こんにちわ。4歳半の女の子のことで相談です。娘が主人と二人で過ごす…
こんにちわ。4歳半の女の子のことで相談です。
娘が主人と二人で過ごす時と私が居るときとで様子が全然違うのです。主人と私共在宅勤務をしています。娘は6月から保育園が再開され登園しています。ここ1ヶ月位私が週2回出勤するようになりました。その2日は主人がお迎えに行ってご飯食べたり、私が帰るまで二人で過ごしています。
主人と二人の時はグズることもなく自分でご飯食べてお風呂もスムーズに入ってくれるようです。ところが私がそこに居ると、なかなか食事の席に付けない。自分で食べない。理不尽な事で怒りだす。例えばブロックで二人で遊んでる時私がブロックを置いた場所が気に入らなくて怒る。たたく。ブロックを投げる。という事があったり、ご飯だよと声をかけても遊びが止められずなかなか食事しない。私が選んだ本が気に入らなくて怒る。歯磨きする場所が違うと怒る。という具合です。主人と二人の時そうゆう事もなくいわゆるいい子に過ごせる様なのです。主人もなかなかお風呂に入らないとき、お母さんが居るとダラダラするんだね。とかお母さんいない方がいいのかな?とか言ってます。私が居ると主人にも怒ったりします。私が居ないといい子です。私も怒られたりぶたれたりすると、それお父さんと二人の時もやるの?お父さんにもそれ言うの?と詰めよってしまいます。お母さんが居ると、怒って泣いてばっかりだね。お母さん居ない方が楽しそうだよ。お母さんにどうしてほしい?と聞いても答えが来ないのはわかるのですが聞いてしまいます。居ない方がいい?と聞くとイヤと言います。主人には甘やかせ過ぎだ。と以前から言われてケンカになることもありました。私は甘やかせてるつもりはありませんが、保育園生活が長いので家ではできるだけ自由にさせたいと思っています。私にだけ怒る娘にイライラが止まりません。甘やかしすぎなのでしょうか?
長文でスミマセン。何かアドバイスを頂けたらと思います。
専門家からの回答
こんにちは、高田と申します。
ご主人と2人の時はスムーズに過ごせるけれど、やまんばーさんと2人で過ごす時はグズグズしたり怒ったりすることが多いのですね。
やまんばーさんからすると精神的に辛い状況かもしれません。
しかし、他の先生方もおっしゃっている通り、お子さんはやまんばーさんに甘えているのだと思います。
怒ったり、グズグズしたりすることは、絶対的な信頼のある人の前でしか出来ません。
やまんばーさんは、良い子じゃない自分でも愛してくれるという自信があるからこそ出来る行動です。
保育園生活が長いので家ではできるだけ自由にさせたいというやまんばーさんの思いは、お子さんにとってとても大切なものだと思います。
子どもには子どもの社会があります。
外では気を張りますし、ルールもあります。
ゆっくり休めるのは家の中だけですから、これからも是非自由にさせてあげてください。
ただ、何でも受け入れるのではなく、物を投げる、人を叩く等、望ましくない行動をした時はきちんと注意して良いと思います。
良いことは良い、悪いことは悪いと伝えることは親の役割ですものね。
その際気を付けてほしいことは、あくまでも指摘するのは行動についてであって、存在ではないということです。
例を挙げれば、人を叩いた場合、「痛い。人を叩くことはいけないよ。やめようね。」と言うことは行動に焦点を当てており、「痛い。なんでそんなことするの。悪い子ね。」ということは存在に焦点を当てています。
この行動は悪いけれど、あなた自身を否定しているのではなく、あなたはとても大切な存在なんだよという意図が伝わるよう、是非接してあげてください。
少しでも参考になれば幸いです。
やまんばーさんとやまんばーさんのご家族のご健康とご多幸をお祈りしております。
専門家からの回答
こんにちわ
>こんにちわ。4歳半の女の子のことで相談です。
娘が主人と二人で過ごす時と私が居るときとで様子が全然違うのです。主人と私共在宅勤務をしています。娘は6月から保育園が再開され登園しています。ここ1ヶ月位私が週2回出勤するようになりました。その2日は主人がお迎えに行ってご飯食べたり、私が帰るまで二人で過ごしています。
主人と二人の時はグズることもなく自分でご飯食べてお風呂もスムーズに入ってくれるようです。ところが私がそこに居ると、なかなか食事の席に付けない。自分で食べない。理不尽な事で怒りだす。例えばブロックで二人で遊んでる時私がブロックを置いた場所が気に入らなくて怒る。たたく。ブロックを投げる。という事があったり、ご飯だよと声をかけても遊びが止められずなかなか食事しない。私が選んだ本が気に入らなくて怒る。歯磨きする場所が違うと怒る。
主人には甘やかせ過ぎだ。と以前から言われてケンカになることもありました。私は甘やかせてるつもりはありませんが、保育園生活が長いので家ではできるだけ自由にさせたいと思っています。私にだけ怒る娘にイライラが止まりません。甘やかしすぎなのでしょうか?
