2021/1/10 21:40:35
教えてください。フローリングの上にカーペットを敷き、その上にベビー…
教えてください。
フローリングの上にカーペットを敷き、その上にベビー布団を敷いています。寝返りをするのが楽しいようで遊ばせていました。目を一時話したときにベビー布団から落ちてカーペットに落ちて後頭部をゴツンとうってしまいました。一瞬とまりすぐに泣き、抱っこして泣き止みその後はミルクも飲み寝ました。
ずっと気をつけていたつもりなのに頭をうってしまい罪悪感でいっばいてす。頭をうったときの受診の目安について教えてください。
専門家からの回答
心配ですよね。
受診の目安ですが、嘔吐をくりかえす、ぐったりして食べない、機嫌が終始悪く、抱っこしても泣き止まないなどでしょうか。1-2日はようすみましょう。しかしエピソード的にはたいしたエネルギー外傷ではないのでおそらく大丈夫だと思います。1m未満でそれほど強い衝撃でなければ大丈夫かとは思います。
ご相談に対しまして、回答は以上になります。ご参考になりましたら、幸いです。お大事になさってください。
専門家からの回答
こんにちは、あかりです。
お子様の怪我に驚きましたね。返答ではありませんが、参考までにとコメントしますね。
気を付けていても、予想外な怪我はつきものです。大なり小なり事象として起こりがちなのを心にとめ、実際に起きた時少なからず冷静に対処していく心持ちでいると良いかもしれません。
一先ずお子様を抱きしめ、お互いに一部始終に落ち着きを取り戻すと、少し安心した状況となり対処もしやすくなると思います。
また、自分のお子様の行動、自分が思ったよりも楽しみがエスカレートしやすいな。イコール怪我につながるリスクが少し大きいな。などとものさしを作るのも良いですね。
これはお子様それぞれ、兄弟それぞれ違います。個性と同じですね。
怪我や親の不注意で、気持ちが落ち込むかもしれませんが、多くの親となった人は似たような経験をしながら前向きに子育てを続けているのかと思います。
お子様と互いに気を付けながらまた沢山遊んだり、笑顔をもらいましょう。
参考までに。
専門家からの回答
こんにちは。
一般的には、
・すぐ泣かず、反応がなく、顔色が悪い時間があった
・体がけいれんしている
・3回以上など繰り返し吐く、飲食できない
・ぐずりつづけている
・手足の動きがおかしい(右手だけ動かないなど)
・目つきがおかしい
・なんとなくいつもと違う様子
といったことが重要と思います。これらについて24時間程度様子を見ていただくことが多いと思います。元気そうでも、身長以上のところから落ちた言うような場合には注意が必要と思います。
「小児 頭部打撲」等で検索し、医療機関が発行している情報を調べてみていただいてもよいかもしれません。
以下は例ですが、それ以外にも多くの情報がございます。「小児 救急 アプリ」などで調べると、症状別にどういう対応をするかといった支援アプリもございます。シャープ8000番などにお電話されると看護師が対応します。
https://medicine.umich.edu/dept/jfhp/%E5%B0%8F%E5%85%90%E3%81%AE%E9%A0%AD%E3%81%AE%E3%82%B1%E3%82%AC%EF%BC%88%E9%A0%AD%E9%83%A8%E5%A4%96%E5%82%B7%EF%BC%89
https://www.childneuro.jp/modules/general/index.php?content_id=45
1歳までに頭部打撲を経験しない子供はいないと思います。どれだけ気を付けていてもケガはします。私も何十回も自分の子供に頭を打たせてしまいました。上の子は寝返りできるようになったときにマットレスから転がり落ちて、派手に打ち、スイカを叩いたような音がして、かなりうろたえましたが、何ともありませんでした。下の子は新生児のときに私の不注意で抱っこひもから地面に転落したこともあります。頭を打つ以外にもケガはいっぱいあります。ママ仲間に聞いても、みんな「こんなケガをした」「流血してどうなることかと思った」といったエピソードを持っていない人はいないです。ご自身を責めてしまうお気持ちもよく分かりますが、意外と子供は丈夫なものですので、まずは落ち着いて、どこをどう打ったのか、意識・手足の動き・顔色などを観察していただければと思います。
それと並んで、やはりケガ予防としてできることはやっていく必要があると思います。今後子供が寝返りし、ハイハイし、つかまり立ちし・・・となっていくと、さらにいろんなケガや事故が起こってきます。フローリングにクッションマット(マットの端がパズルのようになっていて組み合わせられるもの、インテリア用品店、ホームセンター、ベビー用品店などにあります)を敷く、家具の角はプチプチやガードでカバーする、不要な家具や滑りやすい敷物や引っ張り降ろせる電気コード・テーブルクロスなどは除去する、子供の口に入るサイズのものは手の届くところに置かない(特に電池、大人の薬、タバコ、電子タバコのカートリッジなど)、階段・台所・風呂などの転落・水に溺れるなどのリスクがある部位にはガードや鍵をかける、といったことで、かなりの事故は防げ、ケガはしても命にかかわるような事態になることは防げることが多いと思います。