子供に対して急にカッとなってしまいます。止める方法はありますか?
急にカッとなってしまいます。止める方法はありますか?
子供が1歳になってから、急にカッとなってしまうことがあります。
先日、揚げ物をしていた時に子供が火の近くに来たので、夫に見てくれるように頼みました。夫がだっこして自分の近くに子供を置いたのですが、すぐにスマホでゲームを始めたので、またキッチンに来てしまいました。手が離せないので、再度夫に頼んだのですが、同じことの繰り返し。
キッチンから離される度に泣く子供と放置する夫でイライラしてたのですが、その時は怒りレベルは3くらいでした。
手が空いた時に泣く子供をあやしながら料理をしてたのですが、ふとした瞬間にまた火の近くに来ていました。その瞬間にカッとなって、大声で怒鳴ってしまいました。ギリギリ手は出ませんでしたが、相手が大人だったら殴ってしまいそうなくらいの強い怒りで頭が真っ白になりました。
今まで感じたことのない激しい感情で、もしまた同じようになった時に手を出さずにいれるかわかりません。子供も驚いて怯えた顔をして、その後大泣きしていました。どうして怒鳴ってしまったのか。子供は悪いわけではないのに。こんな風に怒りたくなかったのにと思うと、私もその後涙が止まりませんでした。
最近はこういうことが多く、シチュエーションは毎回同じ料理中で、怒りレベル3くらいから、急にマックスになってしまいます。
このままではいつか手が出てしまうのではないかと自分でも自分が怖いです。こんな母親なら近くにいない方がいいんじゃないかと最近では考えてしまいます。
どうしたらカッとなってしまうのを止めることができますか?
専門家からの回答
このままではいつか手が出てしまうのではないかと自分でも自分が怖いです。こんな母親なら近くにいない方がいいんじゃないかと最近では考えてしまいます。
どうしたらカッとなってしまうのを止めることができますか?
→ものすごくよくわかります。これ女性からみたら男親も悪く見えてしまいますものね。
といって夫をせめても関係が悪化し悪循環になるし大変だとおもいます。まず、わたあめさんだけではないのでご安心ください
本当に危険なことや危ないことは命をおとしてからではあぶないので怒るしかありません。怒鳴らないで行くのはいうのは簡単ですものね。
おそらく夫もまあほとんどの男親がそうですが、子供で幼稚なことが多いです。
すこし酷ですがあまり「期待しすぎない」ことが大事です。逆になにかしてくれたらありがとうと感謝してあげると頼んでいないのに勝手にしてくれることもあります。
コロナうつで在宅も多くなりストレスもたまっているので、たまには家族での外出などで気分転換なども積極的にすることやそのような悩みをママ友などに相談すれば少しは気が楽になると思います。
あまり抱え込みすぎないようにしてくださいね
専門家からの回答
こんにちは。あかりです。 キッチンはお母さんがいる聖域みたいな場所で、ちょうどいまの年頃には興味津々、行きたくなってしまうのでしょうね。
思い切って、今の時期だけ簡単料理に変更することはできますか?
親がお子様にあわせていく環境作りにします。
旦那様にはそれを理解してもらう協力をしてもらいます。
長期戦になりますが、野菜あらったり、をちぎったりすることを教えたりすることもできます。
まずは事前に洗った野菜を他のテーブルでお父様に見守ってもらいながら、ちぎってもらいます。その内に、コンロでの料理をすませます。
私は、料理をそのうちに私の代わりにやってもらい楽をしたいので(笑)1歳からキッチンで簡単調理を練習させています。
卵だけ割ってもらうなど
少しでも調理にかかわると納得し、他の遊びに集中しキッチンから離れたりします。
小学2年生にもなるとオリジナル料理を作れるようになり、今では頼りになる料理人です。
参考までに。
専門家からの回答
こんにちは。
わたあめさん、大丈夫です。
同じような思いでいるお母さんはとても多いですよ。
私も母親ですが、なかなか寝付かないとイライラして怒鳴ったりすることもあります。
その時はわたあめさんと同じように自己嫌悪に陥ります。
本当は怒ったり、イライラをぶつけたりせず、いつも笑顔で穏やかなお母さんでいたいですよね。
でも、お母さんも人間です。
余裕がない時もあれば、イライラする時もあります。
そんなにご自分を責めないでくださいね。
今回の件はご主人の協力が足りないように感じます。
仕事が忙しい等の理由があるならば仕方ないですが、スマホでゲームが出来るのであれば子どもの面倒は見れますよね。
料理の中でも揚げ物は特に危険を伴います。
ご主人にも改めて危険性を説明し、出来るのであれば協力してもらった方が良いと思います。
また、まだ1歳だと言葉で説明して分かってもらうことは難しいので、環境を整えるしか方法はないかもしれません。
