2021/1/3 00:59:37
いつもお世話になっております。4歳の女の子についての相談です。時々…
いつもお世話になっております。4歳の女の子についての相談です。時々なのですが、幼稚園で起こったとても小さな出来事を気にして泣き止まないい事があるのです。ドアを開けてそのまま閉めずにきた、お友達の作った作品を触ってしまった等の小さな事を降園時に思い出して泣きだし、泣き止まない事があるのです。親である私がゆっくりと話を聞かせて?と言うとその理由を話し、私が大した事ないじゃない、誰も傷つけてないから気にしなくて大丈夫よ、と言うと落ち着いて元気になるのです。必ず幼稚園の中で起こった事、降園時、とても些細な事を気にする、という事がとても気になっています。4歳の子供にとっては普通なのでしょうか?それとも何か別に悩みなどがあるのでしょうか?分かりにくい文で申し訳ありません。どうぞよろしくお願いいたします。
専門家からの回答
こんにちは。あかりです。お子様、とても繊細なのですね。一方であちママさんに気持ちをちゃんと言葉にし、解決方法へと導き落ち着けることはとてもすごいことだと思います。
感受性や繊細さは個性によって大きく差があるかと思いますが、
お子様にとっての心配事の他、自分にとっての喜びを見つけたり、気がついたりはしていますか?
感受性が豊かなことは、反面に喜びも多く感じられ幸せを沢山受けいられることが出来るのではないでしょうか。
その導きや声掛けのコミュニケーションもよりあると、
お子様は気にして悩むことよりも自分にとっての良いことを選択していき心の豊かさを感じる日々が多くなるかもしれません。
自然な形で何度も思考を選択する練習、癖に出来たらよいですね。
まだまだ自分を創ることも、人間関係を学ぶこともスタートしたばかり。お子様の良いところ、出来ることを沢山褒めてあげ、自信を付けてあげることも良いと思います。
参考までに。
専門家からの回答
お話からは あまり心配はいりません
ドアを開けてそのまま閉めずにきた、お友達の作った作品を触ってしまった等の小さな事を降園時に思い出して泣きだし、泣き止まない事があるのです。親である私がゆっくりと話を聞かせて?と言うとその理由を話し、私が大した事ないじゃない、誰も傷つけてないから気にしなくて大丈夫よ
→この対応でOKです、基本的には性格によります、決して否定しないことです。親に守られている、安心できる場所があると本人が認識するまではなかなか挑戦できないことは多いです
今のままのんびり様子を見ていきましょう、徐々に減っていくと思います
ご相談に対しまして、回答は以上になります。
専門家からの回答
こんにちは。
小さいことかどうかは、大人の価値観で、子供にとっては小さくない場合もあるのかもしれません。子供にとっては幼稚園や家庭が世界のすべてという場合もあると思います。実際、ドアの締め忘れ等は、状況によっては大きな問題につながることもありえるわけで、小さなことも気を付けて過ごせる、こういう場面ではこうしたほうがよいということを理解しておられる、優れた観察眼と記憶力を持っておられるという見方もあるかもしれません。「ひといちばい繊細な子供、繊細な大人」という概念を提唱している研究者もいるようです。
何が重大で何が取るに足りないことなのか、ということを教えていくことも重要ですので、すでにされておられますが「あなたや周囲の人の安全や健康に関係することなどは大事だよ」といったことを教えていく必要はあるかと思いますが、ひとまず、「そうなんだ、心配なんだね、教えてくれてありがとう」などで気持ちを受け止め、すでにされておられますが事情をよく聞き、「それはこういう解決をしたらいい」と説明し、実際に親のアドバイス通りに行動したらうまくいった、ということのなかで、自信や安心感が生まれることもあるのかもしれません。
おっしゃる通り何か心配の種があることでより繊細で敏感になることもあるかと思いますが、たいていのことは子供は乗り越えていくと思います。