2019/5/26 20:38:20
2歳3ヶ月の子供がイヤイヤ期で困ってます。そういう時期ということは…
2歳3ヶ月の子供がイヤイヤ期で困ってます。
そういう時期ということは分かっているものの、つい強い口調で叱ったり、無視してしまったり、後で凹みます。
そういう時期うまく乗り切る方法などアドバイス頂ければありがたいです。
2歳3ヶ月の子供がイヤイヤ期で困ってます。
そういう時期ということは分かっているものの、つい強い口調で叱ったり、無視してしまったり、後で凹みます。
そういう時期うまく乗り切る方法などアドバイス頂ければありがたいです。
専門家からの回答
はじめまして。保育士をしている、ふみと申します。
イヤイヤ期はお母さんにとってはイライラ期ですね。
保育士をしている私も、我が子のイヤイヤ期にはイライラしてしまいました。
大好きな外に行こうと誘っても「イヤ」
大好きなおやつを食べようといっても「イヤ」
自我の芽生えだと言われても何でもイヤイヤ言われると、気持ちがへこんでしまいますね。
私は働いている保育園でも我が子の子育てにおいても、いつも自分に言い聞かせているのが「最高のネゴシエーターになれ」です。そして、我が子が大きくなったら、こんなイヤイヤを言って困らせたんだと言うことを楽しみに記録していました。
着替えを例にしてみましょう。お着替えしようと誘った時に2回ほどイヤと言わせたあと「着替えなくていい!」など言うと案外イヤといって着替え始めるかもしれません。それも「イヤ!」と言えば、今度は「イヤでいいよ。お母さんが着る」と言ってみるのもよいでしょう。それもイヤであれば、服を置いて自分で着るように言ってみます。着替えずに遊び始めれば、「遊ぶ前に着替えてね」と遊びをとめてみます。「イヤ」というのでお子さんが普段やってるように一緒に「お母さんもイヤイヤ」と言ってみます。子どもが真似されることを嫌がって泣き始めたらこっちのものです。すかさず「じゃぁお手伝いするから一緒に着替えよっか」など言うと、イヤの対象がお着替えではなくなったので着替えてくれたりします。
3歳ぐらいになればお着替えしようと言った時に「イヤ」と言われたら、朝であれば「お着替えしたらおやつを食べる」と「お着替えしたら公園に遊びに行く」と二つ選択肢を用意して、どちらも着替えるという大人の目的は変わらないのですが、子ども自身が選んだという満足感は与えることが出来るかと思います。
このように、どうやったら子どもをその気にさせるかを楽しむことが一番だと思います。なかなか最初は難しいかもしれませんが楽しんで子育てしてください。
少しでも参考になれば幸いです。