方法以外にも、保育園に優先的に入れるようにしてもらえるとか(母親の休養が早急に必要ということで)、いろいろ方法があるかもしれませんので、まずは保健師でも児童相談所の担当者でもいいので、ご相談されることもご検討いただければと思います。イライラが募って自分で自分をと考えてしまう、おかしくなりそうだということを伝えられてはと思います。