2019/8/11 16:37:25
中1の息子がいます。小2から野球を習っていて学校も野球も休んだ事が…
中1の息子がいます。小2から野球を習っていて学校も野球も休んだ事がありません。今も部活に入っています。小5から野球以外はお友達と遊ぶ事もなく「中学になったら遊びに行く」と宣言した通り他小のお友達が出来たと喜んでいつも遊びに行っていたのですが、最近ラインで揉め事があって以来、ラインブロックされたり遊びに誘われなくなったり、又遊んでた同小のお友達からもグループラインから退会させられたりされています。息子は考えが幼く少々無知なとこもあり運動神経はまぁまぁなので体を使う遊びは対等だと思いますが、それ以外は一緒にいて愉しくないのでしょうか…このままお友達が出来ずに学校生活をすごして欲しくありません。
心も身体も元気で学校生活を過ごして欲しいのです。どうアドバイスしたら思いやりあえるお友達が出来るのでしょうか?
専門家からの回答
松丸さん、こんにちは。
中学校1年生の男の子ともなると、プライバシーが発生する時期でもあり
親御さんも、息子さんの生活の全てを把握できなくなってくる頃ですよね。
昨今は、LINEをはじめとするSNSでの交流が当たり前になってきているので
昔以上に、言葉のすれ違いや誤解も発生しやすくなってきていると思います。
出前の専門家の先生がご回答されていたように、息子さんとトラブルの原因を一緒に探っていくことは必要だと思います。
LINEでブロックをされたり、LINEグループから外されたりしているとなると
SNS上だけではなく、実際に対面上でも何かしらのトラブルを抱えていた可能性はあると思います。
まずは、LINEでどんな文章を送ったのか、相手の反応や、どんなやり取りをしたのかを知る必要がありそうですね。
思春期に突入して難しい年頃にはなってきていますが
困っていることを親御さんに素直に伝えられるのは、中学1年生の今がギリギリのラインではないかと思います。
あなたの助けになりたい、困っていることを一緒に考えていきたい、など
サポートをさせてほしいと「お願い」する形で、息子さんにお話をしてみると良いかもしれません。
息子さんが抱えているトラブルの内容が、まだ未知数なので
一般的なアドバイスしかお伝えすることが出来ませんが、あくまで事例としてお読み頂ければと思います。
男の子同士はプライドが高いので、お互いに勉強や運動能力の実力を無意識に確認しあっています。
能力が高くても、相手を貶したり、マウントを取る言動、限度を超える自慢話は、ご法度。
相手のプライドを傷つけることになる言動は謹んでいく必要があります。
しつこいチョッカイや、理屈っぽい発言、神経質、イジケた言動なども、なかなか周囲からは受け入れられにくいものです。
思春期で感受性が強くなってくる時期ですから、お互いに褒め合ったり、支え合ったり、認め合ったりするような言動を増やしていくことが大切です。
でも、男の子の友人関係は割とアッサリとしているところがあるので、何か行き過ぎた言動があっても「ごめん」の一言で済んでしまうことも多々あります。
案外と、見守っているうちに、また友人関係が自然と復活することもあります。
息子さん自身も、今は、きっと寂しい思いを抱えているのではないかと思います。
トラブルの全貌を教えてくれなかったとしても
「いつでもあなたの味方だよ、どんな悩みもドンと受け取るよ!」と、声がけをしてみて下さい。
例え素直な返事をしてくれなくても、息子さんの心には届いているはずです。
お母さんも、心配や不安をひとりで溜め込まず、何度でもこちらにご相談を書き込んでいただけたらと思います。
私達は、お母さんの味方です。一緒に考えていきましょう。
専門家からの回答
はじめまして。
中一の息子さんの交友関係ことでご相談なのですね。
お子さんが学校で何も問題なく過ごすことはお母様としては何より願いたいことですよね。お気持ち察します。
ラインで揉め事があったとのことですが、具体的にどのような揉め事だったのでしょうか。他校や同校の友達からもとなると、何か原因はあるはずですよね。
SNSを通じてとなると、誤解があることもすくなくありません。
まずはどういったトラブルがあり、今のような状況になっているのか、
年齢的にはあまり話したがらないかもしれませんが、可能な限り息子さんの行き詰まりを紐といてあげることが重要ではないかと思います。
息子さんも混乱しているのかもしれません。
また部活動をされてるとのことですが、部活内ではどうなのでしょうか。同じ仲間にわかりあえる友達はいないようでしょうか。
できれば同じ時間を長く共有する身近な仲間から、うまく関わって行けたらいいですよね。
辛い状況に向き合うことはお母さんにとっても辛い作業かと思いますが、
状況がわかり少しでも息子さんの手助けにつながることを願っております。