2024/8/7 13:11:33
何かお言葉頂きたく投稿させて頂きます。現在1歳9ヶ月の子供のイヤイ…
何かお言葉頂きたく投稿させて頂きます。
現在1歳9ヶ月の子供のイヤイヤ期が始まったようで、特に元々好きだった食事に希望が多く
先週までスムーズだった夕食の時間は泣き叫び暴れ食事を投げるなどいきなり状況が変わってしまいました。
子供はそういうものだと頭ではわかっているのですが、どうしても自分が子供の頃に暴れ出す父や姉がフラッシュバックしてしまいます。
特に父は酒が回ると急に家電を投げたり木刀を振り回したりかなり暴力的なものでした。
とてもお利口な子供なのでイヤイヤが始まった事自体は解っており、小さい体で可愛いものだと思える反面
昔の記憶がチラついてしまい体も頭も動かなくなってしまいます。
朝は夫がおり、昼は保育園なので任せる事ができるのですが
夕食の時間帯はどうしても自分一人で世話をすることになるので対応ができず
元々食事が苦手で、用意だけで毎日悩んでいるのですが更に夕食が怖いです。
皆さんここをどう乗り越えているのでしょうか。
経験談やコツなど、思い出せる、思いつく事があればコメント頂きたいです。
よろしくお願いします。
(精神科通院は既にしているので、それ以外の回答を頂けると幸いです)
専門家からの回答
こんにちは。子供のためを思って努力しているのに、好き勝手にわがままを言われると本当につらいですよね。
朝と昼に食事をしているのであれば、夜は、食べたくないなら食べなくていいぐらいでいいと思います。手でつかんで食べられるパン、バナナ、ソーセージ、温野菜など、朝食と同じようなものを出して、15分たったら下げてしまうなどでもいいと思います。夕食を毎日凝ったものを作らなければならない、毎日火を使った料理をしなければならない、毎日違うものを出さなければならない、というのは、世界的に見ればむしろ珍しいそうで、普段の夕食はパンとハムとチーズとか、料理しない食材だけという国も多いようです。私自身も、食べないならミルクを飲んでおけばいいぐらいの感じで、幼稚園に入ってもフォローアップミルクを飲ませたりして、それで栄養は足りるだろうぐらいに考えていました。
賢い犬は3歳から5歳児ぐらいの知能があると言われているそうで、タコも3歳児ぐらいの知能があるそうです。タコや犬に向かって、思い通りになってほしいと、期待することは少ないと思います。「子供はそういうものだ」「小さい体で可愛いものだ」と書いておられる通り、子供は自分がしたいように、何の遠慮もなく泣き暴れるだけなので、子供にお利口になってほしいと期待するのは難しく、ある程度は成長を待つしかなく、いつになったら聞き分けがつくのかという予想は難しい面があります。ただ、いつまでも続くものではなく、終わりがあるものだと思います。
一応、一般的に言われていることとしては、意思疎通・コミュニケーションの方法が多くあって、自分の欲求を伝えられると、かんしゃくが減ることもあるそうで、ベビーサインや絵カードなどで意思疎通の方法を増やしたり、「このパンとおにぎり、どっちがいい?」「赤いスプーンと青いスプーン、どっちがいい?」「今食べる?それとも遊んでから食べる?」といったふうに、自分で選択できる部分は選択させ、思い通りになったという感じを持たせるほうが、かんしゃくが起こりにくい場合もあるようです。
かんしゃくの原因として、保育園で何か変わったことがあって疲れている、歯が生えそう・どこかがかゆい・痛いなど体調が悪いところがある、といったことが関係している場合もありあmす。
過去に家庭内での暴力によって、泣き暴れる様子を見るとつらくなるということについてですが、家庭内が心安らぐ環境ではなかったことで、大人になってもつらい思いをされている方がおられます。医学用語ではないですが、機能不全家庭、アダルトチルドレン、インナーチャイルドといったキーワードで調べていただけると、心理学的な側面からのヒントが出てくるかと思います。
そうでなくても、子供の泣き声・叫び声は不愉快なものです。耳栓をする、イヤホンで音楽を聴く、安全を確保したうえでその場を離れるといったことも一つの方法かと思います。