2019/11/21 12:01:30

心に余裕がなく、上の子を叩いてしまいます。下の子が5ヵ月の女の子、…

ぽんぽんみんぽん
ぽんぽんみんぽん / 34歳 / 女性 /

心に余裕がなく、上の子を叩いてしまいます。

下の子が5ヵ月の女の子、うえのこが2歳4ヶ月の女の子です。

ここ1ヶ月ほど余裕がなく、上の子に当たってしまいます。
おもちゃを投げた、ごはんをべーっと出した、食べ物を床に捨てた、下の子に手を出した、下の子が寝てるのに大声で叫んだ、この年なら良くあることなのですが、どうしても許せずに叩いたり乱暴にしたり怒鳴ったりしてしまいます。

それでも母にベタベタとくっついてきて、さらにストレスを感じています。

気持ちに余裕があるときは、仕方ないなぁといったレベルで受け流せるのですが、それができなくなってしまいました。

夫にも叩きすぎだと怒られます。それでさらにモヤモヤが溜まっています。

上の子も下の子もとにかく自己主張が強いです。
上の子は保育所に通っていますが、おそらく1番強く目立っています。

赤ちゃん返りのピークは過ぎたと思います。下の子の面倒を見てくれるときもあります。

私も子供の頃は親から叩かれたり、蔵に閉じ込められたり、外に追い出されたりしました。
常に大人の顔色をうかがい、周りの雰囲気を読んで育ちました。

その影響があるのでしょうか。
とにかく生きづらさは感じています。数年前は躁鬱病で大学院も中退しています。

子供が原因なのか、生活環境が原因なのか、自分の考え方が原因なのか。
おそらく自分の考え方だと思いますが。。どんなに本を読んだりしても、病気は治ったものの根本的には変わっていません。

今もお行儀の良い子になってほしい理想が強いのだと思います。

夫は家事も育児にも協力的です。一人で二人の子を見てくれます。休みの日は家事も料理もしてくれます。

私は育児休業中で仕事をしていないのに、なぜ夫よりも余裕がないのか、情けないです。
特に家事も頑張っていません。料理もしてませんし、掃除もほとんどしてません。

休みの日は上の子と精一杯二人で過ごす時間をとっています。
逆に常に子供とベッタリです。
上の子は母への執着がすごいです。

何とか殴らないようにしていますが、殴り飛ばしたい衝動に駆られます。想像もできてしまいます。
子供がいなければと考えることもあります。

何とか頑張ってきましたが、このままではいつかエスカレートして爆発してしまう気がします。

両親に子供を預けることは難しいです。
シッターなどに子供を預けてまで離れるべきなのでしょうか。

まとまりがないですが、とにかく子供を叩くのをやめたいです。
二人の叫び声が合わさると、狂いそうになります。
数秒深呼吸しても収まりません。むしろ何日も引きずり、どんどんモヤモヤが膨らんでいきます。

子供を置いて家を出たい気持ちになります。
何をどうしたらいいのでしょうか。
育児書通りに叱れません。

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    専門家からの回答

  1. 恵理子 高田 2019-11-23 13:53:10
    • 保育士
    • 社会福祉士
    • 精神保健福祉士

    こんにちは、高田と申します。

    上のお子さんを叩いてしまう程心に余裕がなくなるまで頑張ってこられたんですね。
    仕事もせず、家事もしていないのにどうしてこんなに余裕がないのかとご自分を責められているようですが、2人の小さな人間の命を守り育む育児という仕事も、とても責任が重く尊いものですよ。
    ましてや上のお子さんは2歳4ヶ月。
    まだまだ手がかかる頃です。
    ぽんぽんみんぽんさんは毎日本当によく頑張っていらっしゃると思います。
    特に平日はご主人にもご両親にも頼れない状況のようですので、特にきついかもしれませんね。

    ぽんぽんみんぽんさんは子どもの頃、ご両親から叩かれたり、蔵に閉じ込められたり、外に追い出されたりされ、常に大人の顔色をうかがい、周りの雰囲気を読んで育ってこられたのですね。
    不安、悲しみ、恐怖等、色々な思いがあったと思います。
    よく頑張ってこられましたね。

    人は自分の経験に基づいた考え方が基本となるため、ご自身が子どもの頃に辛かった経験がお子さんに対する思いや態度に影響している可能性はあるかもしれません。
    この場合、自分の中にいる辛かったあの頃の自分(インナーチャイルド)を慰すという方法が有効だと思います。
    あの頃の自分が言って欲しかったことを、思う存分言ってあげてください。
    「辛かったね」「怖かったね」等、何でも構いません。
    自分自身が解消することの難しさを感じるのであれば、精神科を受診してみることもひとつの方法だと思いますよ。

