2019/10/31 10:49:24
血液検査をしたらCRPが6.59、WBCが96でした。成長すればCRPは落ち着くのでしょうか。
今年で6歳になる娘についてです。
1歳より、周期性発熱で、入退院を繰り返し、4歳に扁桃腺手術をしました。その後熱は収まり、もちろん風邪のよな症状、38度ほどの熱を2日ほどとかはあるものの、以前のように40度が5日以上続くことや、ステロイド を用いて熱を下げることは無くなりました。
しかし、今回日曜に40度高い熱がでて、その後カロナールで解熱したものの、37.5度前後をうろうろ微熱が続くので、ほんと久しぶりに血液検査をしたら、CRPが、6.59WBCが96でした。
もちろん熱はその時は無く36.8度から37度くらいで3日目でした。
その後も元気で、温度からいったら無いのですが、血液検査が、とてもショックで、pfapa 症候群の再発でまた出るのでは無いかととても心配でなりません。もちろんステロイド を使わず今回も解熱しています。
大きくなれば、CRPは、落ち着くものなのでしょうか?
主治医は、徐々に治まっていくし、その後予後良好に大きくなったら治っていくよと言ってもらっていますが、、
不安で仕方ないです。
もしかしたら、娘のより私のメンタルの方がやばいのかもしれません。
どうしたら自分を心が強くなれるのか、、、
相談できる場所が、分からず、偶然見つけたこのサイトにご相談させてもらってます。
どうぞよろしくお願いします。
専門家からの回答
こんにちわ。
私自身も手術で扁桃腺を手術したのでつらさはわかります。
>もちろんステロイド を使わず今回も解熱しています。
これが何よりですね。おそらく緩解していくでしょう。ちなみにCRPは C reacted protein の略で 肝臓がつくる炎症を知らせるたんぱくです。若年者で体力がある人ほど高値になります。内科では軽度の肺炎で軽い症状だけど、CRP20-30なんてよくあることです。
解熱したともおくれて上がってくることがあるので、一番大事なのはいまの症状です。
CRPはあくまで指標であり、ほかの所見もあわせて判断するので、症状が改善傾向であれば安心してよいと思います。
*補足すると慢性関節リウマチやひざの関節炎などをの 慢性炎症を抱えている人はCRPが0にならずに2-3を常に推移していることもあります。
専門家からの回答
はじめまして。
ご不安でしたね。
私も病気の子供を持つ親として、お気持ちお察しします。
まず、医療的観点から、周期性発熱の中でPFAPA症候群は、発達・発育に問題が起こることはありません。安心してください。
発症から8年以内程度で治ると言われています。
CRPが上昇する要因も様々で炎症反応の目安になりますが、担当医が判断していることを信じて大丈夫と思います。
もしご不安があればセカンドオピニオンも安心要素になるかもしれないです。
子供は親が心配していたり不安に思っていることを敏感に感じます。
まずは親が大丈夫と信じてあげることも、子供の経過にプラスに働きます。
凄く不安かとは思いますが、治療は医療従事者に任せ、信じてあげましょうね。
そして不安なことは全て納得するまで医師、看護師などに聞くことをおすすめします。
専門家からの回答
こんにちは。
周期性発熱の中でPFAPA症候群と診断されていたのでしょうか。PFAPA症候群の特徴として、発達・発育に問題が起こることはなく、4から8年程度で治癒すると言われています。
CRPが上昇する原因としては、細菌やウイルスの感染症、膠原病、免疫不全などもありますが、担当医の診察を受けておられますのでそういった可能性も除外されているのではないかと推測します。
大切なお子様の病気で親御さんの心労は大変なものと思います。病気は違えどお子さんの病気を経験されている方々の闘病記を読んだり、似たような病気の方の患者会・家族会などを探してみられることも考えられるかもしれません。