2019/5/23 11:51:31

現在43歳で、小5の男の子の母です。息子は発達障害の傾向があり、教…

たまこ
たまこ / 48歳 / 女性 / 主婦・主夫 / 既婚 /

現在43歳で、小5の男の子の母です。息子は発達障害の傾向があり、教育支援センターや学校の先生に相談をしつつ今まで成長をみまもってきました。センターの方が言うには、ここまでだいぶ順調に成長が進んできて、確かに口の多動の傾向やうっかりしたところはあるけれども今後は気になるところが出てきたらまた 連絡をいただくで大丈夫では、とのことでした。ありがたいお話ですが正直、私一人の見守りで今後大丈夫なのか?という不安があります。夫の家系のようで、あまり夫はたよりにできません。気楽に考えてよいものなのでしょうか。

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    専門家からの回答

  1. 仮登録名 白井沙良子 2019-05-23 17:15:34
    • 医師(小児科)
    • ●日本小児科学会専門医
    • ●IPHI 妊婦と子どもの睡眠コンサルタント

    はじめまして、小児科医の白井です。

    ●結論から言うと、センターや医療機関と繋がりを持つことでお母さまが安心する場合や、お子さまもセンターでの活動を楽しめるなどの場合は、
    何かしらの第三者の目が入ることは、母子ともに良い効果を生むと思います。

    ●お子さまの細かい様子はわかりかねますが、絶対的に、センターでの療育や、今後の進級に関する社会的な支援を急いで整えていく必要まではない状況なのかな、と察します。

    その場合は、たしかにセンターや医療機関との関わりは必須ではありません。
    ご家族、友達や学校など、お子さまの周りの人たちが、お子さまの特性に合わせた適切な関わりをしてくれていれば、それでokなのです。

    ●じゃあ後はお母さん頑張ってください、というのも、不安になられる気持ちもわかります。
    小学5年生、これから心身ともにダイナミックに変化していく時期です。
    進級などに伴い、お子さまの特性にあった関わり方をしてくれる環境の確保が難しくなる可能性もあります。それによって、お子さまの症状や特性も、変化していきます。

    こうしたお子さまの変化を把握することや、それに応じた接し方が、自分ではわかりかねる。かといって知人に気軽に相談できるわけでもない。
    こういう場合は、何らかの機関と関わりを続けておくのは、お母さまにとって安心材料になるでしょう。お母さまの安心は、お子さまにも必ずプラスに働きます。
    ずーっと通い続ける必要はありませんが、お母さまがやはり不安だな、と思われたら、そのときにsosを出すことは、ためらわないほうが良いです。

    少しでもお力になれれば幸いです。

ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮して、ご参考にしていただくようお願いいたします。

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