    そして、ぽんぽんみんぽんさんには自分だけの時間を設けることも必要だと思います。
    母親とはいっても1人の人間です。
    ゆっくり食事をとりたい、好きなことをしたい、1人で出かけたい等、1人の人間としての欲求はあるのは当然です。
    上のお子さんは保育園に通園してらっしゃるとのことですので、下のお子さんを一時保育やファミリーサポートセンター、ベビーシッター等に預け、数時間だけでも自分の時間を設けてみてはどうでしょうか。
    出来れば週1回設けられると気持ち的に楽になるかもしれませんね。

    気持ちに余裕が生まれれば、娘さんに対する接し方も変わってくると思います。
    ご主人も家事、育児に協力的とのことなので、休みの日はどんどんお願いしてください。
    ぽんぽんみんぽんさんが笑顔過ごされることがお子さんに対しても家族全体に対しても良い影響を与えます。
    ご主人のためにも、お子さんのためにも、まずは自分自身のことを大切にされてくださいね。

    少しでも参考になれば幸いです。
    ぽんぽんみんぽんさんとぽんぽんみんぽんさんのご家族のご健康とご多幸をお祈りしております。

  2. 専門家からの回答

  3. 中村 恵 中村 恵 2019-11-22 10:26:13
    • 保育士
    • 幼稚園教諭

    はじめまして、中村と申します。

    ぽんぽんみんぽんさんは毎日とても頑張っていると思いますよ。頑張りすぎて、心も体も疲れてしまってるんですね。

    今の子育ては昔の子育てとはかなり変わってしまって、「怒らない、叩かない」「褒めて抱きしめてたくさん触れ合う」「たくさん話を聞く」などなど、怪我に繋がったり命の危険があったりする場合などに強く叱るくらいで滅多に叱ったりする事がないのに対して、昔は叱られて外に出されるのも叩かれるのも、押し入れに閉じ込められたりするのも当たり前のようにされていた人が多く、その時代はそれがしつけであり、普通の子育てとされていた部分もあります。
    実際、私自身も母に悪いことをしたら外に出されるのも叩かれるのも閉じ込められるのも経験しています。手が痛いという理由で布団たたきでお尻を叩かれていました。
    怒られた後は必ず母は私を抱きしめて、なぜ悪かったのか怒られたのはどうしてかを話してくれました。ちゃんと自分の何がいけなかったかをわかるようにしてくれていました。

    その頃はしつけの一環として普通に受け入れておりましたが、今自分が子育てをするようになって親にされていた事をそのまま子どもにもしたいと思ったりする事はありません。
    時代も変わってきたように子育ても変化してきているからです。

    ぽんぽんみんぽんさんにも子どもの時の体験が全ての原因ではないと思いますが、少なからず自分はこうだったのにという気持ちはある為に、余裕のない状況の今、お子さまに対して手が出てしまったり強く叱る事になってしまっているのではないかなと思います。

    叩いてしまう方も辛いですよね。
    叩きたくないのに抑えられない気持ち、発狂しそうになる気持ちは私にもあります。
    子育てされている方なら誰もがそのような気持ちになった事があると思います。
    それだけ子どもと向き合って一生懸命子育てされているからだと思います。

    深呼吸したり、一呼吸おいても治らないくらいに追い詰められてしまっているようなのでもっと利用できるものは利用してぽんぽんみんぽんさん自身の身体も心もケアしてあげる必要があると思います。
    保育園や子ども園や託児所などの近くにある保育施設に一時保育があるのでしたらそれを利用して1人の時間を作る。
    ベビーシッターを頼んで時間を作る。
    など、心も体も休ませてあげれる機会を作ってあげてください。空いた時間にマッサージに行ったり、思いっきり寝たり、1人カラオケに行ったりして発散してあげてください。
    自分のケアをまず優先してあげてください。

    市の保健師さんやなどに電話で話を聞いてもらったり、ファミサポに登録して利用されてもいいかもしれません。
    使えるものや頼れるものは利用してとにかくぽんぽんみんぽんさん自身の心と体をケアしてあげてください。

    余裕がでればきっとお子さまに対しての気持ちも変わってくると思います。

    お子さまはただぽんぽんみんぽんさんにたくさん甘えているだけなんです。

    お母さんを困らせてしまう行為は、もっと自分を見て、かまって、下の子ばっかりにならないでという気持ちのあらわれなのです。
    全身で、お母さん大好きと表現しているだけなのです。

    普段からお姉ちゃんに対しても少しの時間でも抱きしめて「大好き」「いつもありがとう」を伝えたり、赤ちゃんのお世話の時にお姉ちゃんに先に赤ちゃん泣いちゃったからお世話するね、と一声かけてからしてみたり、「おむつ変えたいからお手伝いしてほしいな、おむつとってくれる?」とお子さまにできそうな事をお手伝いしてもらったりと少しでも「お姉ちゃんの事もちゃんと気にかけてるよ」という姿勢を見せる事によって、お姉ちゃんも安心する事ができ、問題行動も自然と減っていくと思います。(ご飯の支度の時にお箸を並べるお手伝いをしてもらったりなど、普段の生活にもお手伝いという形で触れ合い、してくれたらたくさん褒めて、喜んであげてほしいです。)