手の届くところに危ない物は置かない、キッチンの中に入れないようゲート等を設置する、起きている時に揚げ物をしない等が考えられると思います。
住宅状況やご家庭の事情によって出来る対策は異なると思いますので、検討されてみてください。
イライラした時の対処法としては、ゲージが満杯になる前に一呼吸おけると良いかもしれません。
深呼吸をする、お茶を飲む、子どもの安全を確認した上で少しだけ1人になる等の方法が挙げられます。
それでも怒りの衝動がきた時は、6秒だけどうにか我慢してみてください。
怒りのピークは6秒と言われています。
6秒耐えれば少し冷静さを取りもどせるかもしれません。
子どもはとてもかわいいですが、かわいいだけで子育ては出来ません。
わたあめさんもお子さん自身のためにも、自分自身を大切にされてくださいね。
少しでも参考になれば幸いです。
わたあめさんとわたあめさんのご家族のご健康とご多幸をお祈りしております。
専門家からの回答
こんにちは。
まず、そういう状態は相談者様だけではないのでご安心ください。私も最近は減ってきましたが、それでも週1回ぐらいはパニックになったり、怒鳴ったりしますし、2年前ぐらいは本当にひどい状態でした。そういう経験がない人はいないと思います。
怒りが起こりやすいようなギリギリの状況が起こりにくい仕組み・環境づくりが必要と思います。
私はキッチンの出入り口にゲートを付けています。賃貸マンションですが、ゲートを付けやすい仕組みのキッチンがある部屋を選びました。その前に住んでいた家は、キッチンが壁沿いにあり、子供が自由に近づけてしまい、周囲に囲いも作りにくい構造でした。引っ越して、キッチンの後ろに壁があって、出入り口に市販のベビーゲートを付けやすい間取りを選びました。今は子供は知恵がついて、余裕でベビーゲートを解除し自由に出入りできるのですが、少し時間を稼げますし、「入ったらだめよ」というこちらのメッセージを伝える役割をしてくれています。
それと、私はもともと料理が嫌いということもありますが、手がかかる料理はしないようにしています。
子供が寝ている時などに野菜を蒸して準備しておく、肉などを焼いておくなどで、総菜・冷凍食品・レトルトなどを活用し、子供の前ではレンジでチンぐらいしかしていません。揚げ物を家でするなんてすごいと思います。レトルトを温めるときなどでガス台を使う時も、子供が手を伸ばしても届かない、一番奥のコンロしか使いません。火を消した後でも触ると熱いですから。ガス台の手元にある魚焼きグリルも使いません。ガラスが熱くなるので。
これは私が医師として、大やけどをして運ばれてくる子供を知っているので、恐怖心が勝っているだけかもしれません。ただ子供がやけどをすると本当に悲惨なことになります。
今回の状況は明らかに旦那さんがちゃんとやってくれていないから起こったと思います。相談者様の根底にもその思いがあると思います。子供は理屈が分からないのでお母さんにかまってもらおうとして寄ってくる。悪気はない。分かっておられると思いますが、旦那さんに怒鳴ると夫婦喧嘩を受けて立たないといけないので、言い返せない子供に怒鳴っています。本当に怒鳴りたい相手に怒鳴れないストレスも加わっていると思います。
旦那さんが変わってくれれば一番です。旦那さんが、相談者様の大変さ、やけどがどれだけ子供にとって危険かを言い聞かせれば分かってくれて行動を変えてくれる人ならいいのですが、たいていの大人の男はそうではないと思います。むしろ妻に注意されたら意地になるような幼稚な人もいます。もう自分以外の人を変えようとしてもストレスがたまるばかりなので、おうちでは危険を減らしストレスを減らせる仕組みづくりを優先したほうが手軽かもしれません。
怒りレベルとおっしゃっているのでもうご存じなのかもしれませんが、アンガーマネジメントという考え方があります。少し調べてみていただいてもいいかもしれません。
普段からイライラのバケツが満杯近くなっていて、少しの出来事であふれて大噴火してしまうという状況なのかもしれません。ご自身の余裕を失わせているのが何なのか?お金の不安、夫婦関係、ご近所関係、自分の親との関係、仕事、コロナのストレス、思うように家事ができない、睡眠不足、いろいろあると思います。それをすべて書き出して、棚卸して、解決できるものは解決する。解決しなくても、こんなことが自分の中の問題としてあるんだなと認めてあげるだけで、バケツから出すことができて、バケツの余裕ができることもあります。
甲状腺というホルモンが過剰になることで、イライラしやすかったり、疲れやすかったりする場合もあります。健康診断などでは普通は甲状腺の数値は計測しません。医師が症状から疑わないと検査されません。便秘、イライラ、動悸、汗、体重が減る、眠れないなどがあれば、一度内科で甲状腺についてご相談されてみても良いかもしれません。