→ 男親の意見から、、、単にお母さんに気を許しているだけです。祖父母に数時間預けてみてください、同じ現象がおきえます。
別にこまったことでもなく、お母さんを信頼しているあかしでもありますね。しっかりあまやかせていいと思います。自分に余裕ができて他人にやさしくできるのはもう少し先ですね。
お父さんは残念ながらあまり信頼されていないことをまだ自覚できていないのでしょう(泣)まあバランスがとれていていいとは思います。
イライラするとおもいますができるかぎり受け入れてあげてください。
専門家からの回答
やまんばーさん、こんにちは。
臨床発達心理士の春野瞳子です。
4歳半になるお子さんを育てていらっしゃるのですね。毎日の子育てと、週2回の出勤が始まりほんとうにお疲れ様です。
ご主人と一緒の時には問題がないのにやまんばーさんだと怒ったりぐずったり。ご主人にもそのことで嫌なことを言われ、お子さんに対してもイライラしてしまうんですね。
お子さんの気持ちも、やまんば―さんの気持ちも、とてもよくわかります。
お子さんは、6月から保育園が再開、やまんば―さんとも離れ離れ、甘えたいのに甘えられない、甘えたい気持ちを受け止めてもらえるのはやまんば―さんだけ、というところでしょうか。
こういうことはよくあります。みんな自分が基準なので、ご主人にしたらやまんば―さんが甘やかせすぎだと思い、やまんば―さんにしたら保育園生活が長いので家では自由にさせたいと思っている。どちらも間違っているわけではないのです。
お子さんも、甘える方法がわからなくて、わがままを言っているように見えます。わがままを言うと必ず、やまんば―さんが関わってくれる事を学習したのですね。子どもは褒められないと叱られることをわざとやって注目を浴びようとします。
甘えることはとても大切なことですから、「お母さんがいなくなるのはイヤ」というお子さんの言葉は的を射ています。しっかりと甘えさせてあげてください。環境が変わった今は、特に。
たくさんのお母様がたから相談を受けますが、その時には
「甘えさせることは十分に、でも甘やかすことはしてはいけない」といつも言ってきました。
お子さんの心に寄り添って「あなたが好きだよ、大切だよ」と愛情を十分与えることで甘える気持ちが満たされ心が成長します。
でも何をしてもいいと自由にさせることは甘やかすことと同じで、ますます手に負えない行動をするようになります。
今は不適切な方法で甘えを表現していますが、叩いたり投げたりすることは見逃してはいけないことの一つです。ご主人がおっしゃっているのもその辺のことかもしれませんね。
「言うことを聞いた時にすかさず褒める」事を続けていれば、叱られるより褒められる方が気持ちいいので、怒ったり叩いたり物を投げたりする行動は減ってきます。
たとえば、食事の時に、ご主人に席に着くよう促してもらい、遊びをやめたら、その瞬間にやまんば―さんが大げさに褒める、というように、両親が二人でタッグを組んでみましょう。遊びをやめない時には無視、やめた瞬間を狙って褒めるのです。その後テーブルについたらその時にも褒める、上手に食べたらその時にも褒める、食べた食器を運ばせてその時にも褒める。もっともっと褒めて認めてありがとうと言ってみてください。
甘やかしすぎかも?と心配なさっているようですが、もちろん厳しさは必要です。
でもイライラと怒ることと厳しさとは違います。また優しいのと甘やかすのとも違います。
本当の厳しさは優しさと同義だと思います。
お子さんが不適切な行動をしたときには、毅然とした態度で、短くわかるように正しい行動を教えてください。これを「叱る」と言います。「怒る」のは自分自身の感情に負けたことになります。子育てはもしかしたら、子どもとのバトルではなく、自分自身との闘いなのかもしれません。
夫婦仲良く、一緒に子育てをしていってくださいね。
少しでもお力になれれば幸いです。
春野様、ご回答ありがとうございました。
叱ると怒る。甘えさせると甘やかす。の意味の違いがよくわかりました。
自分との戦い。正にその通りだと思います。痛ましいニュースを聞くと、明日は我が身だな。と痛感します。
お母さんはたまちゃんの事好きでしょ!たと良く言っているので伝わっているとは思うのですが、甘えさせながら厳しさも時には必要。何とか試行錯誤しながらやってみようと思います。またよろしくお願いいたします。
専門家からの回答
こんにちは。
単純に「お母さんになら甘えられる」ということではないかと思います。
お父さんの前では借りてきた猫だということです。気を許していないわけではないけど、すべてをさらけ出すほど打ち解けてはいないというか、お子さんにもいくつもの顔があるのだと思います。パパに対してはいい子でいたい、ママには甘えたい、よくあることだと思います。
お母さんこそが一番、素の自分を出せて、思う存分やりたい放題できるほど信頼して甘えられるということじゃないでしょうか。
甘えられるだけ甘えさせてあげてください。もう~しょうがないなあ~~でいいと思いますよ。自分でできることをやってほしがっても、ハイハイ甘えたいのね、甘やかしてあげましょ~~かわいいなあ~~でやってあげて、そうしてどんな自分も受け入れられた体験がたくさんあって、バケツに少しずつ「愛され受け入れられた記憶」が積もっていって、あふれたときに、他人にもやさしくできたり、一人で力強くいろんなことに挑戦していこうという勇気、失敗しても自分は大丈夫と思える自信が得られるのだと思います。
藤原様、ご回答ありがとうございました。
確かに、ご飯食べさせて~。とか着替えさせてーとか私にしか言いません。
借りてきた猫。そーゆうことなのですね。合点いった気がします。
これからも、そう言ってくるときは今まで通りやってあげて良いよだとわかりました。
バケツ、穴開いてるとしか思えません~。その繰り返しなのでしょね
ありがとうございました