2023/2/16 21:28:05
もうすぐ生後2ヶ月になる男の子なんですが、布団で寝てくれません。布…
もうすぐ生後2ヶ月になる男の子なんですが、布団で寝てくれません。
布団で寝ても5〜10分程度で起きてしまいます。
抱っこしているときに寝たり、お腹や胸の上でうつ伏せで寝たり、脚の上で寝たり…
これだと比較的ぐっすり寝られているように思います。
そのため、息子が寝ている間に休むというのがまったくできず、夫がいない時は子供に付きっきりでほとんど何もできませんし、私がかなりの寝不足になっています。
家事をしたり必要なことをする時は子供を布団に寝かせますが、泣きじゃくっている中いろいろと作業することが多いです。
どのようにしたら布団で寝てくれるのかわかりません。
ネットで調べてみたり、お友達に聞いたりしながらいろいろ試してはみたものの、いまだ成功することがなく困っています。
もともとあまり寝ない子なのですが、生後3週間くらいまでは布団で寝てくれてました。
体を包んで寝かせていたんですが、手足が動かせないのが嫌なのか包むと大泣きするようになったので、包むのをやめました。
スワドルアップも効果無しでした。
布団をあたためておいてもダメでした。
添い寝してもすぐに起きてしまいます。
何か良い方法があればいいのですが…。
アドバイスいただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
専門家からの回答
ご相談ありがとうございます. 小児科医の速水です.
おそらく, 本当にママが抱っこをやめた瞬間に泣いてしまうのだと思います.
お母さんの疲労感もピークに達しているのだと思います.
なんとかお母さんと離れる練習をしたいところです.
いきなりお母さんが離れて, 一人で泣いていると激しく泣き続けてしまうと思うので,
なんとかお母さん以外の大人が赤ちゃんを抱っこできる時間を増やせればと思います.
つまりお母さんとは離れているけど,
誰かと一緒にいられる時間を増やすのです.
その延長で,お子さんがママと離れても寝られるようになっていくのではないかと思います.
どうしても,代わりの人がいない場合には, この時期から使えるおしゃぶりがあるので,
使ってみることをお勧めします.
おしゃぶりはママの代わりであり, 抱っことは違う形で,
ママを感じられるようにして, 赤ちゃんの安心感を維持する, という作戦です,
ただやはり現実的には, お母さん以外の方が抱っこする時間を増やすことが必要だと感じます.
お母さんの疲弊や苛立ちも当然出てくるので, 抱っこしていても赤ちゃんに伝わり,
ますます関係も難しくなると思います.
なんとか, お母さんが休める時間, 日を作ることが赤ちゃんのためにも重要だと思います.
少しでも参考になれば幸いです.
応援しています. いつでもまたご相談くださいね.
ご返答ありがとうございます。
私が抱っこするよりも、他の人が抱っこしたりあやしたりする方が、息子が泣き止むし楽しそうにしていることが多いんです。
家では夫もよく息子の相手をしてくれていますが、仕事の関係でなかなか家にいる時間も多くはないというのが現状です。
どんなにぐっすり寝ていても、布団に置いてしばらくすると起きてしまうんです。
手がビクッとなって起きてしまうこともあれば、特になんの前触れもなく起きることもあり、対策の仕方がわからないんです。
おしゃぶりは何度も試しているのですが、口に入れてすぐに舌でペッと出してしまい、残念ながらいまだ成功していません。
お腹や胸の上でうつ伏せで寝たり脚の上で横向きで寝たりで、長時間寝るというのは大丈夫なのでしょうか?
どうにか布団で寝てほしいという思いはあるのですが…
この先、布団で寝てくれるようになるのか不安です。
ご相談ありがとうございます. 小児科医の速水です.
まずお母さん以外の人の抱っこの方がニコニコする, ということはよくあります.
決してお子さんがお母さんを嫌っているとか, お母さんの関わり方が悪いわけではありません.
その点は改めてですが伝えさせてください.
また、お母さんの胸の上、お腹の上、足の上で寝るのは悪いことではないと思います.
お子さんの顔がお母さんの胸やお腹に埋もれてしまうことだけが心配ですが, 他の悪影響はないと思います.
また, そうやってお母さんに触れていないとお子さんが寝ないのだと思います.
少しずつ少しずつお子さんとの距離ができていく途中なのだと思います.
今はとても大変だと思いますが, 必ず少し楽になったと思える時はきます.
その時まで1日ずつ頑張りましょう.
応援していますし力になれればと思います.
いつでもご相談ください.
何度でもお答えできればと思います.
ありがとうございます。
まだ2ヶ月ですし、これからお布団で寝られるようになることを、気長に待ちたいと思います。
そうですね、
今はママと一緒にいることで、
いっぱい安心を感じて、いっぱい安心を貯金しているときかもしれません。
科学的ではないですが、お母さんの頑張りがお子さんの安心につながっていることは大きな事実だと思います。
無理はしていただきたくないですが、
お母さんの頑張りがお子さんにとってとても意義がある体験になっていることはお伝えできればと思います。
ではでは