2019/12/3 17:41:15
10歳の娘の感情のコントロールについてです。兄、姉がいる3番目の娘…
10歳の娘の感情のコントロールについてです。
兄、姉がいる3番目の娘ですが、感情のコントロールが出来ず、急に怒り出したりします。
娘は昨年4月に旅行先の車内で引き付けを起こし、てんかん の薬を飲んでいます。それの影響なのか、些細なことで怒り出し、手がつけられなくなります。私もダメだと思いながらも感情的になって怒ってしまいます…
夫は私のやり方が良くないと言いますが、責めているわけではなく、専門家に相談した方がいい、と言います。夫は娘というより私のことを心配しています。
娘は上の子たちとは歳が離れているのでひとりっ子状態でやりたい放題です。私とは四六時中一緒にいるので、すぐ怒るから嫌だ!ママ嫌い!とか言います…私の接し方を変えていかなくてはいけないとは思うのですが、どのようにしたらいいのか分かりません。どうか教えてください。
専門家からの回答
はじめまして。
まずは3人も子育てされているということで、本当にお疲れ様です。
>娘は昨年4月に旅行先の車内で引き付けを起こし、てんかん の薬を飲んでいます。それの影響なのか、些細なことで怒り出し、手がつけられなくなります。私もダメだと思いながらも感情的になって怒ってしまいます…
→ てんかんのお薬は脳からの信号が過剰にでる状態を正常に調整するということですから、影響がゼロではないかもしれません。てんかんの発作頻度が多ければ、薬の種類や量もかわりますので、その分副作用として感情の起伏はおおくなるかもしれません。ただ10歳であれば感情をコントロールすること自体困難ですから、娘さんが悪いわけでも、お母さんが悪いわけでもないです。ただ仲直りはお母さんから抱きしめるなどしてあげてください。
>私とは四六時中一緒にいるので、すぐ怒るから嫌だ!ママ嫌い!とか言います…私の接し方を変えていかなくてはいけないとは思うのですが、どのようにしたらいいのか分かりません。どうか教えてください
→ 父親はお母さんのことを心配されてらっしょるようなので理解はあると思いますが、パパからも なにが原因でイライラするのかなど娘さんからのヒアリングをしてもよいかもしれません。感情は一度爆発するとおさまるまでに時間がかかりますから。
接し方も徐々にゆっくりでいいと思います。兄弟と比較されたりするとまた傷ついてしまうので、そこだけ気を付けていきましょう。
専門家からの回答
こんにちは、高田と申します。
娘さんの感情コントロールが難しいことに悩んでらっしゃるんですね。
感情コントロールが難しいのは小さい頃からなのでしょうか。
それとも、てんかんの薬を飲むようになってからなのでしょうか。
てんかんの薬を飲むようになってからなのであれば、てんかんの影響や薬の副作用等の可能性も考えられます。
一度主治医に相談されてみても良いかもしれません。
娘さんと一緒にいる時間が長いということでイライラされることも多々あると思います。
イライラした時はまず深呼吸をされてみてください。
その場から離れるのも良いですね。
まずは気持ちを整え、冷静になることが大切だと思います。
難しいことですが、怒りを怒りで返すと状況は悪化してしまいます。
落ち着いたら娘さんの気持ちを聞いてあげてください。
そして、一緒に解決策を考えたり、お互いに意見交換をしたりしてみると良いかもしれません。
抱きしめる、頭をなでる等のスキンシップもおススメですよ。
娘さんと向き合うことは精神的にもとても疲弊されるかもしれません。
娘さんのためにも、まずはkmihoko030303さん自身が心身共に余裕のある生活を送ることが出来れば良いですね。
なかなか難しい面もあると思いますが、好きなことをしたり、趣味の時間を持ったりしながら、ご家族だけでなく、是非kmihoko030303さん自身のことも大切にされてください。
少しでも参考になれば幸いです。
kmihoko030303さんとkmihoko030303さんのご家族のご健康とご多幸をお祈りしております。
専門家からの回答
こんにちは。
具体的にどういうことでどうなるのか、怒るだけの理由があるのか、お母さんにだけ怒るのか(感情を爆発させる相手や状況を選んでいるのか、相手や状況に関係なく無差別なのか)、怒り以外に何か変化はないか、ストレスになるような要因が何かほかに(学校生活、友人関係など)ないか、学校などでの様子はどうか・・・といったことも考える必要があるかと思います。
てんかんに伴って、精神的な症状(不安、焦り、妄想、幻覚、異常行動、興奮など)が起こることもあり、治療によりてんかん発作が止まった後に特にそういった症状が見られる場合もあるとされています。
また、それとは別に、ご自身が病気になり薬を飲んだり通院をしなければならない・・・というストレスもあるかもしれません。今後どうなるのだろう、健康ではなくなってしまった、というような思いを持っておられるのかもしれません。
単純に思春期に入りつつあるということや、学校などでのストレスといったこともあるかもしれません。
学校の先生などにも問い合わせて、具体的にどういう場面でどういうことがあったかということを整理したうえで、てんかんの主治医にご相談され、てんかんとは関係なさそうだということであれば、その時点で改めて、対応について考えられてはと思います。
一般的には、「あなたはこういうことがあってこういう理由で怒ってるんだね」と一旦気持ちを受け止め言語化すること、などがあると思いますが、怒りの原因が合理的なものであるかどうかによっても違ってくると思います。