2019/7/16 12:31:24
妊娠・出産に対して強い恐怖心があり妊活にふみきれません。
結婚生活1年目です。もうすぐ30歳です。
将来子どもをつくるかどうかで悩んでいます。
というのは、私が妊娠/出産に対して強い恐怖心を持っており、妊婦生活に前向きになれないからです。
自分の子どもとはいえ、お腹の中に別の生き物がいることへの恐怖、つわり、陣痛、出産時の痛み等、想像するだけで恐くなります。無痛分娩を選んだとしても、完全に痛みが取り除けるわけではないと思います。
主人は私の心境を理解してくれており、子どもは望んでいるけど焦らなくてよいとの事です。
私自身は「子どもが欲しいかどうか」と聞かれると、正直よくわかりません。欲しいという気持ちより、やはり恐怖が前に出てしまいます。
妊娠/出産への恐怖と、どう折り合いをつけていけばよいでしょうか?
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専門家からの回答
はじめまして。妊娠、出産については、沢山の大変だったという話があふれていますよね、ですので、怖がるのは普通のことだと思います。私も、妊娠した後に出産予定日が近づいて来ると怖く感じていました。
一番は、ごろーちゃんさんの気持ちが前向きになるまで子供を作らないことだと思います。いずれ、環境の変化や旦那さんとの生活に慣れると子供が欲しいという気持ちの方が強くなるかもしれません。
ですが、現実あまり待っていられないというのも事実です。出産は、高齢出産にさしかかると難産になる可能性があります。子宮頸管の伸びが若い頃よりも固かったりすると出産に時間がかかってしまうこともあります。また、これはデータ上の問題ですが、どうしても年齢が上がるにつれて子供が染色体異常で生まれてくる確率は高くなっていきます。
出産の痛みや苦しみは、本当に人それぞれで、意外と3時間程度で産まれたという人や、いきんだらすぐだった、言われているほど痛くなかったという人もいます。もちろん死ぬほど痛かった、もうやりたくないと思ったという人もいますが、本当に人それぞれなんです。
無痛分娩も、たしかに背中に針を入れたり(麻酔)するので、全く痛みがないとは言えませんが、少し痛い生理痛くらいに収まります。
無痛分娩は全ての施設が行なっているわけではない(麻酔科医が必要)ので、まずは情報を集めて、可能なら話を聞くことからはじめてみてはいかがでしょうか。
ゆっくりでいいと思います。
まだ結婚一年目とのことですので、今は旦那さんとの時間を大事に楽しみつつ、もし将来子供が欲しいとのことであれば、少しずつ自分の気持ちを慣らしていくために正しい情報に触れ、イメージができるようになってから妊活をすると良いかと思います。
ちなみに私は無痛分娩経験者です。無痛分娩やっている間はびっくりするほど痛くありませんでした。ご参考までに。
井上 英麻様
ご回答ありがとうございます。まず私の心に寄り添ってくださったことが嬉しいです。
子どもをつくるかどうかに関しては、これからゆっくり考えていこうと思います。
勿論年齢による出産のリスクのことも視野に入れた上で、妊娠・出産の正しい知識に少しずつ触れていきます。
井上様が話してくださった無痛分娩について興味があるので、少し調べてみようと思います。
井上様の仰る通り、今は旦那さんとの生活を大事に楽しみつつ、情報をゆっくり取り入れて、日々を大切に過ごします。
本当にありがとうございました。