2019/5/20 21:37:04
現在小学3年生の息子の子育てをしています。幼い頃から苦手なことには…
現在小学3年生の息子の子育てをしています。
幼い頃から苦手なことには消極的でしたが、現在も苦手なことにチャレンジすることを嫌がります。「できないから。」と良く言っているのを聞きます。
母親としてはできなくても良いからチャレンジしてほしいという想いがあります。どのような声かけをしたら良いのでしょうか?
現在小学3年生の息子の子育てをしています。
幼い頃から苦手なことには消極的でしたが、現在も苦手なことにチャレンジすることを嫌がります。「できないから。」と良く言っているのを聞きます。
母親としてはできなくても良いからチャレンジしてほしいという想いがあります。どのような声かけをしたら良いのでしょうか?
専門家からの回答
初めまして!保育士の由と申します。
毎日の子育てお疲れ様です!
苦手な事にチャレンジする事がなかなか出来ない息子さんのお話ですが、
私は息子さんの気持ちもよく分かります。
小さい頃からと書いてあったので、幼稚園や保育園に通われている頃からという事で良かったでしょうか?
私もなかなか挑戦できるタイプではありません。保育園にいるお子さんの中でもなかなか苦手なお子さんもいらっしゃいます。
その事が苦手だと分かっているから余計したくないのだと思います。
例えばですが、私の保育園に虫を触る事が苦手なお子さんがいます。なかなか挑戦出来ずにいます。そのお子さんのお母さんは、触れるようになって欲しい!とお話されました。
動いたり、飛んだりするのが苦手な様であまり動かない虫から挑戦していきました。
また、周りの子が出来るところを見ているので焦りとかではなく、自分も!と思うようになったと思います!今では前よりも触れるようになっています。
周りのお友達が出来るという所を見ることも1つです。また、1回やれるようになってしまえばやれるようになるということを理解してもらうことですね!
私は、授業で挙手をして答えを言うことが苦手でした。自分の意見を言うことも苦手でしたし、人前で話す事はもっと苦手です。(未だに)
やっぱり、間違えてるんじゃないか。と思っていたからです。なかなかそう思うと挑戦できないとは思いますが…
息子さんが「できないから。」というのは、はなさんからすると「やる前からそんな事言っても…」と思っているかなと思います。
小学生のお子さんはどうしても恥ずかしいという思いも出てきていますので、なかなか難しいとは思いますが、「どうして出来ないと思うか」「逆にどうしたら出来るようになると思うか」などゆっくりお話してみてください!
「できないから。」と言っていても実は挑戦してみようか…でも無理かもしれないから…と息子さんの中で戦っているかもしれません!
お待ちしていた答えでは無かったかも知れませんが、少しでも参考になればと思います!