    まずは自分自身のケアをして、それからお子さまと向き合ってあげてください。
    上の子に関しては、少しの工夫で徐々に問題行動も落ち着いてくれると思います。

    1つの意見として参考になれば幸いです。

  4. 専門家からの回答

  5. jigokushoujoennmaai 藤原芳子 2019-11-21 12:43:45
    • 医師

    こんにちは。私の子は今4歳と2歳9か月ですが、1年前は私もまさしく同じような感じでした。上の子が幼稚園の入園の試験(極簡単なもの、名前を呼ばれたら返事して、内科医の診察を受けるぐらい)をうけるとき、泣いてしまって何もできず、こいつに恥をかかされたという思いが出て爆発してしまい、夫の見ている前で蹴り倒してしまい、その夜泣きながら児童相談所に連絡しました。それまでもつらくて189番の虐待相談ダイヤルに電話していたのですが、どうなるのか怖くて自分の住所氏名は言えず匿名で相談していました。幼稚園の試験の件で、自分がここまでやれてしまうのだと分かって怖くなり、もう自分ではどうにもコントロールできないと思い、児童相談所に住所氏名を言い、担当の職員さんをつけてもらい、区役所からも見守りをしてもらうようになりました。児童相談所の担当職員さんは、電話でとことん愚痴を聞いてくれ、具体的に子供を預かってもらったりしたわけではないのですが、大変支えになってもらいました。来週担当さんから電話が来るまでは叩かないでおこう、来週電話で「叩かずに過ごせました」といってほめてもらおう・・・というのが支えになりました。

    今は上の子がかなり会話ができるようになり、生活面でも自立してトイレ・手洗い・着替えなどが自分でできるようになり、楽になりました。もう児童相談所と連絡はしていません。

    子供2人の世話をするというのは並大抵のことではないです。そもそも人間は、洞窟とかで女同士たくさん集まって、互いの子供を世話しあい、おしゃべりしながら生活するようにできています。狭い家に閉じこもって一人っきりで子育てするようにはできていないのです。

    おっしゃるとおり、ご自身が子供時代に虐待を受けたり、お前はダメだ・邪魔だというメッセージを受けて育つことが、育児を難しくする場合もあると言われており、自分自身が、こころの中にある子供時代の自分を慰め、いたわってあげることが必要になってくることもあります。私自身も、子供に嫉妬するというか、私はあんなにつらかったのに、どうしてこの子は温かく育てられるのか?許せないというような、そんな感じもしました。

    ご自身がすでに分析されているとおり、余裕がないのが大きな原因と思います。物理的に一人になれる時間を作ることも必要です。「夫は仕事をしているから、休みの日は休ませてあげたい」と遠慮してしまいがちですが、相談者様が倒れるよりはいいと思いますし、思い切ってベビーシッターの導入、一時保育の利用なども、できるようならされてみてはと思います。保育所に連れて行かなくても、自分も家にいて、ベビーシッターに家に来てもらって子供の相手と家事をしてもらい、自分は寝室で寝るというようなこともできると思います。

    ご自身の努力でどうにかできる状態ではないと思いますので、まずはお住まいの地域の児童相談所や区役所の子育て関係の課に連絡し、ありのままにつらいことをおっしゃってみることも考えられると思います。旦那さんや、ほかに頼れる親族がいるならその人たちにも、本当につらい状態なのだと率直に話し、協力をお願いするのがよいと思います。

    児童相談所は、最近は評判が悪く、必要もないのに子供を保護して返してもらえない、虐待もしていない親を虐待していると言い張ったりする、というような体験をされた方もおられるようですが、私の自治体に限って言えば、そういったことはありませんでした。死ぬほどの虐待を受けている子が多く、少し殴る蹴る程度で命の危険が差し迫っていない状態では施設収容などしていられないのかもしれません。

    私が自分のことについて考えるのに役立った本をご紹介します。本を読んでいるどころではないかもしれませんが、アンガーマネジメントの数秒我慢する手法のこととか、育児書通りの叱り方ができないと書いておられますし、大学院まで進まれたということでもあり、本を読むには抵抗がない方ではないかと思い、紹介させて頂きます。

    金原ひとみ「マザーズ」
    小説ですが、ワンオペで虐待してしまうことに苦しむ母親の心理が、痛いほどリアルに描かれており、自分だけではないと思えました。

    歌川たいじ「母さんがどんなに僕を嫌いでも」
    漫画版(新版)、小説版があり、映画化もされています。虐待された子供が書いたものです。子供は虐待されても親を愛さずにはいられない、虐待した親側の事情(親もその親から虐待されていた)、などが書いてあります。

    あらいぴろよ「ワタシはぜったい虐待しませんからね!」
    武嶌波「私がダメ母だったわけ」
    安心できない子供時代を過ごした著者が母親になったとき、泣く子供にイライラしてしまう体験から、自分の子供時代を振り返るエッセイマンガです。

ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮して、ご参考にしていただくようお願いいたします。

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