2019/6/18 14:44:09
子供が、ニュースや先生の話で、凶悪犯罪(池田小学校の事件など)や震…
子供が、ニュースや先生の話で、凶悪犯罪(池田小学校の事件など)や震災や交通事故(高齢者ドライバーの事故)についてなどの話しをすると、思い出してしまうのか、夜中の夜泣きがとてもひどくなります。
学校で、車を来ないかきちんと確認して通学路を歩くようにと言われただけで、いろいろな事件が重なると正門から出るのが怖くなったりすると言います。
怖がらせずに、話を聞いて欲しいのですが、何か良い方法はありますか?
専門家からの回答
よつばさん、こんにちは。中山と申します。
毎日の子育て、お疲れさまです。
事件や事故、日々の生活は危険が溢れていますよね。特に、歩いて通学している小学生の親御さんは、毎日心配で仕方がないでしょう。
私も娘が小学校に入ったばかりなので、無事に帰ってくるまで毎日気が気ではありません。
よつばさんも、きっとそうなのではないでしょうか?だから、お子さんにも「気を付けてね」といっぱい話をするのだと思います。
でも、お母さんの不安は、お子さんにも伝わります。感受性が豊かなお子さんなら、なおさらですよね。
ですから、「気を付けていっておいでね」と、ぜひ笑顔で送り出すようにしてあげてください。「大丈夫?大丈夫?」と心配するのではなく、「大丈夫だからね」と安心させてあげて、送り出してあげてください。
お子さんも、きっと気を付けて歩いていると思います。学校でもしつこく話をしてくれているでしょうから、お母さんは、お子さんの不安を解消させてあげることを優先してあげてください。
不安な気持ちがある時も、「心配なんだね、でもこうやって歩いているんだよね。気をつけて歩いているから大丈夫だよ」と、お子さんを安心させてあげてくださいね。
お子さんを心配する気持ちは、いくつになってもきっと変わらないと思います。お子さん自身も、きっと同じです。
ぜひ、気を付けることは伝えながら、「ちゃんと守ってるから大丈夫だね」という安心できる言葉も、合わせてかけてあげてくださいね。