2020/7/28 11:21:27
近いうちに第二子の妊活を始めよう思っています。そこでお聞きしたいこ…
近いうちに第二子の妊活を始めよう思っています。そこでお聞きしたいことが2点あります。
①コロナ禍での妊活、妊娠自体に不安があります。不妊治療に関しては「延期を勧めるが、年齢のこともあるので主治医と相談して」という方針?を見ました。今現在、専門家の方から見て、妊娠、妊活についてはどのように捉えたらよいのでしょうか。最終的には自己責任で自分で判断するしかないとは思いますが、アドバイスをいただければと思います。
②妊活前に抗体検査をしたほうがよいものはありますか?麻疹風疹については2年前に予防接種をして、妊娠中の検査で問題ありませんでした。トキソプラズマ、サイトメガロウイルスなどのことを知り、その辺りはどうしたらよいのかと思っています。また検査を受けるとしたらどこで受けられるのでしょうか。
よろしくお願いします。
専門家からの回答
①コロナ禍での妊活、妊娠自体に不安があります。不妊治療に関しては「延期を勧めるが、年齢のこともあるので主治医と相談して」という方針?を見ました。今現在、専門家の方から見て、妊娠、妊活についてはどのように捉えたらよいのでしょうか。最終的には自己責任で自分で判断するしかないとは思いますが、アドバイスをいただければと思います。
→ 個人的にコロナなど大学病院にいますけども、正直これは収束とかまだ先の話ですね。ものすごく理詰めで考えると 冬より夏に妊娠したほうがいいです(冬にたぶんコロナもはやります)
②妊活前に抗体検査をしたほうがよいものはありますか?麻疹風疹については2年前に予防接種をして、妊娠中の検査で問題ありませんでした。トキソプラズマ、サイトメガロウイルスなどのことを知り、その辺りはどうしたらよいのかと思っています。また検査を受けるとしたらどこで受けられるのでしょうか。
→2年前ですから安全を期すならさいど図っておいていいでしょう。トキソやサイトメガロは免疫不全やステロイドを使用している女性ですかね(ふつうははからない)ですね、こちらから医師に言えば測ってもらえますが、症状もないのに検査することはあまりないですね
専門家からの回答
こんにちは。
妊娠すると、医療機関受診のために外出する機会が増える。妊娠中には薬の使用に慎重になる場合がある。妊娠中に新型コロナウイルスに感染したときどうなるか・赤ちゃんへの影響があるかなどが不透明である。といったことから、不妊治療を控えたほうが良いのではないかという意見もあり、不妊治療に関係する学会が、不妊治療を扱う医師に向けて、「患者さんに不妊治療の延期を提案することを考えてみてください」と言って、2020年4月1日時点で出した声明文があります
http://www.jsrm.or.jp/announce/187.pdf
ただ、新型コロナウイルスの流行は収まる様子がなく、いつまで待てばいいのかという問題が出てきています。年齢を重ねるごとに妊娠しにくくなるとも言われており、いつ妊娠出産したいという家族計画がそれぞれの方にあると思いますので、「不妊治療は禁止する」というような声明ではありません。
麻疹風疹については、時間とともに抗体が減少していることもあり、妊活の一環として、再度、抗体が十分かという検査も考えられるかもしれません。
トキソプラズマやサイトメガロウイルスについては、黙っていてもすべての妊婦が検査を受けるという体制にはなっておらず、医療機関や医師の考え方次第という状況があります。
基本的に検査自体は検査会社に血液を提出すればどこの医療機関からでも行うことはできると思いますので、まずは妊活を行う医療機関でご相談されてみてはと思います。もしくはトキソプラズマやサイトメガロウイルスについてはワクチンなどはないので、妊娠前に判明してもできることがないので、検査するのは妊娠してからでもよいのかもしれません。