2019/6/15 21:19:41
小学6年生で、勉強は出来ない方ではないのですが、YouTubeを見…
小学6年生で、勉強は出来ない方ではないのですが、YouTubeを見出すと話を聞いてくれない最近の悩みです。
時間を決める事や、やる事をしてしまってから、と、何度も話はするのですが、私が仕事、残業があったりもするので、帰るまでの時間宿題をしながらになってしまっているようです。
テスト前になると、テスト勉強を始めたりと、勉強に対する意欲がないわけではないのですが、中学に入ってこのままで大丈夫かなあ?と、思うところがあります。
とりあげるのではなく、上手に納得してくれる言い方をしたいと思っています。
どういう言い方で説明すればいいでしょうか?
専門家からの回答
Hiroさん、こんにちは。中山と申します。
毎日の子育て、お疲れさまです。
さて、お子さんがYouTubeを見てしまい、話を聞いてくれなかったりするのですね。
お話を聞く限り、お子さんはYouTubeを見ながらも宿題は終えて、テスト勉強もきちんとやっている様子ですよね?でしたら、お母さんが帰ってくるまでの間は、お子さんに任せてみてはいかがでしょうか?
また、「宿題が終わってからYouTubeを見る」だと、親の目がなければ見てしまうのが人間です。
ですから、約束するとしたら「お母さんが帰ってくるまでに宿題を終える」としてみてはどうでしょうか?または、〇時までの宿題を終わらせる、ですね。
そうすれば、お子さん自身でまずはどちらを優先するべきか考えられると思いますよ。
ただ、話を聞いてくれないというのは困りますね。できれば一日一時間、と決めたいところですが、なかなかそうはいかない状況もあると思います。ですから逆に、食事中、または〇時~〇時は家族で話す時間だから見ないようにする、というのはどうでしょうか?
見る時間でなく、見ない時間を決めた方が、無理なく時間を減らしていけると思いますし、家族で会話する時間も取れると思います。
現代社会において、YouTubeはもうテレビと同じくらいの位置にありますよね。避けては通れないものでもあると思います。
使い過ぎだけは注意して、時々はお母さんもお子さんの見ているものに興味を持ってあげてください。一人で見ているとそれだけですが、一緒に見ればコミュニケーションのきっかけにもなりますからね。
少しでもお役に立てれば幸いです。