2019/6/30 12:09:57
1歳10ヶ月の子供育てる24歳の父です。今とてもいやいや気に入って…
1歳10ヶ月の子供育てる24歳の父です。
今とてもいやいや気に入っており
自分のうまくいかないことがあるとすぐに
泣いたり怒ったりします。
それに対して嫁は、怒るときもあります。
自分も仕事をしているので疲れて帰った日には
かなり対応に困ります。
なにか対策は、ありませんか?
1歳10ヶ月の子供育てる24歳の父です。
今とてもいやいや気に入っており
自分のうまくいかないことがあるとすぐに
泣いたり怒ったりします。
それに対して嫁は、怒るときもあります。
自分も仕事をしているので疲れて帰った日には
かなり対応に困ります。
なにか対策は、ありませんか?
専門家からの回答
はじめまして 西と申します。
現在2歳と11ヶ月の子育て中です。
職業は保育士をしております。よろしくお願いいたします。
イヤイヤ期のお子さんとのかかわりはとても難しいものですよね。
イヤイヤ期は子どもの自我が芽生え、「自立」へつながる大切な時期です。
とはいえ、長く続く上に、24時間場合を選ばず泣いたり怒ったり…となると、親としては苛立ったりストレスに感じたりすることもあると思います。
さてイヤイヤ期の対応ですが、お子様の気持ちは、可能か不可能かにかかわらず、極力受け入れてあげてください。
例えば、テレビが見たい時であれば
「今はダメ。寝る時間だから」
よりも
「テレビが見たいんだね。寝る時間だから 朝起きたら 見ようね」
と言い換えてみてください。
単にダメと言われると子どもは否定された気持ちになります。決してわがままを何でも受け入れるということではありません。可能な時や場面を提案し、それを説明してあげてください。
「おやつは ご飯を食べてから 食べようね」
などです。
もちろんこの言い方に変えたからといってすぐにはイヤイヤはおさまりません。
でも、気持ちを受けとめてあげることが大切です。また、自分の主張はどんな時なら通るのか、説明をしてあげることでお子さんも学んでいきます。
そしてイヤイヤには過度に反応せず、落ち着いて対応してください。大きな反応が得られると、子どもはそれを求めて繰り返しイヤイヤをすることがあります。
また、イヤイヤをどこまで許すのかの基準も明確にしておくといいと思います。
今日は泣いたらおやつをくれた、というのが一度あると、子どもは一生懸命泣いて訴えます。どこまでなら可能かをご夫婦で相談されるのもいいかと思います。
ご両親が疲れてる時には、しばらく見守っておく、というのも1つの手段です。時間が許すなら「お着替えしたくなったら言ってね」と伝えて離れたり。
泣いて話を聞かないのであれば、少し見守って泣き疲れた頃に話をする方がスムーズなこともあります。
具体的な場面がわからないので、おおまかなことのみになってしまいましたが、少しでもお力になれると嬉しいです。