2019/6/24 21:44:31

毎日2~3回夜中にギャン泣きをします。手がつけられません。

phoosan
phoosan / 40歳 / 女性 /

今10ヶ月の子供がいます。毎日2~3回夜中にギャン泣きをします。もちろん、ミルクで起きる時もあるのですが、そうでない時も結構あって、手が付けられないだけ大声で泣きまくります。抱っこしてあげてもいやらしくのけぞって嫌がり、部屋の隅にハイハイで行って座って泣いています。ひどい時は1時間近く泣いていることもあります。
今年6歳になるお兄ちゃんも一緒に寝ているのですが、毎回起こしてしまうので、お兄ちゃんも毎朝眠そうです。

こんな時どうしたらいいのでしょうか。1回しっかり起こしてしまって、また眠くなるまで付き合ってあげたらいいのでしょうか。

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    専門家からの回答

  1. 仮登録名 白井沙良子 2019-06-24 22:08:01
    • 医師(小児科)
    • ●日本小児科学会専門医
    • ●IPHI 妊婦と子どもの睡眠コンサルタント

    はじめまして、小児科医・IMPI妊婦と子どもの睡眠コンサルタントの白井です。

    ●状況にもよりますが、一回起こしてしまう…というよりは、ギャーっとなってしまったときに、お子様がなんとか落ち着ける方法を見つけつつ、そもそもの睡眠の基本の環境を整えてあげることが大事です。

    が、そもそも夜泣きについては、もちろん対策してある程度効果があるものもありますが、お子さまの発達過程で、どうしようにも防げない夜泣きもあります(発達に伴う睡眠退行)。特にハイハイするような、運動発達が盛んな時期は、夜泣きが顕著になります。

    ということで限界はありますが、できる対策を書きます。

    ●まず夜の睡眠環境ですが、温度は20℃前半(意外と寒目のほうが、寝付きが良いケースがおおいです)・湿度は50%前後・真っ暗が基本です。
    温度を下げただけで寝付きが良くなった、というケースもあります、個人差もあるので、色々ためしてみてください。

    また毎日、寝る前の安心する儀式を作ってあげると、時計がまだ読めないお子さんは安心して眠れます。
    絵本3冊読む、10秒ハグする。なんでもいいので、お子さんと一緒に考えてください。流れを紙にかいて貼って、それを見ながら一緒にすすめていくと、視覚でも納得しやすいです。

    夜から朝までの間に、何度も深い→浅いの睡眠サイクルをいききしますが、お子さんの場合は、睡眠が浅くなったときに、自力で寝付けず、起きてしまっている状態です。
    このとき、毎回寝付くときの環境が毎回同じ様な環境だと、安心して自力で寝付けるサポートになります。布団がはだけてしまう→スリーパー(寝袋)を使う、お気に入りの小さなタオルを近くに置いておく、などで対策します。 

    ●日中の過ごし方としては、午前中などに光をあびてしっかり体を動かす活動をすること、に加えて、昼寝のタイミングがカギになります。

    昼寝の質や量が不十分だと、夜間覚醒につながります(昼寝させないほうが、夜寝るだろう…はよくある誤解です)。
    疲れすぎると、昼寝の質も悪くなります。
    生後10ヶ月くらいだと、覚醒して2〜3時間くらいたつと、脳は疲れて昼寝が必要になります。この時間を意識して昼寝させます。あくびをしてから、とか、まぶたが閉じかかって寝落ちしそうになってから、の寝かしつけのタイミングでは遅すぎます。
    なんとなく反応がにぶい、歩いててもふらふら・転びやすくなる、などの、眠い限界よりも一歩手前のサインに来づけるかがポイントです。
    この結果、昼3時間、夜11時間が確保できればベストです(個人差はあります)。
    昼寝から起きてから、夜寝るまでが長いと、疲れが溜まって、これもまた夜間覚醒の原因になります。

    ●ギャーとなってしまっているときは、子どもも大変混乱しているので、抱っこや話しかけても、何も効果がないことが多いです。

    一度起こしてしまっても、そこからまた眠りに入るときには、相当脳が疲れてるので、次に寝入るときにますます騒ぐ可能性があります。

    なので、上記のように基本的な環境を整えることで、そもそもギャーっと大混乱するような泣きを防ぐことが大事です。

    ●このほか、夜間授乳しているのか、など細かい状況はわかりかねますし、ここに書けるのは、睡眠の基礎のほんの一部です。
    書籍も様々ありますが、きちんと科学に基づいた情報は、私と同じくIMPI睡眠コンサルタントである、愛波さんの情報を参考にしてください。
    https://books.rakuten.co.jp/rb/15444749/

    少しでもお力になれれば幸いです。

ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮して、ご参考にしていただくようお願いいたします。

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