2020/3/12 21:05:41

寝返りをマスターしうつ伏せで寝るようになったのですが、夜泣きが酷くなりました

るかママ
みつはる / 35歳 / 女性 / 会社員 / 既婚 /

6ヶ月の娘がいます。
最近寝返りをマスターし、夜も横向きかうつ伏せで寝るようになったのですが、2時間おきにグズって泣きます。
寝返りがえりができず仰向けに戻りたくてもがいている時はわかるのですが、何の前触れもなく「うわーん!!」と泣き出すこともあります。
うつ伏せから仰向けに戻されるのも嫌らしく、激しく泣き出します。
ミルクをあげたりオムツを替えたり抱っこするとまたすぐ寝入りますが、今まではミルクでもオムツでも夜中に泣き声で起こされたことはほとんどありませんでした。
もしかして、これは夜泣きなのでしょうか?
寝返りしないように工夫した方がいいのでしょうか?
原因が何かわからないのですが、できることはあるのでしょうか…

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    専門家からの回答

  1. 仮登録名 白井沙良子 2020-04-27 09:58:53
    • 医師(小児科)
    • ●日本小児科学会専門医
    • ●IPHI 妊婦と子どもの睡眠コンサルタント

    おそくなりましたが、小児科医・IMPI/IPHI妊婦と子どもの睡眠コンサルタントの立場からもコメントさせてください。

    米国小児科学会のガイドラインでも、「乳幼児突然死症候群の予防に役立つ、クッションや枕はない。そのような製品は逆に、窒息や、乳幼児突然死症候群のリスクを高める可能性があるので使用しないように」と勧めています。

    また寝返りについては、ガイドライン上では「寝返り返りができていれば」うつぶせで寝ても許容して良い、また生後4ヶ月をこえると乳幼児突然死症候群の割合もさらにぐっと下がること、を記載しています。

    現実的には、まだ寝返り返りできないとしても、ほかに大人のベッドで寝かせない・やわらかいベッドで寝かせない・家族全員が禁煙するなど、乳幼児突然死症候群の他のリスクを徹底的になくして注意できていれば、うつぶせ寝は許容して良いでしょう、と伝えています。

    少しでもお力になれれば幸いです。

  2. 専門家からの回答

  3. 恵理子 高田 2020-04-03 14:32:52
    • 保育士
    • 社会福祉士
    • 精神保健福祉士

    こんにちは、高田と申します。
    最近2時間おきにぐずって泣くようになったのですね。
    確かに生後6ヶ月ということなので、夜泣きが始まる時期でもあると思います。
    もしかしたら寝ぼけて泣いている可能性もありますね。
    泣き始めたら5分くらいは手を出さず見守っても良いかもしれません。
    寝ぼけて泣いている時に抱っこしたり、声をかけたりしてしまうと目が覚め、睡眠リズムが乱れ、本当の夜泣きに繋がってしまうこともあります。
    5分程度見守っても泣き続けるようであれば、落ち着かせてあげた方が良いと思います。
    夜泣きの理由は色々あると思いますが、日中に受けた刺激を寝ている間に処理している、睡眠と覚醒の切り替えが上手く出来ないといったような理由が挙げられます。
    個人差があるため、何歳になれば朝までぐっする寝るということは言えないのですが、限られた期間であることは確かです。
    辛く感じることもあると思いますが、みつはるさん自身もストレス発散しながら付き合ってあげてください。

    寝返りに関しては寝返り防止のクッションという物もありますが、ある程度寝返りが上手になると簡単に乗り越えてしまうので、あまり意味はないかもしれません。
    自分で寝返り返りが出来るようになれば目が覚めることは少なくなると思います。

    少しでも参考になれば幸いです。
    みつはるさんとみつはるさんのご家族のご健康とご多幸をお祈りしております。

  4. 専門家からの回答

  5. 松岡勇太 松岡勇太 2020-03-15 10:29:52
    • 医師(産婦人科、内科、精神科)
    • 栄養士(産婦人科、内科、精神科)

    こんにちわ。

    夜泣きの可能性も否定できません。寝返りができているのであれば、うつぶせによる窒息はなさそうですし、寝苦しかったら寝返りするでしょう。 赤ちゃんは寝るときの姿勢と途中で覚醒したときの頭の位置がことなると不安でないてしまうこともあるようです。 

    ただだからといって無理に寝返りを中止しようとするとかえって、それで起きてしまう悪循環になるので、それよりは寝る前の行動(風呂→あそぶ→絵本→部屋暗くする)などで睡眠前のリズムをよくしたり、ぬるいお風呂に長めにいれて睡眠ホルモンをださせるなどの工夫をしてみましょう。

    少しでも参考になれば幸いです。

  6. 専門家からの回答

  7. jigokushoujoennmaai 藤原芳子 2020-03-13 08:50:33
    • 医師

    こんにちは。

    寝返りができるのに「寝返り返り(寝返りから元に戻ること)」ができずに泣くという時期もありますが、いずれ寝返り返りをマスターすると思います。私も、乳幼児突然死症候群を予防しようということで、寝返り防止のクッション(クッションの両端にガードのための盛り上がりがあってそこより先に行けないようになっている)のようなものを使ったことがあるのですが、動いてクッションの範囲からずれたところで寝返りするので自分の子供にはあまり効果が分かりませんでした。

    赤ちゃんは寝言と同じように、特に理由はないというか睡眠の深さが変わるタイミングなどで泣きだすこともあると思います。そういった場合には、すぐに抱きあげたり照明をつけたりするとかえってそれで起こしてしまうこともあるので、数分程度は手を出さず様子を見るというのも一つの方法と思います。

    また脳や体が急成長するときに一時的に夜泣きやたそがれ泣きが出ることもあると思います。

    私の子供もうつ伏せが好きで、特に無理に上向きにすることはありませんでしたが、保育園などでは、昼寝中にうつぶせになっていたら、定期的に見回りをして、呼吸のチェックをしたり、そうっとあおむけにすることもあるようです。うつぶせや横向きになった時に顔がうずもれるような、余分な布団やぬいぐるみなどはできる範囲で減らすといったことは考えられるかもしれません。

ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮して、ご参考にしていただくようお願いいたします。

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