2019/6/30 16:47:20
今2才息子が虫に興味津々です。特にダンゴムシが好きで、散歩や公園に…
今2才息子が虫に興味津々です。特にダンゴムシが好きで、散歩や公園に行くと手当たり次第捕まえて両手に10匹くらい持ち続けます。興味があるのはいいことだとわかってはいるのですが、私は虫が苦手です。ダンゴムシを触るのも嫌です。ダンゴムシを持ちすぎて握り潰してしまうし、ダンゴムシを持ったまま家に入ろうとします。ダンゴムシを離してもらいたいのですが、イヤイヤも始まっていて、いつも玄関でもめて泣かせてしまいます。なるべく無理やり離すことはしたくない、けどダンゴムシは家にいれたくないのですが、何かいい方法はないですか?ダンゴムシへの興味がなくなるのを待つしかないのでしょうか?
専門家からの回答
はじめまして、保育士の渡部と申します。
色々なものに興味を持ち始める時期であり、イヤイヤの時期でもある2歳児。
虫が苦手なかくさんにとって、虫に興味を持ってくれる事は嬉しいようで日々大変な思いをしていますね。
2歳児になると、大分大人の言うことが理解できるようになってきます。
まずは、虫が苦手な事を伝えて捕まえるのはいいけど家の中に連れて入るのは嫌だという事を優しく伝えてあげてください。
記憶力はまだまだ育っている途中ですので、毎回伝えてあげるのがいいと思います。
おそらく、イヤイヤ期のお子様ですのでそれだけでは『イヤイヤ』と言うでしょう。
ですので、いくつかの提案を致しますので試してみて下さい。
①虫かごを用意して、玄関外に『ダンゴムシの家』を用意する。
②『ダンゴムシさんもお家に帰してあげて、また明日遊ぼうね。』と伝え、公園でダンゴムシとお別れする週間をつける。
③虫の図鑑を用意して、家の中では本物の虫ではなくて図鑑で楽しめるようにする。
『イヤイヤ』状態の時に『ダメダメ』を強く言ってしまうと逆効果になることが多いです。
1度お子様の気持ちを受け止め落ち着かせ、その上でかくさんの気持ちも伝えてあげるのもいいと思います。
興味はいつまで続くか分かりません。
大変だと思いますが、お子様の成長を見守りつつ頑張って下さい!
お悩み解決に少しでも参考になれば幸いです。