2019/7/4 00:48:10
1歳8か月を過ぎた頃からイヤイヤ期が始まり、床につっぷして大泣きす…
1歳8か月を過ぎた頃からイヤイヤ期が始まり、
床につっぷして大泣きするなどの典型的な行動が見られます。
泣くことに関しては気が済むまで泣いたら良いと
そばで見守ることはできるのですが、
時々攻撃的な行動が見られることが心配です。
触ってはいけないものを触らないでねと言った時、
ご飯中に立ち上がっているので座って食べようねと声を掛けた時
自分にとって気に入らない言葉をかけた相手のことを
手で押したり叩いたり髪をひっぱったりします。
そんなことしないよ。
叩いたら痛いよ。
など伝えても理解するどころかエスカレート。
叩いたら痛いからやめようねという言葉が
1歳児に理解できないということはわかるのですが、
だからと言って強い口調でダメ!と言うのも気が引けます。
叩くなどの行動を「親に怒られるから」やらないのではなく、
相手がどんな気持ちになるのかを「自分で想像して」やらない
という選択肢を選べる子になって欲しいのです。
ですが私がどんなに悲しい顔をして見せても
何度も何度も痛いからやめてねと伝えても
顔色一つ変えることのない息子の態度に心が折れそうになる毎日です。
伝え続けることが大切であると育児本などには書いてありますが、
私の言葉は息子に伝わっているのでしょうか?
伝え方が違うのでしょうか?
専門家からの回答
もちみさん、初めまして。保育士のReiと申します。
もちみさんはとっても優しいお母さまですね。
お子さんも、もちみさんの愛情をたっぷりと受けて過ごしているからこそ、安心して感情を表現できているんだろうな、と感じました。
とても素敵だと思います。
1歳代の子は自分の感情が全てです。相手の感情を考えられるところまでは成長していません。でも、伝え続けることで善悪や相手の感情を理解できるようになっていきますので、繰り返し伝えて下さいね。
叱り方ですが、
両手を握ってしっかりと目を合わせて、いつもより怖い顔と低い声で「いけない」ということを伝えてください。
普段と違うお母さんの雰囲気に、お子さんはびっくりするかもしれませんが、大きな声を出すよりも効果的ですよ。
イヤイヤ期も成長のひとつです。
一生懸命に全身で自己主張してかわいいなあ、と余裕を持ってお過ごしくださいね。
少しでもお役にたてると幸いです。